鈴木亮平主演の実写版『シティーハンター』(2024)がついにNetflixで配信開始しました。作品に寄せられた海外の反応をご紹介します。
概要
2024年4月25日からNetflixで配信がスタートした実写映画『シティーハンター』は、北条司『CITY HUNTER』を原作に、佐藤祐市氏が監督を務めた作品です。
主人公の冴羽獠を鈴木亮平、相棒の槇村香を森田望智、物語のカギを握る獠の元相棒・槇村秀幸を安藤政信が演じ、主人公の愛銃・パイソンを使ったガンアクションや、獠と香のコメディ色たっぷりの掛け合い、そしてアニメと同じ主題歌TM NETWORK「Get Wild」なども見どころとなっています。
実写版シティーハンター配信後の海外評価は…?
それでは『シティーハンター』(2024年)の配信後の海外評価について見てみましょう。
まず、辛口評価で知られる映画レビューサイトRottenTomatoesでは、批評家スコアが63%である一方、視聴者スコアが93%と非常に高いスコアを記録しました。(28日時点)
そして、現時点(4月27日分)の今作のNetflixの映画部門での順位は、
✅全世界で第4位
✅日本、フランス、香港、韓国で第1位
を記録し、世界32カ国でTOP10入りを果たしています。
海外のSNSやレビューサイトのコメントでは、
・アクションやギャグシーンへの賞賛
・シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2019)との比較
・日本のアニメ実写化の巧みさについて
などについて、さまざまな反応が寄せられていました。
それでは、海外のレビューサイトやSNSから『シティーハンター』に寄せられた反応を翻訳してご紹介します!
→(追記)配信初週の記録について
2024年5月1日に発表されたNetflixのグローバル週間ランキング(4月22-28日,非英語映画)では、視聴回数530万回で初登場第1位に輝きました!
海外の反応
1:海外の反応
本当に楽しい映画だったよ!
アクションもギャグも完璧で、キャスト、特に香役の俳優※には本当に説得力があった。
この作品はファンへのラブレターであり、その期待に応えた作品だ!
※ 森田望智
2:海外の反応
開始5分で今まで見た中で最も巧妙で、最も愉快なアクションシークエンスの1つが起こる。
安っぽいけど、この映画が大好きになった!
3:海外の反応
凄まじいガンプレイ、アクション、そして冴羽獠の声、そして衣装…
すべて完璧だった!!!
4:海外の反応
まさに『シティハンター』ファンのための映画。
原作からの引用がいくつかあったし、新しいアイデアやストーリー展開も新鮮だったよ。
5:海外の反応
このアニメを最初に見始めたのは20代前半だったんだけど、
それ以来の大ファンだ。
この映画はコメディとアクション、そして素晴らしい音楽で構成されたアニメの本質を捉えてる。
私たちの冴羽獠をそのまま実写化してくれたし、ジャッキー・チェン版シティーハンターも軽々と凌駕した!
6:海外の反応
鑑賞中に考えていたのは、日本版とフランス版のどちらが優れているかについてだ。途中までは「コメディはフランス版、アクションは日本かな」と考えていたけど…総合的には日本版が勝利した!
7:海外の反応
冴羽獠役の鈴木亮平のパフォーマンスは驚異的だった!!
彼はいとも簡単にコメディシーンと、張り詰めたシーンを瞬時に切り替えてしまうんだ。
そして彼が最も輝くのはやっぱりアクションシーンだね!
滑らかで正確で、まるでバレエを見ているみたいだった。
8:海外の反応
冴羽獠らしいギャグが少なかったのが残念。
もう少し原作の楽しさを取り入れても良かったのでは?と思った。
難しい問題だけど、彼のいつものおふざけが欠けていたのが寂しかったな。
ちなみに主演の鈴木亮平はすべてにおいて良い仕事をしていた!彼の演技が本当に好きだ。
9:海外の反応
この作品では、『シティハンター』らしいコメディも現代風にアップデートされているんだ。
獠は相変わらず女好きだけど、同意なしには誰にも決して手を出さない。
これは歓迎すべき変化だよ!!
この映画は、日本のマンガとアニメを正しく実写版に適応させるための、新たな基準を作ったと思う。
10:海外の反応
私には合わなかった。
血なまぐさくて、愚かで、ドタバタで、性差別的なエンターテインメントが好きな人には合うかも。
11:海外の反応
フランス版が日本版より優れていた点は、より獠のおふざけに寛容だったところかな。
日本版は、フランス版『シティハンター』ほど奇抜じゃなかった。
一方で日本版は、屋上のシーンなどのシリアスなシーンが素晴らしかったよ!
12:海外の反応
最も気に入ったのは「もっこり」ダンスと、獠が「馬」のコスプレを巧みに使うシーンだw
原作漫画のようなギャグは、おそらくファン以外の新しい視聴者からは歓迎されなかったと思う。
だから個人的には、鼻血ギャグをもっと入れるべきだったと思うんだ。
それなら無害だし、楽しい雰囲気が出たと思うよ。
13:海外の反応
日米のアニメーションは、感性やスタイル、視聴者層は全く違う。
しかし「実写化の難しさ」という大きな共通点があるみたいだ。
14:海外の反応
アニメの実写化に不満があるのは知ってる。
しかしNetflixと日本は今日『シティーハンター』をスタイリッシュかつソウルフルに映画化した!
「実写化の呪い」だって?この作品にはなかったね!
15:海外の反応
>>14
『シティーハンター』自体、公式であれ何であれ、実写化には確かな実績がある。
そもそも、日本が漫画やアニメを実写化した素晴らしい作品は、1970年代まで遡ることもできるわけだし。
16:海外の反応
正直、日本のアニメや漫画の実写映画であれば、かなり良い作品がある。
『るろうに剣心』『幽遊白書』、そしてもちろん『ワンピース』だ。
17:海外の反応
>>16
やっぱり日本はアニメのストーリーの本質を正しく理解しているからかな?
