海外の反応アンテナ

海外「自信作ってことか!」ジブリ最新作『君たちはどう生きるか』公開前に一切○○しない意向に海外ファンも衝撃

概要

2023年7月に公開を控える、スタジオジブリの最新長編アニメーション映画『君たちはどう生きるか』が海外で話題を呼んでいます。

それが、スタジオジブリは以下の一枚のポスター以外、最新作の予告映像や宣伝を一切しないことにしているらしいというツイートです。

引用:ghibli.jp

今作では、紙と鉛筆の手描きによる作画にこだわり、制作期間も長期化。国内以上に情報の少ない海外のジブリファンたちも、首を長くして待っている状況で、またもや焦らされることになりました。

しかし、ジブリが公開前に大々的な宣伝を行わないという手法を始めたのは、実は今作からというわけではないようです。

「宣伝費をかけた作品ほど当たっていないことを知っていた鈴木は、逆を行くことに可能性を見出して」おり、『ハウルの動く城』公開時、劇場公開1週間前に映画の詳細を発表したこともあったとのこと。(引用:永塚あき子『ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI』)

しかし『君たちはどう生きるか』が巨匠・宮崎駿の最後の作品になると言われていることもあって、ファンたちからは「楽しみだけど複雑だ」「強気だな」という声も。

そんなスタジオジブリの最新作に関する話題について、海外の反応をご紹介します!

海外の反応

1:海外の反応

オーケーおじいちゃん。僕たちは黙って映画館に行くだけだ。

2:海外の反応

こんなことノーランでもできない

クリストファー・ノーラン(Christopher Nolan、1970年7月30日 – )は、イギリス系アメリカ人の映画製作者。

2001年には、弟のジョナサン・ノーランが書いた短編を基にした『メメント』を発表する。低予算ながらも時系列を逆行した斬新なストーリーが全米の口コミで話題を呼び、興行的には異例の成功を収める。また、批評家からも激賞され、弟と共にアカデミー脚本賞にもノミネートされた。

Wikipedia

3:海外の反応

素晴らしい!完全にネタバレなしで観れるってことか。すごく興奮してる。

サギ男(?)の活躍が楽しみだ。

4:海外の反応

ジブリとはいえ大胆な行動だ。

5:海外の反応

自分の映画は宣伝する必要がない。なぜなら自分のことをみんなが知っているから・・・

そんな強気な感じがいいねw

6:海外の反応

実際の映画と同じように予告編や試写会を見直す風潮がある中で、これはとても嬉しい。

7:海外の反応

くそー、この映画をネタバレなしで観てほしいってことか。でもチラッとでも観られたらどんなにいいだろう!

8:海外の反応

宮崎は何を調理しているんだろう・・・!

9:海外の反応

「ザ・ホエール」と同じ方法か

10:海外の反応

>>9

いや「ザ・ファースト・スラムダンク」の手法だとか。鈴木自身がインタビューで絶賛していたと聞いたぞ。

11:海外の反応

これはワイルドでクールだね!

日本での発売の数ヶ月前に、この作品の多くの資料を見ることができるだろうから、日本以外の人にとってはあまり意味がないだろうけど。

それでも、私はこれが気に入ってる。

12:海外の反応

この映画がいつアメリカで公開されるか知っている人はいる?

彼のファンは世界中にいるし、彼の最後の作品なのに、どうして全部同時に見れないんだろうなぁ

13:海外の反応

たぶん私の国では劇場公開されないかも。最後の映画だから映画館で観たいのに

14:海外の反応

それほどの自信作ってことだといいな。

このサプライズがどれだけ効果を発揮するんだろう!

15:海外の反応

スタジオの名前そのものが、すでに大きなセールスポイントになっているもんな

16:海外の反応

この映画には製作委員会もなく、同じタイトルの原作小説『君たちはどう生きるか』とも直接は関係ないストーリーだという。

何も明かさないというのも面白いけど、鈴木のことだから、少しは面白いアイディアを織り交ぜているかもしれない。

17:海外の反応

私はこの方法がとても好きだ。

宮崎駿の最後の映画なのでとても大切に扱っていて、商業化しようとはしていないと言いたそうな感じがする

18:海外の反応

>>17

映画を公開するということが商業的なことなんだけどね。

というよりは、その内容を隠したいと思っているように聞こえる。かなり不思議な選択だ

19:海外の反応

これはあの宮崎駿の最終作だ。 これが「よい宣伝」になるといいのだが、完全に忘れ去られてしまうのは嫌だな

20:海外の反応

そもそも「ジブリ映画」と見たら、宣伝なしでも私たちみんな観に行くと思ってた 笑

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感想

宣伝を最小限に抑えて大ヒットした『ファースト・スラムダンク』の影響があるのでは?と日本では伝えられていますが、ジブリではそれ以前にも宣伝をなるべく控えるという手法を取っていたとのことでした。

一切宣伝しないとはいかずとも、観客が「観た気になってしまう」予告編は出さないという風潮は、個人的には良いことだと思っています。

いよいよ公開まで一ヶ月後、宮崎監督のラストランをファンみんなで味わいたいものです。

引用

Twitter

9件のコメント

まだ予告に入れられる程の見せ場のシーンが完成してないだけの様な気もする

そもそも一昔前までSNSで宣伝なんか無かったし
何も特殊なことではないな

いいから死ぬ前に映画で、ナウシカを原作通り終わらせろ

何十年も支え続けてきた日本国内のアニメファンを尽くないがしろにして貶してるからな。そっぽ向かれて日本じゃ売上激落ちしてんだよ。金がないだけだろ

と言うか、事前情報が多すぎると観客側が勝手にストーリーを想像して、期待と違ったとか頓珍漢な反応する。あれなんだろうね。
そりゃ原作有りで全然違うだったらまだ判るけど。
まぁナウシカ原作通りにやったら何部作になったか判らんし、原作の完結って映画版の遥か後じゃなかったっけ?
事前にCMしてガタガタ言われるの嫌なんじゃない?

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