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「歌もよかった」東野圭吾原作インド映画『容疑者X』が賛否両論!海外の反応

概要

東野圭吾さんの小説『容疑者Xの献身』を原作にしたヒンディー語映画『容疑者X(原題:Jaane Jaan)』が話題になっています。


シングルマザーが犯罪捜査に巻き込まれたとき、天才的頭脳を持つ数学教師の隣人が彼女に助けの手を差し伸べる。

一方で、ひとりの刑事が事件を執ように調べ始めるが…。

引用:Netflix

シングルマザー・マヤを演じるのは『きっとうまくいく』などで知られるカリーナ・カプール。数学教師ナレンをジャイディープ・アロワット、刑事カランを演じるのはヴィジェイ・ヴァルマ。監督は『女神は二度微笑む』のスジョイ・ゴーシュが務めています。

ヒマラヤのふもと、霧が立ち込める小さな町・カリンポンを舞台に、三人の複雑な心理が描かれるこちらのサスペンス映画に、SNSやレビューサイトで多くの感想コメントが寄せられていました。

感想の一部を翻訳してご紹介します。※ネタバレなし

引用元 1 2

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海外の反応

1:海外の反応

素晴らしい映画だった。

日本の小説が原作でありながら、インドの「数学」にまつわる犯罪・サスペンス映画として楽しめる。

2:海外の反応

『Jaane Jaan(容疑者X)』は、ハラハラドキドキさせてくれる魅力的なサスペンス映画だと感じたよ。

よく練られた物語、素晴らしい演技、そして魅力をさらに高めるロケーションを備えたこの映画は、見る価値がある。

全体を通して私は 10点満点中8点と評価したい。

3:海外の反応

このインド映画がカナダのNetflixでオススメということで気になったので観てみました。

結論としては、インドでそのような映画を制作できるとは予想もしていなかった!ハリウッド映画にも匹敵するかも…!

プロットも大好きだし、私が普段見ているインド映画とは全然違って、あまりダンスなどはしなかったのが好印象でした。

4:海外の反応

BGMも最高です!カラオケバーでの歌も良かった!

5:海外の反応

東野圭吾の小説の複雑さを理解しやすく、そして魅力を詰め込んだスマートな映画だと感じた。

物語の舞台・カリンポンはとても小さい町だけど、意外にも小説の舞台「東京」の役割を十分に果たしている。

6:海外の反応

映画を観る前に原作の「容疑者Xの献身」を読みました。この本は本当に、何日も私の心に残った結末で、忘れることのできないものになったんです。

この映画の結末は、それに比べると残念だったかな…ただ、キャストの演技は堅実かつ素晴らしいものでしたよ!

7:海外の反応

これは日本の小説を基にした殺人ミステリーだと言われたのですが、ラストについてはちょっとポカンとしてしまった。

これはまったく悪い映画ではない。ロケーションも撮影も演技も素晴らしかった!

ただ、小説、および日本語/韓国語/北京語での映像化を観たことがある場合は、望んでいるほど楽しめないかも。

8:海外の反応

原作の東野圭吾の小説「容疑者Xの献身」とは異なる終わり方だった。

何らかの理由で、監督はこの映画に優れた結末をもたらすことができなかったんだろう…

9:海外の反応

今作は日本の小説『容疑者Xの献身』をもとにした作品だが、この小説はヒット作『ドリシャム』でも「引用」されたと言われている。

この2本の作品が比較されるのは仕方がないが、最初の1時間はほとんど焼き直しみたいだったなぁ

10:海外の反応

>>ドリシャムが高いハードルを設定しすぎたんだろうね

11:海外の反応

個人的には、この映画の雰囲気、撮影、脚本、演技は一流だと感じたよ!

12:海外の反応

>>映画撮影については本当に素晴らしかった。

この映画は暗い色調が特徴的で、多くのセットやシーンが静かな日本的な雰囲気を纏っていると思った。

この映画は映画の舞台・カリンポンを美しく映し出している。撮影監督は良い仕事をしたね。

13:海外の反応

カリーナ・カプール・カーンが帰ってきた!