もっと日本の映画に予算が付けば、さらに素晴らしい作品が生まれるだろうね。
18:海外の反応
私はシティーハンターの大ファンだけど、これは原作のすべてが完璧に実写化されてたと言っていいと思う!
アニメ/漫画の精神は貫かれていたし、鈴木亮平は獠を見事に演じたし、他のキャストも素晴らしかった!
この実写化には大満足!
19:海外の反応
あの象徴的なエンディングから「Get wild」が流れ始めた瞬間…『シティハンター』の大ファンとして涙が止まらなくなった。
20:海外の反応
Netflixの『シティーハンター』には、私が今まで見た映画の中で最もクレイジーなポストクレジットシーンがあったよwww
21:海外の反応
そういえば、この作品にはあのキャラクターがカメオ出演しているんだ!
ファンならきっと驚くはず。
かなり嬉しいサプライズだったし、続編も期待できそうだよ!!
22:海外の反応
早速『シティハンター』を見たけど、やっぱり最高だった。
実はもうすぐ子どもが産まれる予定なんだ。
私はきっと病院に行くタクシーの中で「Get Wild」を聴くことになると思う。
115円~
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感想・まとめ
主演の鈴木亮平さんに対しては、演技だけでなく、相変わらずの徹底的な身体づくりや声質(アニメ版の声優・神谷明さんの雰囲気に似ている!など)にも注目が集まっていたのが印象的でした。
他にも原作の漫画・アニメのファンからの熱いコメントが多数寄せられており、フランスを中心とした海外での『シティーハンター』の人気を改めて感じました。
日本キー局による低質な実写映画化にしか見えんなぁ
ネトフリで海外から注目されてるとしても中身の良し悪しはちゃんと判断する必要がありそう
正直良かった
ガンアクションはかなりこだわってるように見えたな
get wild流せば何でもCity Hunter感出ちゃう説。
もちろんドラマの中身も良かったよ。
Danger Zoneを流せば何でもトップガン風になるのと同じ感覚
もしかしてちんちくりんな俺でもGet Wild流してシネマ風に動画仕上げればCity Hunter感出せちゃうの?
今からやってくるわ
10みたいなコメントする奴は一体何を期待してわざわざ見たんだ
望むようなジャンルじゃない事くらい流石に見る前に気づけるだろ
自分にとっては合わなかった、と言ってのだから別にいいのでは?
ある意味、見てもいないのにあたかも気づいたふりをしなかったということ
変な偏見や思い込みを持たずに見たわけで、まずは見てから判断してネガティブな意見だったら仕方ないと思う
レビューサイト見たことある?
どう見ても合わないジャンル見て「合わない」っていうだけの当たり屋みたいなレビューは
まあある意味レビューサイトっぽくはあるが…
あぁ、また韓国人俳優なんやね
変態仮面の奴やろ
日本人はこんなエラ張ってない
こんな短い予告動画にもチョン国ワード捻じ込んで来るんか、ウーバーの下り。
まだみてないけど変態仮面やってたからもっこりもokなの?
また、朝鮮インチキネトフリかよw
ネトフリのランキングとか誰が信じるの?
とりあえずジャンプマンガは全部鈴木亮平にやらせておけ感
愛情はフランス版のほうが上かも
香役は今までで1番香っぽくてよかったよ
正直にいうと鈴木亮平は驚くほど冴羽りょうそのものだった。ベッドの寝方からズボンのはき方、香のハンマーのよけかた、手足の動きまで全くもってアニメのまんまで笑っちゃうくらい冴羽りょうだった。最後のハンマー食らう寸前で止めて引くところからゲットワイルドが流れるまで完全にシティーハンターのアニメ1話だった。120点満点だね。
シティーハンターは最初の1,2巻はあまり面白くなくて、巻が進むごとに内容が濃くなっていくから、最初の数話に関してはアニメよりよかったくらいに感じた。続編がでたら秒でみると思う
獠についてはさんざん褒められてるからいいとして
香の垢抜けないかんじやダサめの衣装も本当に本当に良かった
まだ『女』じゃない、女扱いされない、これから磨けば光る原石感
これ以上とかフランス版どんだけ自由にやってんだよw
実写版ってまず何よりもキャストの見た目がいかに原作のイメージに近いかが重要。それで作品の評価の大半は決まってしまうといっても過言でない。演技力だのそんなものは二の次。
で、この鈴木なんたらってのだが、悪いが全くといっていいほどオリジナルのイメージとダブらない。オリジナルキャラは、やってることは三枚目だが見た目はどこまでも二枚目のイケメンだ。そのギャップこそがこのキャラの魅力となっている核の部分なんだが、この鈴木の見た目は正統派の二枚目にはほど遠く、見てるだけでその一挙手一投足に釘付けになるような魅力が皆無で、無理して役こなしてる感が痛いだけ。もっと適役の人材っていないのかよ、この国には。
いないんじゃないのこの人以上の人は
演技がどうでも良いならアニメやAIで良いし整形しろって話になるよ……アニメもだけど実写化も、漫画に叶わない表現がありつつ漫画以上の表現や漫画ではできないところが部分的に凌駕してきたりするからいんだと思う。媒体として漫画が1番好きだからこそ、そうじゃなきゃ意味がない。
実際のとこ本当に漫画みたいな美形だと映画映えはしても、いや、こんなリアル実写でみるとこんな美男美女だらけて目立って仕方ないやろ……と萎えるから、これくらいのイケメン度で丁度良い。