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「アニメに出てる」刑事コロンボが日本で異様に愛されていると海外で話題に|海外の反応

日本で『刑事コロンボ』が人気すぎると海外で話題に

1960年代からアメリカで放映されていたテレビドラマシリーズ『刑事コロンボ(原題:Columbo)』の日本での人気が海外で話題になっています。

刑事コロンボは、一見平凡で冴えない主人公コロンボ警部(演:ピーター・フォーク)が、犯人(有名人や社会的地位が高い人物であることが多い)のアリバイを崩し、追い詰めていくという1話完結型のドラマ。

よく比較される『古畑任三郎』シリーズなどを筆頭に、日本のドラマ・映画にも大きな影響を与えている作品です。

Xには、日本のアニメ(名探偵コナン、Gu-Guガンモなど)に登場する「コロンボ風」のキャラクターたちの画像が投稿されており、「日本ではコロンボがこんなに認知されてるのか!」「コロンボがこんなに愛されてるなんて知らなかった」という驚きのコメントが殺到していました。

そんな日本と『刑事コロンボ』シリーズとの関係にまつわる海外の反応をご紹介します。

引用元 1 2

海外の反応

1:海外の反応さん

コロンボが日本のアニメになってただと…?

2:海外の反応さん

驚いた…日本で彼はまだ愛されているんだ!

3:海外の反応さん

日本がこんなに刑事コロンボが好きだったとは…!!

4:海外の反応さん

僕は日本で作られた刑事コロンボのCMのファンだ。

5:海外の反応さん

コロンボ役のピーター・フォークは当時日本の広告にたくさん出ていて、マスコット的存在だったらしいね。

6:海外の反応さん

日本には、この『刑事コロンボ』シリーズ唯一の完全版ブルーレイBOXがあるんだよ。

これはアメリカよりも先で、他の国では12年かかったけど、それでも最初の7シーズンだけだった…

7:海外の反応さん

そういえば『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎は、コロンボのファンだと明言してた。そのことが彼が生き延びるのに役立ってるらしいが…。

8:海外の反応さん

日本には『信濃のコロンボ』という作品が存在する。

コロンボのような服装と行動をする刑事のテレビ番組なんだ。

9:海外の反応さん

>>8
彼の影響を受けている日本の実写作品はもっとあると思う。

10:海外の反応さん

日本の長寿ドラマの『相棒』には「もう一つだけ(Just one more thing….)」というコロンボと同じお決まりのセリフを言う主人公が登場するよ。

11:海外の反応さん

その理由を知っている人は?

たまたまアメリカの番組が日本で人気が出ただけ?

12:海外の反応さん

平凡な男が横柄な上流階級の金持ちたちを黙らせるというストーリーは、世界中で受け入れやすいコンセプトだと思う。

当時の日本の社会情勢を考えると『刑事コロンボ』は彼らの好みにぴったりだったのかもしれないね。

13:海外の反応さん

アメリカ人だけど、そもそも刑事コロンボを観たことすらない。

14:海外の反応さん

西洋では、すべての探偵キャラをシャーロック・ホームズみたいなキャラクターに描きがちだが、日本ではコロンボがそれと同じような存在になっていたとは知らなかった。

15:海外の反応さん

日本人はアメリカの探偵番組を愛してくれてるんだよ。

16:海外の反応さん

>>15
コロンボが日本で愛されているということは知ってた!

でも『名探偵コナン』のクリエイターが、モンクやキャッスル、さらにはハウス(彼は刑事ですらないけど…)のイラストまで手掛けてるとは…

青山剛昌の名探偵図鑑

サンデーコミックス『名探偵コナン』に付属している一種の単行本特典。 青山剛昌によって選定された『名探偵』の書き下ろしイラストと、その解説。

https://dic.pixiv.net/a/%E9%9D%92%E5%B1%B1%E5%89%9B%E6%98%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E5%9B%B3%E9%91%91

17:海外の反応さん

日本にとっての刑事コロンボは、アメリカにとってのカウボーイビバップだ。

18:海外の反応さん

私が思いつくもうひとつの例はトムとジェリーかな。

ドタバタな子供向けアニメはどこの国にもあるけど、この作品は日本でも人気がある。

西洋のメディアが日本で人気を博し、日本のメディアが西洋で人気を博し、互いに影響を与え合うという、相互的な関係になってるんだよね。

海外「最近まで日本の番組だって知らなかった!」放送30周年を迎えたアメリカの子供番組が話題に

19:海外の反応さん

日本人が彼を好むのも納得だよ。コロンボはアイコニックなキャラクターだ。

20:海外の反応さん

ここから分かるのは、日本人がセンスいいってこと。

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感想・まとめ

『刑事コロンボ』は再放送で見かけたことがあるくらいの知識でしたが、主演俳優の方が日本のCMにも使われるほど人気だったとは。一度じっくり見てみたくなりました!

