概要
バーチャルリアリティと拡張現実を広めるYouTubeチャンネル「ThrillSeeker」で、日本のVR文化が紹介されました。
今回は、日本最大のVR専用ゲームパブリッシャーThirdverseを訪問。
代表取締役CEOの國光 宏尚氏へのインタビューや、今冬発売予定となっている、Thirdverse最新作のFPS「X8(エックスエイト)」などのゲームを試遊しています。
動画では、VALORANTやOverwatchをVRで体験したいと思ってたんだ!と興奮しつつレポートしています。
本作は、『X8』は、異なるシューティングゲームの世界で活躍する様々なヒーロー達が時空を超えて集結し、驚異的な能力を駆使して戦い合うVRタクティカルシューターです。
プレイヤーは最大5vs5の2つのチームに分かれ、「エクストラポレーター」と呼ばれる起爆装置を設置・起爆する攻撃チームと、それを阻止する防御チームに分かれ、攻守を交代しながら3分 x 複数ラウンドを戦います。
YouTube『X8』PlayStation®VR2
そんな日本のVRゲームに関する動画に、海外から様々なコメントが寄せられていたのでご覧ください。
海外の反応
1:海外の反応
素晴らしいビデオ!開発者たちの精神がすごい!
2:海外の反応
Thirdverseのゲームはとても期待できそう。
特に「X8」のヒーローシューターは気になるな!
他のスタジオが何をやっているのかも、早く見てみたい。
3:海外の反応
特にVRは市場として若いので、今がすごく重要だね。
最良のアプローチは、ただ何かを作り始めることだ。クールだと思ったり、楽しいと思ったり、何でもいいので、とにかく作り始めて、どんな感じか見てみること。
リリースできる状態まで持っていけたら、それを世に送り出せばいい。
失敗するかもしれないし、数人の間でちょっとしたカルト的なヒットになるかもしれないし、思ったよりずっとうまくいくかもしれない。

4:海外の反応
VRは、今ゲーム界で最も楽しみなジャンルだよね!!
1990年当時、CD-ROMゲームがゲームの新しい世界を切り開こうとしていたときと同じ雰囲気を感じるよ。
5:海外の反応
>>4
すごくいい例え! CD-ROMゲームの成熟には時間がかかったよね。
(カートリッジゲーム→FMV→3D→フルディスクみたいな流れだった)
でも、ポジティブな意味合いで、当時と違うのはMODコミュニティがあることなんだ。
業界外のこのコミュニティによって、90年代にはなかったような実験と進歩が進められている。

6:海外の反応
「最初に挑戦して、最初に失敗する そして最初に挽回する」
――ベテランのゲーム開発者としてこれは重要な教訓だと思った!
今、自分のゲームを早期アクセスから完成まで仕上げていて(VRではないゲーム)、さらにプロトタイプを再び作り始めている。
このビデオを見て、すごく参考になったよ。彼らのマインドセットが好きだ!
7:海外の反応
>>6
特にVRの分野では、今失敗しても、それ自体が将来の競争相手より優位に立つことになりやすいんだよね。
5年後、10年後にVRの開発に参入する人たちよりもはるかに有利だ。
8:海外の反応
これから日本のVR文化がもっと見られると思うとわくわくする。

9:海外の反応
でも、steamでのこれまでの彼らのゲームのレビューはあんまりだね。
10:海外の反応
>>9
これも「最初に挑戦し、最初に失敗する」ってことさ。

11:海外の反応
最先端のビジネスに取り組んでいるThirdverseが、最も物事の根っことなる考え方をしているのが最高だ。
私は、彼らのやり方を自分の人生に取り入れようと思うよ。
12:海外の反応
日本のVRChatのクリエイターがいかにユニークか、世界に知ってほしい。
バーチャルマーケットのようなものもあるし、日本が一般的なVRスペースにどれだけ貢献しているか、過小評価されているような気がしている。
13:海外の反応
日本の産業を支えているのは、VRChatやCluster(クラスター)にある生産的でクリエイティブな日本のVRコミュニティだと思うんだ。
これらのコミュニティは、日本におけるVRの窓口になってるんだよね。
14:海外の反応
他の日本のVRスタジオの映像も早く見てみたいな。
また、この小さなスタジオのモチベーションが利益を超えて広がっているのを見るのは、すごく刺激的だね。
この情熱は、VR業界でとても必要とされていると思う。
15:海外の反応
あなたと一緒にVR企業を訪問するために日本に行ったような気分。
この業界に関する見方がものすごく変わった!

16:海外の反応
Thirdverseの成功を祈っています。彼らはとても才能があるし、そのビジョンも気に入っている。
すべての人、すべてのもののためのグローバルなVRとは何かということを先導する存在になるんだろう。
17:海外の反応
私は日本に5年間駐在していたんだけど、日本のビジネスで「型破り」に新しいことをするのがどれだけ難しいか…!
エンターテイメントのデジタル著作権管理は超制限的(特に音楽)なのも、壁になってると思う。
そんな中挑戦しているThirdverse、すごく応援したくなった!(アニメのVRゲームをもっと出して!)
18:海外の反応
ThirdverseのVRに対する情熱と才能あるチームに期待してる!
X8も早くやってみたい!楽しみにしてるよ。

19:海外の反応
最近、メタクエスト2を購入したんだけど……実はよく分からないからやってみようと思ったんだww
でもそれを手にした今、私は「これが未来だ」と確信してる!!!
人々がVRをより良いものにするために一生懸命になっているのがとても嬉しいです。
20:海外の反応
昨年の今頃に初めてヘッドセットを購入したとき、私の人生は変わったんだ。
毎日遊んでいるけど、まだ何がVRにとって有効かを見極めようとしているところという感じもする。
今後の進化にワクワクが止まらないよ🙏
21:海外の反応
ニューラル(神経)連動VRが出るのが待ち遠しいな。これこそ未来って感じ。
22:海外の反応
いや、お金よりも、本当に素晴らしいものを作りたいという思いが見れるのっていいよな。


感想
CEOの國光氏も、あと10年ほどでメタバース(3次元の仮想空間)上で生活する時代=「バーチャルが中心の世界」になると発言しています。
正直なところ、VRの良さを生かすゲームが出てくるのはまだ先かな…と思っていたのですが、
今回のX8を観てこんなに楽しそうなゲームが出てるのか…と驚きました!
北米やヨーロッパとは違う独特なゲーム市場があると言われている日本。どのようにVRが生かされていくのか楽しみです。
引用
YouTube
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