概要
和田三造著『配色事典―大正・昭和の色彩ノート』(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)が海外のSNSで話題になっています。
これは日本の大正・昭和の時期によく用いられた色づかいを集めた本で、当時よく使用されていた配色パターンについて、日本語と一部英語で書かれています。
この本のAmazonレビューによると、日本だけでなく、アメリカやドイツ、ブラジルなどからのレビューが多数寄せられていました。海外からは、デザイン関係の仕事の際に参考にする一冊として支持されているようです。
価格:1,650円 |
カナダ出身のファッションインフルエンサー「Lexson Millington(@Lexsonator)」さんは、この配色辞典をコーディネートのアイディアとして使い、Tiktokで16万いいねを集めるほど。
辞典の色使い通り、カラフルで個性的なアイテムを組み立てていく様子に、海外からは「この本が欲しい!!」「日本の色使いはおしゃれだ」など様々な声が寄せられています。
コメントをまとめたので、ぜひご覧ください!
海外の反応
1:海外の反応
お気に入りすぎて、この動画を何回も見てしまった😂
2:海外の反応
あなたのシャツとジャケットの重ね着のセンスは最高だね!
それで、この本はどこで手に入れたんだ?
3:海外の反応
この本はすごくいいね!
あなたみたいにファッションに取り入れるとカッコいいと思う!
4:海外の反応
この配色は勝ちだ!大好きな色の組み合わせ。
5:海外の反応
まさにウェス・アンダーソンのファッションだ
6:海外の反応
スタジオジブリの雰囲気も感じるなぁ・・・
7:海外の反応
この本ちょっとカッコ良すぎない?
すごく欲しい!
8:海外の反応
これは世界で最高の本では?
9:海外の反応
ファッションが好きなら必ず持っておくべき一冊だと思ったよ。
一体何の本?
10:海外の反応
>>
青幻社の配色辞典だよ🌈
11:海外の反応
おお!日本のものなんだね📚
12:海外の反応
日本人っておしゃれなんだよな。
13:海外の反応
この本は持ってる。
私の、色に対する考え方を完全に変えてくれた本なんだ。
こんな形で愛されてるのを見て嬉しくなった!
14:海外の反応
ファッションにこの本を使うのは素晴らしいアイデアだね😍
実はこの本、仕事で製品やプレゼンテーション用に使っていたんだ。
15:海外の反応
配色についての本は2冊持っているけど、とても便利だよね。
それにしても、あなたのファッションはカッコよすぎる!
16:海外の反応
僕もこの本を持ってる!
仕事に行く前にこの本から服の色を選ぶんだけど、かなり役立つ。
17:海外の反応
あなたのコーディネート、すごく気に入ってる🔥
この本をシェアしてくれてありがとう!
すぐにポチったから、届くのが楽しみだ🌈😍
18:海外の反応
この本は大好きでよく使っているけど、服の組み合わせに使うなんて考えたこともなかったよ!
見事なセンスだ!
19:海外の反応
日本は古くから、着物の色の組み合わせを無限に考えてきた。
彼らがカラーコーディネートが得意なのには理由があるんだよね。
20:海外の反応
この本を自分にプレゼントするよ!
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感想
古くから色やその組み合わせに独自の名前を付け、季節を演出してきた日本の文化。それが改めて評価されたようで嬉しく感じますね!
引用
Instagram 2 Tiktok
実際の着こなしを見せてくれるのはいいね
他の映像もいくつか見たけど凄くお洒落で、見てて凄く楽しいし刺激になる
目の色が違うと色や彩度の見え方が違っているってきいたけど
日本の色の組み合わせも通用するんだ
いつまでそんなに疑似科学信じてるの?
虹彩の色素の多寡如きで見え方なんか変わってこないぞ?
もしかして海が青かったり夕焼けが赤い理由も知らないの?
真偽は知らんけど、目の色によって見える色が変わるっていうのは不思議な話だ。
たしか眩しさとかは変わるんだよね?
おかしなことでもない
それがどういうスペクトルを発しているかでなく、網膜細胞がどういうスペクトルを検出しているかと、脳がその波長域をどれくらいの分解能で識別できるかだからね
その眼球の光学的な特性と幼少期から囲まれてきた色によって最終的な色の知覚は変わってくる