また、コロンボの日本での人気を喜ぶ英語のコメントも目立っていました。自分のお気に入りの作品が世界中で愛されているのを知るのは嬉しいものですよね。

シェアやコメントよろしくお願いします!

71件のコメント

ピーターフォークの怪演もさることながらそれに増して小池朝雄の声が良かったっていうのもあるよね
倒叙式というのも衝撃だったんじゃないか

うちのかみさんがね

これだけでも、脳内再生されるw

脚本、演技、演出、吹替えが神懸っている。本当に完成されている作品だと思うわ。それと、犯人をどんどん追い詰めていく1つのパターンを形成したのが大きいんだと思うわ。水戸黄門、ハングマン、必殺シリーズとかと同じでさ。

様式美というか、この「待ってました」感は
歌舞伎の見得も髣髴させるしね。
日本人は決め台詞が、大好きなのかも知れないねw

勝新太郎さんが小池朝雄さんに
「あんたも一生ものの当たり役みつけたね」
って言ってたらしい。

母が好きで子供の頃からコロンボは見てた
普通の推理ものと違って犯人がわかってる状態でその犯人を追い詰めると言う詰将棋みたいなやり取りが面白くて私もコロンボが好きになった、同じ理由で古畑任三郎も好き
あと、話には出てくるけど姿を見せないコロンボの奥さんが気になる

ミセス・コロンボってドラマ知らない?
もうまともに覚えてないけど、コロンボが「うちのカミさんが・・」と話すみたいに自分のダンナについて言及するシーンもあったはず

あまり人気なくてテコ入れで離婚(!)までしてたよ。つまらんから打ち切りなった

コロンボ、ホームズ、ポワロ
これらのTVシリーズは今でもBS等で毎年のように全話放送されているから
日本では10代の子供達でも知っているだろ
NBCのコロンボ、グラナダのホームズ、ITVのポワロ
本場の人達以上に日本の視聴者が一番愛していると思うわ

子どもはBSなんて見ないよ・・・決まった時間にテレビつける習慣ない

あの曲は別にコロンボのテーマって訳ではなくて、アメリカのテレビ番組のコロンボ含む刑事ドラマのシリーズを放映してる枠のテーマなんだって

コロンボ、コジャック、スタスキー&ハッチ、マクロード…
当時のアメリカの刑事番組は面白かったねえ。

当時、初期のBLっぽい物にハマっていた女子高生だったけど、スタスキー&ハッチが周りで大人気だった。
修学旅行中に放送日があって、内緒でみんなでテレビを見ていたらその回に限って何故かどストレートなゲイネタのストーリーで、当時テレビドラマでそんな展開ほとんどなかったのに。ビックリし過ぎて可笑しくなって笑いたいけど声上げたら見回りの先生にバレるから、部屋のみんなは声を押し殺して必死で我慢した。
ハッチの「おじちゃんはホモだったんだ」ってセリフが忘れられない

今思うと、コロンボも犯人も何ていうか品があった。
昔のドラマだからかもしれないけど、追い詰め方も犯行を認めるときも。どことなく上品だった。犯人を警察署に連行するときもエスコートしてたもんなあ。
ああいうの子供心にいいなあと思いながら見てたよ。

母がファンなのでかかる度に見ている。
武田鉄矢だったかが移民系のコロンボが上流の白人の犯人を追い詰めいていくのがヒットしたって話をしてて、そこはちょっとなんだかなぁって思ったな。

>移民系のコロンボが~
雑誌で読んだ事柄を受け取ってそのまま語ったんだろうね
見てるだけじゃそんなこと考えもしないからね

信濃のコロンボって中村梅雀だと思ってたけどいろんな人が演じてるんだな。
コロンボ、ホームズ、ポアロは吹き替えもそれぞれクセがあって存在感がすごかった。

推理ものとは違うので、その点では注意が必要だけど、音楽は特に好き。

子供のころ深夜にあのOP曲聞くと、なにか覗いてはいけない大人の事情の世界を覗いたような気分になり、わくわくしたものだった。だが後になって、あのOP曲は日本の放送局が独自につけたものであって、オリジナルはあの曲で始まるのではないと知ってちょっと夢を壊されたような気分になったw

