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「日本が人気になった今じゃありえないね」日本産ゲームの北米版ジャケットが別物すぎたと話題|海外の反応

2000年代半ばのゲームソフトのジャケットデザインが、日米で全く違っていたことに対する海外の反応をご紹介します。

概要

ゲームや映画など、日本で作られた作品を海外で発売する際は、言語だけでなくタイトルやポスターデザインなどをその国に合わせて変更するローカライズが行われることがあります。

そんな中、2000年代半ばに発売された任天堂のゲームソフトのジャケットデザインが、日本版と北米版で全く違っていたという投稿が、X(Twitter)で話題を呼んでいました。

このゲームは、株式会社スパイクが2007年に発売したDS用ソフト『くるくるプリンセス』シリーズの中の2作品。

「imagine figure skater」というタイトルの北米版では、アニメ風のイラストの描かれたデザインは、フィギュアスケートをするリアルな女の子がデザインされたジャケットに変更されています。

それではここからは、海外でローカライズされた日本のゲームに対する海外の反応をご紹介します!

source 1

海外の反応

1:海外の反応

面白いのは、私が『くるくるプリンセス』の対象年齢だったとき、
北米版のジャケットがすごく安っぽく見えて興味が湧かなかったことだよ!

もしこの日本版のジャケットだったら、両親に頼みこんで買ってもらっただろうなw

2:海外の反応

>>1
待って、実際ゲームの中身はどうだったの?

北米版の方は、きっとリアルなグラフィックのゲームなんだろうと思って敬遠してたんだ…!

3:海外の反応

>>2
スクリーンショットを見た限りでは日本版と同じように見えるね。

本当にジャケットが変更されただけみたいだ。

4:海外の反応

イマジン・バレエ』も同じだった!!
これも中身はかなりしっかりしたゲームだったけど。

X(Twitter)より

5:海外の反応

>>4
『イマジン・バレエ』ってこんなに可愛い絵のゲームだったの?

一度たりともプレイしたことはなかったけど、子どもの頃DSゲームを買うときはいつも見かけてた!
このジャケットのせいで興味をなくしてたよ!w

6:海外の反応

彼らはこのゲームのカバーを変えるためになぜこんな努力をしてたんだろうって思うよ。

X(Twitter)より

7:海外の反応

>>6
もともとこのゲームの原作はアニメだ。
米国で誰も知らないシリーズの権利を取得する理由がなかったからじゃないかな。 

※『まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険』はセガが1990年発売したメガドライブ用ゲーム。海外では1991年に「Decap Attack」として発売された。

8:海外の反応

北米版の『デッド オア アライブ2』のカバーがなぜこれだったのか、未だにわからないんだ。

『鉄拳タッグトーナメント2』も同時期に発売されたけど、
このカバーは米国でこのゲームが売れるのを妨害したかったんじゃないかと思えてくるw

北米版の『デッド オア アライブ2』のカバー
X(Twitter)より

9:海外の反応

>>8
まぁ…米国版の表紙はよりワルな雰囲気が出てると思うけど… 

10:海外の反応

ちなみに、この現象は80年代から起こってたことだ。

SEGAの北斗の拳
X(Twitter)より

※『北斗の拳』は1986年7月20日にセガから発売されたゲームソフト。日本国外版は『Black Belt』というタイトルで発売

11:海外の反応

>>10
そうなんだよ。80年代も90年代もずっとそうだった。

12:海外の反応

>>10
ちょっと待て

「Black Belt」って「北斗の拳」のゲームだったのか!

13:海外の反応

これは私が一番好きなローカライズ。

「ドラゴンボール 神龍の謎」の日米カバー比較
X(Twitter)より

※『ドラゴンボール 神龍の謎』は鳥山明『ドラゴンボール』をテーマにしたアクションアドベンチャーゲーム。海外では1988年に『Dragon Power』というタイトルで発売。

14:海外の反応

>>13
当時の人々がこう考えていたことを想像したら面白いよな。

「ああ、こんなものがアメリカで流行るとは思えない」

15:海外の反応

>>14
当時、アメリカでは日本のアニメはそれほど知られていなかったもんなぁ…

16:海外の反応

>>15
そう、しかもこのローカライズ版は80年代後半、
つまり『ドラゴンボールZ』が日本で放送される1年前にリリースされているからね。

17:海外の反応

欧米人がアニメは子供向けのものだ」と思っていた古き良き時代…

18:海外の反応

カービィは笑顔を消されてたw

X(Twitter)より

19:海外の反応

がんばれゴエモン』とか、『天神怪戦』や『平安京エイリアン』のようなメルダックのゲームをのような例外を除けば、
たくさんのゲームが長い間こんな扱いをされてきたんだよね。

