概要
『攻殻機動隊』草薙素子役などで知られる声優の田中敦子さんが、2024年8月20日に61歳で亡くなったことが報じられました。
いつもお世話になっている皆様へ pic.twitter.com/rfzWhMbsIl
— 田中 光(Hikaru Tanaka) (@HikaruTanaka_va) August 20, 2024
この訃報に対し、日本だけでなく世界中のアニメ・ゲームファンから悲しみの声が寄せられています。
日本のアニメを日本語音声(英語字幕)で楽しむことも多い海外のアニメファン。
田中敦子さんが長いキャリアの中で『攻殻機動隊』や『カウボーイビバップ』、『ジョジョの奇妙な冒険』などのクラシックな作品から、『呪術廻戦』や『葬送のフリーレン』などの最新の作品まで多くの作品に参加していることで、日本国外での知名度も高い存在でした。
この悲しいニュースに、海外のSNSや掲示板では、現在田中敦子さんに対する追悼と、彼女の仕事に対する感謝の声が殺到しています。
ここからは、田中敦子さんの訃報について、海外の反応をまとめてご紹介します。
海外の反応
1:海外の反応
田中敦子さんはまさに伝説的な存在だった。
有名な役柄には、
草薙素子(攻殻機動隊)、リサリサ(ジョジョ)、キャスター(Fate/stay night)、
最近なら、花御(呪術廻戦)やフランメ(フリーレン)などがある。
2:海外の反応
なんてことだ…61歳…?早すぎる…
どうか田中敦子さんが、家族と共に穏やかに最期を迎えられたことを祈るよ。
3:海外の反応
私はアニメに出てくる強くてかっこいい女性が大好きなんだよ!田中敦子さんの演じたキャラクターたちはどれもまさにその典型的な例じゃないかな。
彼女がいなくなると寂しくなるね。どうか安らかに眠ってください。
4:海外の反応
彼女の声には、成熟した、威厳のある、官能的な存在感があった。
田中敦子さん、あなたが命を吹き込んだ素晴らしいキャラクターたち、本当にありがとう。
5:海外の反応
個人的には、ベヨネッタの演技が印象的だ。
彼女はビデオゲーム界でもユニークな存在だったね。
6:海外の反応
これからは、ニーア レプリカントを再プレイするたびに、これまで以上に悲しくなってしまうかも。
レジェンドのご冥福をお祈りします。
7:海外の反応
田中敦子さんは、私がアニメで認識したはじめての日本人声優で、彼女の声を聞くと本当に幸せな気分になった。
これからもずっと私のお気に入りの声優であり続けると思う。
8:海外の反応
ああ、私は日本の声優にそれほど興味があるわけではないけど、田中敦子さんは攻殻機動隊を初めて見た時からずっとお気に入りだった。
最近では、治癒魔法の間違った使い方のローズも本当に好きだったなぁ。
9:海外の反応
カウボーイビバップやトライガンなどのクラシックな作品から、フリーレンまで…私はあなたの声をずっと聞きながら育ってきたようなものだ。
田中敦子さん、あなたはここから旅立ってしまったけど、私はあなたの声を永遠に忘れない。
10:海外の反応
僕の子ども時代の初恋の人が、こんな形で声を失うことがあるのか…
今まで想像もしてなかった。
田中敦子さん、本当にありがとう。
11:海外の反応
田中敦子さんの声は、大好きなアニメのキャラクターたちに命を与えてくれた。
安らかにお眠りください。
12:海外の反応
さらに辛いのは、田中敦子さんはまだ第一線で活動していて、
私たち外国のアニメファンですら、ほとんど全員が少なくともこの一年に一度は彼女の声を聞いたことがあるってことだよ…
13:海外の反応
レジェンドの声優たちの中でも、田中さんは常に新しい役を演じ続けてたよね。
私は彼女が「90歳まで現役」(ウルヴァリンのジョークだ)って感じになっていくのかなと思っていたのに…
14:海外の反応
>>私たちは皆、お気に入りの声優たちが「90歳まで」いてくれることを望んでしまうよな。
でも現実は残酷で、私たちはすでにたくさんの声優を失ってる。少なくとも彼らは作品の中で生き続けてるけどね。
15:海外の反応
寂しいよ。61歳というのはまだ若すぎる年齢だよね。
彼女が自分の人生を誇りを持って振り返ることができたことを願ってるよ。
16:海外の反応
日本には多くの本当に優秀な声優がいるけど、田中敦子の声に代われる人はいないかもな。
17:海外の反応
1993年にキャリアをスタートして、『カウボーイビバップ』にも携わっていて…最近は、葬送のフリーレンのフランメを演じてた。
経験豊富な声優がこの世を去ってしまうのはとても寂しいことだよね。
18:海外の反応
>>これからは葬送のフリーレンを見返すのが本当に辛くなるぜ…
19:海外の反応
フランメのセリフが、今では違う響きで聞こえてくるよな。
20:海外の反応
>>彼女にも、野原一面に咲く花畑を捧げたいと思うよ。
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感想・まとめ
『葬送のフリーレン』や『治癒魔法の間違った使い方』『勇気爆発バーンブレイバーン』など、今年放送された最新アニメでも活躍していた田中敦子さん。一年ほど闘病しながら仕事を続けていたということで、本当に熱心に、まっすぐに仕事を愛していたことが伝わってきますね…🙏ご冥福をお祈りします。
外国人が日本語版なんて見るの?