改めて全話見たとこなんだがやっぱ面白い
刑事ドラマなのにDNA鑑定が一切登場しないので犯人をあの手この手で絡め手で特定するのが特に良い
最近の海外ドラマ好きな層に見て欲しい
むしろ新鮮だから

コロンボもいいけど80年代から90年代にかけて放送されてたアメリカ探偵ドラマも大好き
なのにミステリーチャンネルでも中途半端にしか放送してくれない…

若い奴は知らね―だろ元に昔の作品ばかりじゃん
今どきのアメリカ文化なんてアメリカ人の子供ですら消費してないぞ

日本人のコロンボ好きは当然。

明らかな極悪人である安倍晋三と安倍派5人集、二階俊博、森喜朗を逮捕することの出来ないもどかしさから、権力者を打倒する勧善懲悪は日本人の大好物。

自分が嫌いな人間になら、どんな罵詈雑言も書いていいと思ってる左翼が与党になったら、世が世なら反対勢力を片っ端から弾圧するようになるんだろうなといつもこういう書き込み見るたびに思ってる。

プーチンの親友ヒトラーの子ども達。

最初に殺人犯が分かってる状態で殺人犯を追い詰めるいくって分かってるから安心して見れる
人を殺して罪悪感もなければ贖罪の意識もない殺人犯って存在は悪でしかないし

一応犯人は動機があってのものが多かった気がする。快楽犯や猟奇的なものはなかった。
そのため逮捕後に取り乱したりせず、中には信念のために半ば自白する犯人も多数いたよね。

最後、自分で種明かしして「どうだ分かったかぁ!」って吠える犯人
大好きだったな。父親に「この人バカなの?」って聞いたら
なんか複雑な人の心理を一生懸命教えようとしてくれたことを覚えてる。
あの頃何回もビデオ見直したのに、タイトルすら忘れちゃったよw

多分だけどメンサみたいなIQが高い人たちが集まる会で起きた事件の話じゃないかな。
殺しの序曲って話なんだけど最後コロンボがこうやって殺したんですってトリックを実演してみせるんだけど足りないところがあって犯人が違うそこはこうでこうやったんだ!って口出ししてしまうってやつ。

「ああっ忘れてたw もう一つだけ質問いいですか?」
この犯人をいったん安心させておいて核心を突く質問浴びせて動揺を引き出す
このギミックを使ってない日本の刑事ドラマなんかないだろ

藤田まことだと思ったらいいよ。

「はぐれ刑事純情派」のロングヒットを考えれば、
日本で人気があるのは何の不思議も感じない。」

イケメン探偵キャラで人気のある浅見光彦あたり
とは対局に位置する人気キャラ。

日本でのコロンボ人気に対するアメリカ人の感覚って、
アメリカで「深夜食堂」みたいなマニアックな日本ドラマが人気なことに
日本人が意外性を感じるような感覚に近い感じなのだろうか?

コロンボもポワロも好きだった
海外ドラマの醍醐味は吹き替え声優さん達の演技もいいんだよね愛嬌がプラスされるというか
そんでジェシカおばさんも好きでよく見てたなぁ

コロンボの奥さんが主役のスピンオフ的な作品ミセス・コロンボが有って事件の犯人を追い詰める時に「家の旦那に・・・」て逆視点の台詞が有ったな。

このコメ欄の人たちはラファエルとアストリッドは見てるかね?
かなり変形されたホームズ型の刑事ドラマでホームズの役割が自閉症なんだけど、かなり面白い。フランス制作でフランスで移民の社会的適応問題なんかもテーマになっている。フランスの日本ブームが根付いているのを感じるエピソードがちょくちょく挟まれてたりする。
彼女の演技を早速日本のドラマが(犯罪モノじゃないけど)主人公を自閉症にして主演女優に下手くそな真似をさせてた。

今30半ばだけど、子供の頃金曜ロードショーで釣りバカ日誌と刑事コロンボをしつこいぐらいに放映しまくってて
親が絶対観るんだけど子供にとったらつまんな過ぎてその時間苦痛だった記憶
多分その頃の苦手意識で今でもちゃんと観た事ない

刑事物なら俺がハマーだ!あのアホらしくも爽快なコメディらしい話運びは大好物だわ

僕も大好きだった。吹き替えが最高で羽佐間さん大好きなんでめちゃくちゃ楽しかった。今でも故内海さんの「ハマー!」って絶叫を思い出す。LDBOXを買ったんだけどプレーヤーが故障して観れないんだよな。
羽佐間さんといえばクルーゾー警部も凄かったな。

