概要
PUBGやFortnite、Apex Legendsなどのいわゆる「バトルロイヤルゲーム」の題材になった、2000年公開の日本映画『バトル・ロワイアル』が話題になっています。
『バトル・ロワイアル』は高見広春の同名小説を原作に、深作欣二が監督を務めた日本映画。藤原竜也、前田亜季、そしてビートたけしなどが出演している映画作品です。
学生たちが殺し合うという過激な内容から日本ではR-15にレーティングされましたが、国内では大ヒット。原作は各言語に翻訳され、海外でもベストセラーになりました。
この作品はゲームジャンル以外にも、ハリウッド映画『ハンガーゲーム』、Netflixで社会現象を巻き起こした『イカゲーム』など、いわゆる「デスゲーム」ものの元ネタとも言われています。
今年投稿されたThe New Yorkerの「「バトル・ロワイアル」がいかにしてビデオゲームを席巻したか」という記事では、高見広春が夢のアイディアから創作した原作の概要と、バトルロイヤルゲームの魅力、そしてジャンルの歴史について迫ったものとなっています。
現在も多様なメディアに影響を及ぼし、海外でカルト的人気を誇る映画『バトル・ロワイアル』について、海外の反応をご紹介します。
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海外の反応
1:海外の反応
日本の小説・映画『バトル・ロワイアル』は、歴史上最も成功したゲーム・ジャンルにインスピレーションを与えてきたそうだ。
2:海外の反応
20年前、初めて映画『バトル・ロワイヤル』を見たとき、同じようなビデオゲームがあれば人気になるだろうなと思ってた!
バトルロイヤルゲームが流行し始めて数か月で「来た来た!」と思ったよ!
3:海外の反応
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同意する!映画を観て、これは素晴らしいコンセプトだと思った。
4:海外の反応
この映画が普段プレイしてるゲームの元ネタだったなんて。
5:海外の反応
記事にある通り、『バトル・ロワイアル』の作者はプロレスファンだったそうだ。
しかしその後登場したゲームやその他のメディアは、プロレスではなく、高見が創作したものに倣ってる。
バトルロイヤル(Battle Royal)は、プロレスなどで見られる試合形式の1つ。3名以上の個人またはチームが同時に戦い、自分または自分たち以外はすべて敵という状況の中で、失格にならずに最後まで生き残った個人またはチームを勝者と認めるというもの。(Wikipedia)
6:海外の反応
とても強烈で生々しくて、詩的な映画だ。
傑作だと思う。
7:海外の反応
映画を観て、この作品に登場する彼女たち(栗山千明・柴咲コウ)に夢中になった
8:海外の反応
私はこの映画が好きなのは、生徒たちが「私は釣りができる。父が漁師だから」と生きのびていくところ。
9:海外の反応
客観的な意見だけど、
『ハンガーゲーム』の方がバトルロイヤルものとして優れた作品だと思う。
10:海外の反応
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元ネタと比べてたらキリないけどな
11:海外の反応
Ⅰはとても良い映画だった。
Ⅱ(バトル・ロワイアルII 鎮魂歌)はおすすめしないけど。
12:海外の反応
この映画が好きなんだが、やっぱり原作小説をおすすめしたい。素晴らしいよ!
この本を読むと「映画は多少マイルドだったかな」と思えるw
13:海外の反応
映画と一緒に小説を読むとさらに良い。
本では政治的な側面にさらに踏み込んでいて、明らかに詳しく描写されてる。
14:海外の反応
個人的に『バトルロワイヤル』は、これまでに作られた最高の映画の中に入ってる!
15:海外の反応
これのおかげでキタノ(北野武の役名)が作ったヤクザ映画をすべて見たよ
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16:海外の反応
さっき観たけど、この映画はとても良かった!私が今まで見た中で最もクールな映画の一つだ。誰も私に勧めてくれなかったから、本当に腹が立っている
この作品からインスピレーションを得たコンテンツが、この世界にどれだけあるのだろう…
17:海外の反応
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今はこの映画の設定と、名前を冠したビデオゲームが世の中に溢れてる。
逆に映画の『バトル・ロワイアル』自体、あまり知られていないニッチな作品みたいになってる気がする
18:海外の反応
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改めて映画・ゲームファンは『バトルロワイヤル』について語る必要があると思うよ。
世界中のエンターテイメント文化に、この映画は深く根付いているよね。
19:海外の反応
現代のバトルロイヤルやデスゲーム・コンテンツの急増は、文学と映画、ゲームの相互作用を示す好例だと思う。
20:海外の反応
この映画がすべての始まりだったというわけか。
感想
現代の多くのエンタメに影響を及ぼしている『バトル・ロワイアル』。久しぶりに映画を見てみたくなりました。