概要
アメリカの大手スポーツメディアESPNが毎年発表している、2023年ボクシング男子「ファイター・オブ・ザ・イヤー」を、日本の井上尚弥選手が獲得！海外のボクシングファンの中でも話題になっています。
ESPNの記事では、井上選手がスーパーバンタム級に階級を上げて挑んだ2試合に触れ「このスポーツで最も非凡なボクサーに贈られる賞に相応しいのは、階級や世代を超えた才能を持つ “ザ・モンスター “（井上選手の異名）以外にはいないだろう」とコメント。
2階級4団体統一を史上最速となる、5年7カ月で果たすという偉業を称えました。
それでは、井上尚弥選手の2023年「ファイター・オブ・ザ・イヤー」獲得に関する海外の反応をご紹介します！
新着記事
海外の反応
１：海外の反応
井上がファイター・オブ・ザ・イヤーを獲った！！！！！！！
彼はその栄光に値する男だ！
２：海外の反応
今年の井上にこれほどふさわしい賞はないよね！
３：海外の反応
井上がこの賞を獲得するのは当然だろうね💯
体重を上げてたった2試合で4団体統一王者になるなんて、まじで非現実的だよな！
４：海外の反応
井上は素晴らしい才能を持ってる。彼の日本での試合は、早起きして観戦する価値があるんだよね。
＞海外「日本には優れた選手が多いからな」日本の子どもたちの【好きなスポーツ選手ランキングTOP10】が海外で話題に
５：海外の反応
2023年の井上は目覚ましい活躍をした！きっと彼のキャリア史上最高の年になったんじゃないだろうか。
このまま、井上がP4P1位の座も獲得することを願っているよ！
６：海外の反応
今年井上が成し遂げたことは、将来誰も成し遂げられないかもしれないもんな。
７：海外の反応
彼は誰も恐れない。本当に素晴らしい若きボクサーだ。
８：海外の反応
おめでとう！「ザ・モンスター」井上！
９：海外の反応
個人的にはクロフォードにもこの賞を贈りたかったが、確かに今年は井上尚弥の年だった。1年と数週間の間に2つの階級での4団体統一だなんて、もう二度と起こらないかもしれないしな。
その上、井上のパフォーマンスは常に完璧だった！
１０：海外の反応
彼は心から尊敬できるファイターだよ！
１１：海外の反応
井上は、フロイド・メイウェザーが引退して以来、僕の最もお気に入りのボクサーなんだ。
１２：海外の反応
ボクシングファンとして、名だたるボクサーの試合を見てきたけど、正直パンチの正確性に関しては井上以上の選手は見たことないな。
彼のパンチは90％の確率でクリーンヒットするんだ。
１３：海外の反応
100％正しい人物に贈られたようだね。
もしクロフォードが今年複数回戦っていたらとは思ったが…しかし、井上の実績を考えれば、納得できる決断だったと思う！
１４：海外の反応
井上がファイター・オブ・ザ・イヤーを獲得するのは当然のことだ！
ボクシングファンの中には「今年はテレンス・クロフォードが受賞するべきでは？」という人もいるが、私は彼の方が相応しかったと思う。井上、本当におめでとう。
１５：海外の反応
クロフォードの熱狂的なファンは、井上の受賞に動揺したかもしれないね。
でも今年147ポンド（ウェルター級）のトップ選手と1度戦っただけ※で、122ポンド（スーパーバンタム級）のトップ選手2人と戦って最速で4団体統一した男に勝てるわけないだろう。
※クロフォードは、2023年7月29日、WBA・WBC・IBF世界ウェルター級統一王者であったエロール・スペンス・ジュニアに勝利。世界スーパーライト級に続き、世界ウェルター級の4団体統一を果たした。
１６：海外の反応
クロフォードがスペンスに勝利したことは素晴らしかったが「ツバメが一羽きたとて夏にはならぬ」ってよく言うだろ。
※”one swallow does not make a summer”：ことわざで、一度成功したからといって、その後もいい流れが来るわけではないという意味
１７：海外の反応
彼もクロフォードも素晴らしいボクサーだ。私はどちらかと言うとバド（クロフォードのあだ名）の方が好きだけどね。
ザ・モンスター、なんてボクサーだ！
１８：海外の反応
ついに日本人ボクサーの時代がやってきたか。
１９：海外の反応
井上こそ、P4Pナンバーワンのボクサーにふさわしいと思う。
２０：海外の反応
2023年はボクシングにとって良い年だった！
そして、2024年に井上の試合を見るのが待ちきれないね。
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感想
クロフォード選手のファンからは「FOTYはクロフォードに！」という声も挙がっていましたが、井上選手の試合回数や内容、4団体統一王者になるまでのスピードが評価されたようでした。日本で行われる井上尚弥選手の試合を、早朝に起きて熱心に観戦しているアメリカ人ファンのコメントからも、海外からの評価の高さを感じました。