20:海外の反応

アメリカでも生き残った少女たちにエールを送りたい

X(Twitter)より

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感想・まとめ

こんなにたくさんの日本のゲームのジャケット(タイトルも)が、海外で変更されて発売されていたことに驚きました!確かに文化によって「売れるデザイン」は違うとよく聞きますが、現在では中々見られない現象だと思うと貴重に思えてきます。

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32件のコメント

いじることによってその人にギャラが発生するからじゃなかったっけ

単純に売れそうだから妨害したんやろ、知名度が上がった今どうなってるのかという話や

版権問題もあるだろうけど、差別意識も強いよ。ゲームに限らず、日本のコンテンツなんてクソだから、オレたちが変えて面白くしてやるってのがあった。特にアニメなんかは「子供向け」って前提があったからなおさら。

翻訳が酷くて台無しになった有名処ではファーストガンダムの初回放映版や風の谷のナウシカが有名処だね。
特にファーストガンダムは、いかれたトレッキーが翻訳担当したらしくて、テレポートだのいらんセリフが付け加えられてクソになっていたらしい。

こういうの面白い。
親目線は引く感じだろうけど。昔は日本の上の世代もアニメ絵なんて引いてたろうし、文化や価値観の移り変わりなんてそんなもん。
子供世代からすると、そりゃアニメぽい方がほしくなるだろうな。
買うの親だから当時的に戦略的に正しくなかったわけでもないと思う。
今は親世代に抵抗感なくなっただけで時代だね。

たかじんのそこまで言って委員会で、三宅翁がご存命だった頃は、日本の漫画やアニメが莫大な外貨を稼ぐことになるかという趣旨の質問を辛坊治郎氏がすると故・勝谷誠彦氏や宮崎哲弥氏が鼻で笑って否定していたからね
韓国の中高年世代よりも上の世代が今そんな感じなんだと、それより下の世代は、日本のアニメの影響力を評価していて、日本は国外向けのイメージメイキングがうまい国と頓珍漢なことを言って物まね開始しているが今のところ大枠では失敗しているね
三宅翁がお亡くなりになって暫く経つと故・勝谷氏なんかも日本のアニメを無料でYOUTUBEなんかの動画サイトで流してやれば良い、日本や日本人、日本文化に良い印象を持つし、外貨も入ってくると言って認めていた
まだ、半年程前まではここのコメント欄でもMALのことを書くと海外評価なんか意味がない、円盤の方が配信より儲かるとか言っていた時代遅れの者がこの配信の時代に生き残っていたんだから、時が経つのは早いね
チャンコ増田がアイデアを提供したアニメキャラの抱き枕を理解できなかった様な当時のSOD社長以外のマネーの虎の老いた虎達みたいなのが半年前までは確実にここのコメント欄でもいたんだよね

昔はアニメ絵を目玉が異様にデカいエイリアンwとか言ってましたからねアメリカ人は…
今じゃアニメに出てくる人間は日本人には見えない!どう見ても白人!と主張し出すものもいる始末w

スーパーファミコンの「らんま2\1」の格闘ゲームはパッケージに合わせて、きちんとゲーム内のドットを打ち直して
完全に、別のキャラクターにしてるからな。
ちゃんと著作権を理解してる行動なんだよな。

こういう風にネットで手に入れた情報で、日本にジャケット違いのソフトを探しにやって来る人もいるんだろうね。

ポケモンも最初は「こんな可愛らしい絵柄のモンスターがアメリカで受け入れられるとは到底思えないので、こっち(アメリカ)ではこういう絵柄にして販売してはどうでしょう?」みたいな具合にリアル調のモンスターの絵柄を現地のアメリカ人スタッフ達から提示された経緯があるらしい
それを突っぱねてそのままアメリカでポケモンをリリースしたら現地の子供達の間で大流行りしたと
いかに当時欧米が子供達の需要を把握できてなかったかの好例だと思う

