この記事では、日本の地名や駅名の読み方にまつわる海外の反応をご紹介します。
概要
日本の難読駅名「木幡」が、日本語を学ぶ外国人の間で話題になっていました。
「木幡駅」という駅名は、京都府に2つ、兵庫県に1つあり、以下の通りすべて読み方が違います。
✅木幡駅(こはた) 京都府宇治市にあるJR西日本奈良線の駅
✅木幡駅(こわた) 京都府宇治市にある京阪宇治線の駅
✅木幡駅(こばた) 兵庫県神戸市西区にある神戸電鉄粟生線の駅
これ以外にも、同じ文字(漢字)で違う読み方をする、いわゆる同字異音の地名は日本では非常に一般的。例えば「柏原」(かしわばら、かしはら、かしわら…)や「神戸」(こうべ、かんべ、こうど…)「新田」(しんでん、にった、あらた…)などがあります。
ここからは、そんな日本の難読地名・駅名にまつわる海外の反応をご紹介します!
source 1
海外の反応
1:海外の反応
もしローマ字が書いてなかったら私はお手上げだった…
2:海外の反応
日本語は、話すだけならそれほど難しくないと思ったんだけど、
読むのは信じられないほど難しいよ。
3:海外の反応
でも「木幡」は、少なくとも「コ」で始まり「タ」で終わるから大丈夫…
4:海外の反応
待って、もしかして最初の2つは同じ位置にある駅で違う名前ってこと?
5:海外の反応
>>4
この2つの駅は、全く別の路線の全く別の駅だよ。
ただ、1ブロックくらいしか離れてないから、ほぼ同じ場所にあると言ってもいいと思う。
6:海外の反応
面白いのは、JR(こはた)と京阪(こわた)の駅が、駅名の権利をめぐって争わなくて済むように駅名を変えたことだ😂
7:海外の反応
日本橋(にほんばし)と日本橋(にっぽんばし)と私
8:海外の反応
中野区の本町(ほんまち)と本町(ほんちょう)
9:海外の反応
>>8
これはラブストーリー作品のアイディアとして使えそうじゃない?
「本町」で待ち合わせた二人は、永遠に会えないんだ。
10:海外の反応
私は本八幡(もとやわた)と京成八幡(けいせいやわた)の近くに住んでる。
東京には代々木八幡(よよぎはちまん)があるし、静岡県には八幡(やはた)がある。
ああ、なんて簡単な言語なんだろう…😭
11:海外の反応
アメリカでは、ニューヨークには「Houston street」があって、テキサスには「Houston」という都市があるのを思い出した。
これも発音が違うんだ。 (前者はハウストン、後者はヒューストン)
12:海外の反応
「日」の読み方の多さと比べたら簡単だな。
13:海外の反応
木幡なんてそんなに問題ないよ。「河内」に挑戦してみてほしい。
かわち、かわうち、こうち、こうず、かわのうち、かだい…
14:海外の反応
三田線の蓮根駅を「はすね」と読むのが気に入ってる。
15:海外の反応
これが日本語の”ハイコンテクスト”なことのひとつw
16:海外の反応
練馬区の江古田(えこだ)と、隣の中野区の江古田(えごた)の読み方が違うから、今どこにいるかはっきり分かるのは便利だったよ。
17:海外の反応
日本の駅名は、必ずひらがなで書いてあってありがたいけど…
18:海外の反応
日本語を学ぶ上で、最大のハードルはやっぱり文字だね😂
19:海外の反応
日本の郵便配達員は、きっと地獄のように大変な仕事に違いない…
20:海外の反応
日本語が世界で最も難しい言語のひとつであることは間違いないと思う。
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感想・まとめ
特に地名や駅名に関しては、日本人であっても地元の人以外は読めないものもかなりあるのではないでしょうか。一見ややこしく感じられますが、その土地の歴史や名付けられた経緯を調べてみると結構面白いですよね。
地名の読み方は初見殺しかもしれんが、同形異音がいっぱいあっても実際はそこまで不便はないと思うがなあ。細かい地名なんて特殊な事情でもなければ全部区別して暗記しないといけないってわけでもないし
英語の地名なんかも発音すらわからんの多いだろ
その地域に住んだり旅行するんじゃなけりゃ細かい地名なんぞ覚えないからへーきだよ
一番難易度高いのは「町」の読み方だと思うわ
「ちょう」「まち」の2種類あるんで、いつもバスに乗って行先言うときに緊張するわ
「○○まちまでお願いします!」運転手さん「はい、○○ちょうね」ってことが何度もある
あれは統一してほしいっす
まあバスの運転手が運転手が言うのならそれが正解なんだろうね
テレビなんかも注意報なんかでちゃんと連続で言う時に「注意報は○○まち○○地区、○○ちょう○○地区」って言い換えしてるしね