吹き替え版しか知らないんじゃない?
なんで日本で公開される洋画には吹き替え版と字幕版があるのか、って話だよ
高確率で1に変なコメントがつくのはどのブログでも共通。わざとやっているのかと思うほど。
変なコメントのほうが人が食いつくからな。
とはいえコメントない状態を見かけることもあるから、管理人がやってるわけではないと信じたい。
お前…マジで言ってるのか?
「外国人 吹き替え 評価」あたりでググってみろ
無知にもほどがあるぞ
少佐の声の印象が強い
ご冥福をお祈りします
愛称も少佐か敦ちゃんだしね
素子もこれで封印だなあ
攻殻機動隊 ARISEって無かった事に成ってる
素子の声優が違う残念な作品が有ってだな
声質は涼し気なのに演技力では逆に熱さや強さがあって聞くたびに心に残るあまりに印象的な人でした。
海外のアニメファンも字幕好き多いからまだまだこれから業界引っ張っていけたのに残念です。
超電磁砲の木山先生、原作にはないアニオリ救済部分の演技は最高でした
艶のある声が出せるのってもう戸田恵子だけになっちゃったんじゃないか
声優事務所の罪は重いよ、彼らはこれから自分たちの誤りに気付くことになるだろう
お前の中ではそうなんだろう、お前の中だけではな。
年取ると忘れっぽくなるんだよ
多分
亡くなる寸前まで仕事するってのは
それだけ仕事が好きだったのかな
替えの効かない人を亡くすと喪失感がでかいなぁ
フランメがフリーレンにまもなく自分が亡くなったらの話をするシーンがあったが
演じてる声優も同じような状態だったのだな
でもフランメやローズの声を聞いて田中さんが闘病中だとはとても思えなかったよな
同じように亡くなる間際まで演技していた清川元夢さんや小林清志さんは明らかに声が衰えていて訃報に接した時もああ、ついにという気持ちがあったけど、田中さんは意外過ぎてショックが凄いわ
フリーレンとか攻殻機動隊とかマンガでしか見たことなくて地元では放映もされてなかったからこの声優さんの存在は知らなかった。草薙素子なら活発な少女の声を当ててたんでしょうね。ご冥福をお祈りします。
1995年ゴーストインザシェル。当時日本じゃあまり口にする人少なかったな。原作とは違うクールな素子だったが違和感なくかっこよかったよ
今いちパッとしないキャラばかりだから割とどうでもいい
攻殻機動隊なんて誰も知らないし、
攻殻機動隊は攻殻機動隊しかないし。AKIRAと同じ
ベテランなだけで、ずっと脇役級や。
とりあえず、湯谷敦子(佐藤刑事)と一瞬勘違いして焦った
夏休みのクソガキは黙っとけ
どうでもいいと言いながらわざわざ書き込むこの腐った性根
どんな境遇で育ったらこんなゴミのような人間が出来上がるんだ?
愚かなり
大卒会社員から養成所に通って事務所に所属したから、スタートが遅い。
初仕事が29歳か30歳。
攻殻って新作TVアニメ作成ってつい最近広報されてたが…
坂本真綾がやるのかな。
2007年にNHK-BSで放送した「攻殻機動隊SAC」の長時間スペシャル番組(プロダクションIG制作・神山健治監督「精霊の守人」の放送直前のタイアップ番組)での「スタジオに音声のみ流れる少佐のモノローグの生演技→田中敦子が笑顔でスタジオ登場」がすごく印象に残っている。本当に震えるほど良かった。すごい美人だしカッコ良すぎる。
もーとこぉっぉー!!|
本当に驚きと悲しみを抑えきれません。
知的で精悍な慈愛に満ちたすばらしい声で、変なクセなどない情感豊かな演技の女優さんでしたよね。
ご冥福をお祈りいたします。
やばい、かなりショック。
受け止めきれない。
女性声優で一番好きだった。
涼やかさと色気と威厳がある声、マジかっこいい。素子、大好きだよ、素子。
たらこさんに続いて、群馬出身の声優さんの訃報が続いて辛い。
声優の利点は、本人が歳を取っても演じられること。
だから、「10年振りの新シリーズ!」とかなっても作品を作ることができる。
一方で、だからこそ長いシリーズだと替え時を見誤ったり、これから長くなるであろうシーズンに高齢の方を起用すると完結前にこういうことが起こり得る。
後任の方も演技はもちろん上手いのだろうけど、通して見ると、やはり失われた一貫性に違和感が拭い去れなくなってしまう。
難しいね。