概要
メジャーリーグで異次元の活躍を続けている日本のスター・大谷翔平選手。
そんな大谷選手の高校時代の環境や成長の様子をまとめた動画が、海外で話題になっています。
大谷翔平選手は、菊池雄星選手に憧れ、花巻東高校に入学。佐々木洋監督のもと「球速160km/hを記録する」という目標を胸に、練習に励みます。
高校時代はケガに苦しめられますが、11年8月の大会では、甲子園での高校2年生最速タイ記録(当時)となる150km/hを記録。
12年3月の第84回選抜高等学校野球大会・大阪桐蔭高校戦では、5回まで2安打無失点6奪三振の好投を見せ、相手エースの藤浪晋太郎選手から本塁打を放つなど、熱い闘いを繰り広げました。
そして、3年生の夏、全国高等学校野球選手権岩手大会でアマチュア野球史上初となる160 km/hを記録。決勝戦では15奪三振と活躍しますが、高校最後の全国選手権大会出場は叶いませんでした。
動画では、「大谷が全てを変えたのが2012年の夏だった」と動画をまとめています。
彼のルーツを辿る動画に寄せられた海外の反応をご紹介します。
海外の反応
1:海外の反応
私は2007年から日本に住んでる。
その夏の甲子園を見て、
大谷と彼の投球に対する日本の興奮を覚えてるよ!
2:海外の反応
このことから私が学んだ大きなことのは、
日本では高校野球はとても重要だということだ。
素晴らしい歴史ある文化。
3:海外の反応
高校生としての彼の目標の立て方はすばらしいよね!
日本人の真面目さが伝わってくるよ。
平均的なアメリカ人が作るなら
「宝くじに当たる」とかそんな風になると思う。
4:海外の反応
大谷のことを初めて知ったとき、
最初に頭に浮かんだのは『MAJOR』の茂野吾郎だったんだ!
今では大谷の大ファンになったよ!
5:海外の反応
高校生の大谷は背は高いけどすごく細身だ!
体作りも努力したんだろうな
6:海外の反応
翔はずっと勝利にこだわってきたんだな。
甲子園のタイトルは手に入れることはできなかった。
ワールドシリーズの優勝は、彼が史上最高の野球選手になるために必要だ。
7:海外の反応
15奪三振、ホームランを1~2本打って、スーパースターのチームメイトがいて…
高校時代と今の大谷は変わらないものもあるね
8:海外の反応
「15奪三振でも負ける」
今まで大谷の高校時代を知らなかったのに、なぜか聞き覚えがある…
9:海外の反応
日本の野球に対する深い情熱はすばらしい。
高校生は試合に勝つために多くのことを犠牲にしているんだな。
10:海外の反応
日本の甲子園はとても熱いね!!!
11:海外の反応
正直、大谷の投球を捕まえることができるキャッチャーには驚いたよ!
彼はどこへ行ったのだろう?
12:海外の反応
>>11
高校の強豪チームのメンバーのほとんどはプロになることはなく、
他の仕事に就くんだ。
日本ではプロを目指していない子どもたちも何らかのスポーツをしている。
たとえプロになれる能力を持ったメンバーであっても、プロを選ばないこともあるんだ。
この佐々木捕手は大学でプレーして、現在は電力会社に勤めているそうだ。
13:海外の反応
>>12
そうなのか!
こんなに才能があるのに!
14:海外の反応
>>13
まあね。彼らにはそれぞれなりたい夢や職業がある。
これは他の国でも同じだと思うよ。
15:海外の反応
彼の高校の監督は多くの賞賛に値すると思う。
勝利の栄光のために
選手たちを燃え尽きさせた監督もいたかもしれない。
彼は長期的な視点を持っていたんだな。
16:海外の反応
すぐに彼を投げさせなかったのは、佐々木監督の英断だ。
たった14歳から二刀流をさせるのが、彼の長期的な成長に悪影響を与えることを知っていた。
17:海外の反応
監督の献身的な姿勢が、今の大谷の偉大な成績を生み出したのか。
監督にも祝福を。すばらしいね!
18:海外の反応
影のMVP:佐々木監督(高校教師)
19:海外の反応
誰もが栗山選手のことをよく話題にするけど、大谷の規律、集中力、謙虚さと、
強さの基礎を作ったのは間違いなく佐々木監督だ。
20:海外の反応
私たちの大スターのルーツを知れて嬉しいよ。
感想
高校時代の大谷選手、ひいては日本の高校野球の文化に海外の方も驚いているようでした。
大谷選手はケガに苦しめられ甲子園では勝てなかったものの、動画を観ていると、目標となった自校のエース・菊池雄星選手や、彼の才能を伸ばした佐々木監督、大きなライバルとなった藤浪晋太郎選手など、多くの人々の影響を受け、それが今に繋がっているのだと実感しますね。
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