
概要
テレビ番組「有吉の壁」でお笑い芸人しずるの池田さん(現芸名:KAƵMA)が披露したパロディコントが、なぜか今外国人の方に注目されているのでご紹介します。
池田さんが披露していたのは、イギリスのアーティスト「ジャミロクワイ」のヴォーカル、ジェイ・ケイさんの物真似。日本でも話題になったワンシーンです。
代表作「Virtual Insanity(ヴァーチャル・インサニティ)」では、ジェイ・ケイさんが無機質な不思議な部屋で移動する壁や家具の間をすり抜けながら踊るMVが有名ですよね。
日本ではCMなど多くのパロディが作られるなど、強烈なインパクトを残しています。
そんなパロディコントの動画には、日本語のコメント以上に英語でのコメントが目立ちます。
「日本人がこんなにジャミロクワイが好きだとは…」と、日本での知名度に言及するものや、
「多分何らかの訓練だと思う(?)」などの冗談混じりの感想コメントが多数寄せられ盛り上がっているようです。
コメントをまとめたので、ぜひご覧ください!
海外の反応
1:海外の反応
銃口を向けられながら、ヴァーチャル・インサニティへのオマージュをするとは…これはもうクソ面白いよ!文脈を知らなくても最高だ。
2:海外の反応
不器用なカメラワーク、ダンスの動き、銃を持って叫んでいる男…何をやってるのか分からないが、信じられないくらい面白い。

3:海外の反応
彼はジェイ・ケイの動きをよく理解してる!
4:海外の反応
床や家具が動いていないのに、彼は良い仕事をしたと思うよ!笑
5:海外の反応
帽子がないとジャミロクワイになれないという感じで帽子を拾い上げて、踊り始めた瞬間爆笑した。
6:海外の反応
これはきっと、テレビ番組のゲームコーナーのひとつだ。
ジャミロクワイのように踊って、銃弾をかわすことができるかを競っているんだよ!
7:海外の反応
>>ゲーム番組ではなくコントだ
8:海外の反応
>>手前の銃を持った男は刑事でしょ?
そしてもう一人の男は謎の犯罪者だけど、実はジャミロクワイ/ジェイ・ケイだったんだよ!(帽子を被らないとわからない)
そして明らかにあのダンスは、あの刑事に彼は狂っているという印象を与えるためのものなんだ。
9:海外の反応
>>違う。多分これは日本の警察の実際の訓練で、銃を持った男(ジャミロクワイ)が脅威かどうか見極め方を学んでいるんだ!

10:海外の反応
事実を言うと、オリジナルの番組では、司会者を笑わせなければならないという課題があるんだよ。
警官が銃を向けて「Freeze!動くなと言ってるんだ!」
→彼が帽子をかぶり踊り始める
→警官「くそ、動いているかいないのかわからない!」と叫ぶ
そんなコントだった。
その後、司会者が「もし私がジャミロクワイの引用を理解できなかったらどうしたの?」と尋ねると、その男はただ彼を見つめ「そんなこと考えもしなかった」と言ってた(笑)
11:海外の反応
>>笑った。
12:海外の反応
>>その番組面白そうだ!オリジナルのリアクションを聞いてみたいよ(笑)
13:海外の反応
日本のジャミロクワイが、こうやって近づいてきて刀を抜いたら怖いかもな。
14:海外の反応
>>彼のように素敵な踊りをすれば避けられるよ。刀はいらない。
15:海外の反応
やばい、天気予報が変わってる(※)
※『ジョジョの奇妙な冒険』第6部のウェザーリポートの能力。2013年にWNsegRさんが公開した「ヴァーチャル・インサニティ」のPVを、6部のキャラクターで再現した手描きアニメーションが、2021年にジャミロクワイ本人のツイッターアカウントから改めて拡散され、海外でも話題になった。
16:海外の反応
日本人は私たちよりもジャミロクワイが好きらしい。

17:海外の反応
>>正直なところ、これは嬉しいサプライズだったよ。
18:海外の反応
僕たちはジャミロクワイが好きだ。日本のショーで観れるなんて光栄だよね
19:海外の反応
日本人はアシッドジャズやファンクが好きで、多くのポップミュージックに取り入れられている。ジャミロクワイも多くのアニメやゲームに影響を与えているんだよね!
20:海外の反応
アルゴリズムは怖いな。仕事用のプレイリストにこの曲があることと、ジョジョに興味があることとの組み合わせで、こんなビデオが上がってくるとはね。
感想
一ヶ月ほど前に日本でも話題になったこの動画ですが、今もじわじわと英語のコメントが増えているようです。
日本でこの曲が愛されていることも意外だったのかもしれませんが、この動画だけでは設定が分からないからか、様々な想像をしながら大喜利のように楽しんでいるコメントが多いのが最高でした。
引用
YouTube
私はCMで知ったタイプだからそういう日本人も多いと思う
腹減ったーってやつだよね?
当時はMVの賞を総なめだったが今冷静に見るといたるところに撮影技術の限界が見えるな。それでもやっぱり凄いけど。
もはや歴史的な資料みたいなとこある
俺は常々ヴァーチャル・インサニティは、JPOPが目指すべき全てがある曲だと思ってる
メロディ、歌詞、構成、ミキシング、ヴォーカル、非の打ち所の無いジャミロクワイのマスターピースだ