演技に関しては誰も彼女に敵わない。ボリウッドで最も万能なヒロインだ。

14:海外の反応

カリーナはおそらく誰もが認める美貌の持ち主だけれど、年齢を無理に隠さないヘアメイクが映画に合っていて、自然で美しかった。

登場人物全員が物語に溶け込んでいて、無駄なシーンは一切ない。

完璧なストーリー、完璧なテンポ、そして完璧な結末。この映画を観ていて退屈な感じは感じなかった。

15:海外の反応

私はヴィジェイ・ヴァルマとカリーナ・カプールの大ファンで、この映画を楽しみにしていました。

今日までジャイディープ・アロワットの演技は好きではありませんでしたが、この映画では彼は完全にオスカー級の演技を見せてくれました!

16:海外の反応

ビジェイとジェイディープはインドで最高の俳優の二人です。彼らが画面を共有しているのを見ることができてとても嬉しかった。

また、カリーナはキャリアの中で最も印象的な役柄でカムバックしています!

17:海外の反応

インドが誇る大物俳優たちに、良質なストーリーと素晴らしい脚本を演じさせたのは素晴らしい判断だ。

ナンセンスなことは起きないし、ストーリーに関係ない恋愛のシーンもない、そして「余分」な歌のシーンもね。ただ純粋に楽しめたよ。

18:海外の反応

正直なところ、これは原作のファンで、忠実な映像化を期待していた人にとっては失望する作品になったかもしれない…

でも、魅力的な要素が欠けているこの映画の中で、アンチヒーローの主人公・ナレンは輝きを放っていた。

彼は数学者としてのキャラクターを見事に体現し、深みと複雑さを与えている。作品を見た人は、彼を応援してしまうはずだ。

19:海外の反応

19世紀の作家アントン・チェーホフは言った「もし、第1幕から壁に拳銃をかけておくのなら、第2幕にはそれが発砲されるべきである。そうでないなら、そこに置いてはいけない。」

ラストで彼がパズルを完璧に解き、数学者としての才能を発揮できるのか…ぜひ見届けてほしい。

20:海外の反応

これは多くの人が好きな種類の映画だと思うよ。スジョイ・ゴーシュ監督は、ミステリー映画の監督として確かな腕がある。

賛否分かれているようだけど、この物語はインドの設定にうまくハマっていたよ。

▼原作「容疑者Xの献身」ずいぶん前に読んだのでもう一回読み直さないと…

容疑者Xの献身 (文春文庫) [ 東野 圭吾 ]

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感想

ラストシーンに賛否ある今作ですが、原作と同じラストシーンだと、インドの検閲に引っかってしまうのでは?という意見もありました。

日本でも9月21日から配信されている今作。従来のインド映画のイメージとは違う、暗いトーンの映像の美しさ、そしてしっかり存在する歌のシーンなど、独自の魅力が詰まった作品だと感じました。

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12件のコメント

ここってまとめリンクサイトから来て踏むと、一瞬詐欺サイトかと勘違いするよね
最初のローディング画面の余計なギミック

ヤフオクの実際のページパクった詐欺のやつみたいな

あ、書き込んだ後も出てきた
なんか書き込みついでに変なもん仕込まれたって一瞬思ってしまうw

今時広告ブロックもいれずにネットしてるノーガード戦法してる人なんているの?
ここも一切何も出ないけど
それは置いといて
結局結末がどう変わったか分かんないからイライラして読んだわ

カリンボンは東京とほぼ人口が同じだから恐らく舞台になったんだと思う。
インドでは長閑な田舎町だけど、町の規模は実際は東京と同じなんだよな。
町の静かさも東京とよく似てると思う。

まさか、母娘が自首しないで完全犯罪が成立するとか?

数学者がメインみたいだし、もしかして献身が報われるエンドにしたのかな
数学者メインでやるならそういう終わりもありかもしれんが、原作ファンからしたら1番の名シーンぶっ壊したことになるから否定意見になるわ

数学者が代わりの人間を殺してたエンド
さすがにあれはないわ
インド人が台無しにしたな

大阪は文豪が多いのよ
ノーベル賞もなんちゃて文学賞じゃない、納得の日本文学だし

相変わらず他国の文化に対する差別的扱いが酷い国の企業だな…ほぼヘイトクライムだろこれ

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