ゲームの祭典EVO Japan 2024で、97年発売のアーケード型パズルゲーム「マネーアイドルエクスチェンジャー」の2部門で優勝した中学生プレイヤーに対する海外の反応をご紹介します。
概要
2024年4月27~29日に日本で開催された格闘ゲームの祭典「EVO Japan」(公式サイト)。
そこで開催されたアーケード型パズルゲーム「マネーアイドルエクスチェンジャー」のサイドイベント『投銭祭』に「超新星」が現れたと海外で話題になっています。
1997年にフェイス社から発売された「マネーアイドルエクスチェンジャー」は、テトリスを逆さまにしたような対戦型アクションパズルゲーム。
今回のEVO Japanでは、このゲームのトーナメントとRTA(リアルタイムアタック)の2部門が行われました。
そして、その両方で優勝を収めたのは、両親に付き添われやってきた中学生「マネーアイドル」ちゃん。彼女は対戦相手と同じキャラクターを選ぶ、いわゆるミラーマッチでも華を添えたとのこと。
このニュースはイギリスの日刊紙「The Gardian」でも取り上げられました。(外部サイト:Schoolgirl impresses at Japanese gamer event with win in retro game)
「レトロゲームが、全盛期からずっと後に生まれた子どもや若者に人気があるのは珍しいことではない。反射神経と何時間もの練習が重視される競技では、経験の多いプレーヤーよりも若い世代の方が有利だ。」
と、昨今の若者のレトロゲームブームの動きと合わせて報じています。
それでは、この出来事に寄せられた海外の反応をご紹介します。
海外の反応
1:海外の反応
あなたがEVO Japanの「マネーアイドル エクスチェンジャー」のトーナメント参加者だと想像してみてほしい。
すると両親に連れられてやってきた中学生の女の子が、全員を完全に打ち負かすんだ。
2:海外の反応
「マネーアイドルエクスチェンジャー」ってかなり昔のゲームだよな…?
しかも彼女はまだ中学生…!?
3:海外の反応
この類のゲームは大好きだけど、彼女がパターンを予測し、電光石火の速さでクリアしていく様子を見たら、開いた口が塞がらなかった。
4:海外の反応
しかも毎試合対戦相手と同じキャラを使って、ひたすら潰していったらしい。漫画みたい。
5:海外の反応
例えばスポーツ系の日本のアニメで、いきなり主人公が現れて脇役のプロを倒すような感じじゃない??
「この子は一体何者なんだ!」
「100円玉を狙うのか!」
「こんな技、見たことない…!」
みたいな!
6:海外の反応
ちょっと信じられない話だ。
7:海外の反応
この子、あまりにもクールすぎる。
8:海外の反応
この手の話が大好きだ。彼女は間違いなくアニメになる。
9:海外の反応
実写版『ハイスコアガール』だ!!
639円
10:海外の反応
無名の女の子が、ニッチな古いゲームをプレイしにトーナメントにやってきて、全員を打ち負かす。
このコミュニティでしか見られない熱いストーリーだ!
11:海外の反応
正直パズルゲーム界隈では、仕事帰りのサラリーマンより女子学生の方が脅威なんだよな。
12:海外の反応
彼女は分かってる。
「マネーアイドルエクスチェンジャー」は最も過小評価されているアクションパズルゲームのひとつだ!
13:海外の反応
このゲーム、本当に複雑そうなんだよな。彼女を心から尊敬するよ。
14:海外の反応
私はこのゲームが大好きなんだけど、奥深いテクニックを身に着けて試合で発揮するには、かなりの集中力が必要な作品だと思う。
15:海外の反応
彼女は私の新しいヒーローだ。「マネーアイドルエクスチェンジャー」って、かなり難しいんだよ。
16:海外の反応
私も彼女とほぼ同じ戦略でプレイしてるよ!
…彼女が10倍のスピードでやっていることを除けば。
17:海外の反応
EVOが格闘ゲーム以外のゲームまでやっていることすら知らなかった。
このゲームは素晴らしい作品だよね。
若い人たちがクラシックなゲームに夢中になっているのを見るのは嬉しいよ。
18:海外の反応
EVOは、誰にでも出場権があるからこそ生まれるドラマがある。
19:海外の反応
僕はeスポーツについて少し懐疑的なんだ。
果たしてゲームにチームやリーグ、スポンサーは必要なのか?
だからこそ、私はこのストーリーのすべてが好きなんだ。もちろんこれはニッチ中のニッチなゲームだけど、もっとこういう話が聞きたい!
20:海外の反応
これこそがビデオゲームの最大の楽しみのひとつだと思う。
子どもが大人と同じフィールドで闘って、相手を打ち負かしてしまうんだから。
優勝おめでとう!これからも頑張って!
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感想・まとめ
大勢の前での冷静さと集中力を保つのは、大人でも難しいのではないでしょうか?ひとつのことを極めることの格好よさについて、彼女から改めて教わった気がします。これからのご活躍も楽しみにしています!
学校でもこういう大会に出場するのを目的とした「ゲーム部」がもっと多くなれば、不登校の生徒も少しは減るんじゃないかな?
不登校の解決目的にすり替わりそう
なんか違う