犯人が徐々にイライラするところが良い
それを進化させて、おちょくるように追い詰める古畑の演出は
さすが三谷幸喜だなと思う

初めから犯人わかってるから落ち着いて見れるし
ながら見でも楽しめるのがいい

俺がハマーだ!とか刑事ナッシュ・ブリッジスとか深夜によくやってたなあ

私はコジャック派
アイアンサイドなんてのも有ったね
当時は韓流なんてモノは影すら無く、アメリカのドラマが数多く放送されてた
刑事モノや探偵モノ以外にもホームコメディみたいなモノ、アクションやSF等々

ネタバレってやたら騒ぐ連中に見せたい。犯人がわかっていてもそこに至る過程が面白ければ楽しめるんだと。トリック破り仕掛けがわかった2度目以降も面白い。
クイズじゃなく小説やドラマとして面白い推理小説はみんなそう。ホームズだって何度もリメイクされていて犯人もトリックもわかっていても面白い。

刑事物ってわけじゃないけど
「CHiPs」が好きだった
日本のタイトルは「白バイ野郎ジョン&パンチ」

50代前後以上は知ってるかもしれんけど、下の世代はなにそれ状態だろうな

アガサ・クリスティに代表されるようなミステリの基本は犯人探しにあるわけで
最後まで誰なのかを分からせずに引っ張るけど、分かった時点で終わりなのよね。
犯人が序盤どのように動いてたのかとかの確認の意味でもう1回くらいは観られる
かもだけど、この手法は基本何度も繰り返して観る気はせん。
対してコロンボが示した倒叙形式の場合には最初から犯人が分かっていて、なぜ犯行に
至らざるをえない状況下に追い込まれたのか、コロンボが何気ない会話の中で矛盾に
気付き、犯人の心の中をえぐるようにどんどん切り崩して行く心理描写がメイン。
子供の頃は犯人探しに夢中だったけど、大人になるにつれ倒叙ミステリの方が単純に
ストーリーとして深いと感じてしまい何度でも繰り返し観られるようになるんだよねぇ。

え?最初って60年代なの?w
あれ?テレビ1話にあたるスピルバーグ監督のが激突の前だろ
ギリ60年代なのか?すげえ長寿作品だったんだな

600万ドルの男の番外編的なシリーズだけどジェミーの方が人気になって長いシリーズになったやつね。
チャーリーズ・エンジェルやマイアミ・バイス、スパイ大作戦、宇宙大作戦、タイム・トンネル、原潜シービュー号海底科学作戦、特攻野郎Aチーム、白バイ警官ジョン&パンチ、スタハチ、じゃじゃ馬億万長者、プリズナーナンバー6、超人ハルク、可愛い魔女ジェニー、奥さまは魔女、ナポレオン・ソロ、それゆけスマート、列挙してみたら時代がめちゃくちゃですね(笑)、日曜の昼のアメドラ枠ってあったよね。うちの地方だけかな?

鬼警部アイアンサイドを忘れてた。
アメドラじゃないけど世界の料理ショーは好きだったな。スティーブ!

60年代というから バークにまかせろ あたりかと思った
日本ではコロンボは70年代だよね

子供の頃よく見てた覚えはあるんだけど
何曜日の何時に何チャンネルでやってたのかは全く思い出せない

コロンボつい最近もBSで再放送してたけど画面綺麗になっててさらに良いね
60年代70年代あたりのアメリカの富豪の生活ってすげーと今でも思う ほぼ貴族だよね
そんなとこにくたびれた曲者のおっさん刑事が切り込んでいくのだからそりゃ事件解決の爽快感がすごい
でももう30代以下は外国の時代劇の感覚だろうなあ

コロンボ=金曜ロードショーのイメージの人が多いかもしれないけど、
もともとは週末夜にNHKで毎週放送されてたんだったと思う。CMも無いから映画感覚で観てたよ。
好きだったのは「別れのワイン」
ワインを愛する犯人がワインの為に犯罪を犯しワイン愛ゆえに自爆するスタイル。

自分はアメリカドラマの名探偵といえばコロンボよりも「名探偵ダウリング神父」のイメージが強い
子供の頃学校から帰ったらケーブルテレビでよくやってた

ピーターフォークが惚けて徘徊しだした時はびっくりしたな。
ずっとコロンボのイメージだったから、今はこんなに成ってるのかと。
あの糞偉そうだった山城新伍の惚けた姿見た時と双璧の衝撃だったわ。

ダサくて冴えない男が、地位も権力もある成功者を打ち負かしていく様に、アメリカに対する日本の姿をダブらせて親近感を覚えていたんじゃないか。

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