ほんまちとかほんちょうとかその周辺に住んでる人すらはっきり分からない人いるよね。
案外そこに来た外国人の方がちゃんと発音しようとするかも
北海道の地名もヤバいぞ?wwwwww
北海道の地名は寧ろ覚えやすい
濃昼
インパクトあるから一度聞いたら二度と忘れない
日本人でも、すべてはわからんやろ
江古田と新江古田もあるでよ
「柏原」かいばら、も有るよ。
私の地元では「かしゃばら」と読んでいました
母校大教大のある町も柏原と言ったな。
日本人だと幡とか新とか日とか生とかその辺は読みの幅があるのがある程度最初から想像出来るからなぁ
行方で「なめがた」とか青木で「おおぎ」とかのが俄然びびる
確かに難しいんだけど読み分けられなくても特に支障ないからな
大体合ってりゃ通じるのは日本語のいいところだ
大丈夫
日本人でも分からない
漢字なんてただの当て字だと思っとけば良いんだ
秋葉原も
(1)国鉄(省線)サイド→あきはばら
(2)地元行政サイド→あきばはら
(3)住んでいる地元江戸っ子サイド→あきばっぱら
で読み方が全部違ってたらしい。
地名由来から行くと「秋葉権現の原っぱ」なんだが、そもそも秋葉権現の読み方に地域によって二種類あるというややこしさがある。
(A)静岡県浜松市の秋葉山本宮秋葉神社 (あきはさん ほんぐう あきはじんじゃ)
(B)新潟県長岡市の秋葉三尺坊大権現(あきば さんじゃく ぼだいごんげん)
という二つの総本山があるからな。
江戸っ子が一番田舎モンっぽくて草
「アキバ」という略称が、むしろ地元民の呼称に近いという現象もあったりな。
秋葉原の旧地名の1つに神田佐久間町があるけど、かつてそこには貯木場があったから。天竜川の奥の佐久間町(浜松市)が木材の港だったことが由来。浜松の城主だった家康が名付け親だとか。
そもそも、地名に関しては音で覚える気が
字の方は漢字の読み知ってれば後から、あ…そうかって繋がったり繋がらなかったりな気がする
沖縄とか北海道みたいに特殊なところ以外だけど
地元の偉人にして江戸時代の国学者賀茂真淵が既に漢字廃止論を唱えてた。いつまでもシナの文化奴隷のままで日本人はいてはいけない。
関西人やけど知らんかった。まず読めん
日本語は他国の干渉を受けづに独自発達した珍しい言語です、日本が島国なので当然と言えば当然です、その言葉に漢字と言う記号を当てがいました、漢字は形が意味を持つので便利です
上はアップ、下はダウンでも構いません形を見ればわかります、ただ日本語に当てはめるのがむつかしい(その言葉が中国にない場合)とうげ(峠)とかは日本で作りました、ない漢字は新漢語としてつくって中国でも使われてますが、人命、地名、感覚を表す言葉にはきちっとした法則もなく、字も作らず、漢字をあてがってるので、すがすがしいを清々しいとあてがってますが、ぴったり合ってるとはいえません、人名地名はもう好き放題です、アイヌ語のカムイも神威とか神居とか漢字を当てないほうがいいと思います、ですから当用漢字や教科書に出てこない漢字は読めなくてもかまいません。
いちいちうるせーなクソ外人どもは
日本の地名は日本人にとってわかりやすくしてるんでお前らよそ者外人が意見してこなくていいよ鬱陶しい
むしろ地名はローマ字表記で読み方確認したり知ること多いですよね。
相棒と相模で相撲
なんか見間違える漢字
高校の時の木幡先生を思い出した
涌井庵室
でや
こんなもん日本人でもわからん
放出とかな あくまでネタ
>日本の郵便配達員は、きっと地獄のように大変な仕事に違いない…
ところが郵便番号でかなり細かく仕分けされるから、記入ミスがない限りはまず間違わない。
まあ同じ字でも読み方にバリエーションがあるのは許せるが、字とまるで関係ない読み方を当てるのはちょっとイラっとする。
「よそ者は読めなくて結構!」みたいな排他的な意図を感じるから。
京都の「一口」とか。
由来を読んでも全く納得できない。
そうは言っても、同一市内に読みが同じで、漢字の違う地名が有ると、地名から入力して、郵便番号が間違えたままと言うケースが、官公庁でも多発してたりするのよ。最近は郵便番号から入力させるようにソフトの仕様が変わったから、かなり減ったけど。
練馬区の江古田(えこだ)と、隣の中野区の江古田(えごた)の読み方が違うから、今どこにいるかはっきり分かるのは便利だったよ。
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すごい
これ日本人でもほとんど理解してないのに
西武池袋線のえこだ と大江戸線のしんえごたみたいなもんかな