キャラデザインの差し替えで回避できたが、アメリカ人はソニックザムービーでまたやらかしかけたしな

ディズニー幹部の反応を見るに日本のアニメが世界中で人気になるとは思わなかったんだろうな
どうしても下に見ていたのだろう
それがコロナ禍と進撃の巨人で大人の視聴にも耐えうることを証明した
BLMやLGBTやフェミの影響を受けてアメコミやカートゥーン、映画、ドラマが糞化し、なろう作品が白人達の癒しになった
DBやセーラームーン、NARUTO、ブリーチ、北斗の拳、聖闘士星矢、銀牙流れ星銀、フェアリーテイル、ワンピース、キャプテン翼、グレンダイザー、ボルテスV、鋼鉄ジーグ、アストロガンガー、ゴライオン、ベルサイユのバラを見て育った世代が好きだとか影響を受けたと普通に言えるようになったことが大きいな
中韓とかは、日本の漫画、アニメ、ゲームの影響力の大きさを日本人よりも先に感づいたが、やることが日本の漫画やアニメやゲームから日本人の感性を除き、自分たちの価値観を入れた物まねやパクリだし、工作で評価を盛っているから、過大評価扱いされて、中韓のゲームは日本限定で、ウェブトゥーン原作アニメは神之塔での工作がばれずに通用したアメリカ、俺だけレベルアップで感性が似ているベトナム、インドネシア、マレーシアくらいでしか成功してないな

>欧米人が「アニメは子供向けのものだ」と思っていた古き良き時代…
それは古き良き時代だったと言えるのかな
好きなものを好きと言えない時代が良い時代とは言えないと思うがな
今なら大人同士でもガンダムの話題で盛り上がれるからな

アニメが大人の鑑賞に耐えるものと知らなかった無知な時代
存在を知らないが故に欲することもない幸せ、の表現じゃないかな

このまとめサイトはサーバーがゴミすぎる
読み込みが遅くてイライラする

管理人は気づかないのか?
他のサイトも巡回していれば感じることだが

世界翻訳は2度と開かない。

でも、日本も笑っていられないよ
こことかやらおんで配信の時代だから、MALとかカルマ、コナー、redditなんかの外国人からの評価やランキングは鑑賞の参考にされるから重要だよって書き込んだら、海外評価なんて関係ない、円盤の売上の方が儲かるとかいう石器時代のご老体が半年程前まではゴロゴロ転がっていたんだから
かの国の連中とか金の匂いに敏感なんだから、必要のない工作はしないのにね
今や円盤は売れないよりは売れた方が良い、日本での人気度合を測るぐらいの意味しかなく、海外評価やランキング、視聴数の方が重要なんだよ
サイゲーアニメやロボアニメ、プリキュアなんかは、一部を除きほとんど日本でしか売れていないので、円盤やプラモ、グッズ売上頼り
ラブコメやギャルアニメ、なろうアニメは海外需要があるので、日本人には嫌いな者がいてもどんどん製作される

メガマン。自信の無さそうなちょっと困り顔の情けない表情が顔に張り付いてしまった
うだつの上がらないルーザー臭漂う中年サラリーマンみたなな奴にカチコミされて
滅ぼされる悪の組織の身にもなって欲しい。

アメリカ販売店「男は筋肉隆々にしてワイルドさを出せ!こんなカートゥーンのようなパッケージじゃ売れない!」→日本版パッケージのほうが売れた、なんてコントは沢山みた

ワイおっさんやけど
ワイが若いころアニメなんか見てたらオタク扱いで差別されたもんだけど
ニコニコ動画が流行ったあたりから風向きが変わって
普通にアニメを見る層が増えたおかげで今じゃ全世界も普通にアニメを見るようになったよね
海外でもそういう扱いだったからジャケを変えたんだろう

元カプコンの岡本がこれについて暴露してなかったか
連中は日本のゲームを北米で売る時とにかく干渉したがる
「このままじゃ売れない」という理由でジャケットを差し替える
そうやって手を加えて、もし売れたら「自分が改良したおかげで売れた」と手柄を横取りしようとすると

スレの連中は敢えて口篭ってるけど
これは「レイシズムそのものだ」と言ってやってfactをはっきりと認識させてやるべきだな

実は「アニメは子供のもの」という概念は、日本も欧米も変わりない。ただ、その子供のレベルが日本と欧米で異なるから、結果的に欧米から見ると日本の子供向けアニメは大人が鑑賞するための作品に映るということ。端的に言って子供の段階ですでにこっちと向こうではIQの差が生じているので、日本の子供に理解できる内容でも向こうでは難しすぎて大人向けに見えるんだよ。向こうの子供相手に作るとなると、単純な善悪二分論に基づく勧善懲悪的なものしかできないから、日本人(子供でさえ)から見ると単純で糞つまらんものになってしまうということ。

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