
概要
2023年5月14日、ゲーム『エルデンリング』を手掛けたクリエイター宮崎英高氏とジョージ・R・R・マーティン氏が第58回ネビュラ賞・ゲームライティング部門の最優秀賞を受賞しました。
「ネビュラ賞」とは、アメリカSFファンタジー作家協会主催の、SF作品およびファンタジー作品のアワード。宮崎英高氏は、2007年に映画『ハウルの動く城』で最優秀脚本賞を受賞したスタジオジブリの宮崎駿氏に続く日本人2人目の快挙となりました。
ゲームライティング部門には、アクションアドベンチャーゲーム『Horizon Forbidden West』や歴史ミステリーRPG『Pentiment』や猫が主人公の探索ゲーム『Stray』など計6作品がノミネートされていました。
このニュースに、海外のファンからは「このゲームは受賞に値する」という賛辞の他、「ストーリーとしては、他のフロムソフトウェアのゲームの方が良かったのでは?」など様々なコメントが寄せられています。
コメントをまとめたので、ぜひご覧ください!
海外の反応
1:海外の反応
エルデンリングはすごい。宮崎とジョージの功績は本当に大きいよ。
このゲームは時代を象徴するゲームだと思う。

2:海外の反応
史上最高のゲーム、史上最高の伝承だ。
受賞しないわけなかった!
3:海外の反応
2020~21年にかけてエルデンリングをみんなで待ち続けたこと、
そして新しいニュースが飛び込んでくるたびに興奮したことを今でも覚えてる。
みんなの期待を超えた成功を収めたのは驚くべきことだ。
4:海外の反応
まさに相応しい賞だ。
エルデンリングは過小評価されている所があるから。
5:海外の反応
この賞を受賞したことがある日本人はどちらも「宮崎」だ!w
6:海外の反応
>>5
本当だ。神に祝福された名前だね

7:海外の反応
>>6
次はどこかの「宮崎」さんがノーベル平和賞を受賞するかもしれない
8:海外の反応
ゴッドオブウォーのファンが泣いてるのが見える
9:海外の反応
ストーリーはざっくりしてるが(この規模のゲームに細かいことは無理だろう)これだけ多くの未解決の質問を残したのは意図的なものかもね。
でも設定や脚本・台本自体はとても素晴らしかった。

10:海外の反応
最近発売された「火がついた巨大な木製ロボットを作らせるようなゲーム」とは、また違った創造性が問われるゲームだしな
11:海外の反応
受賞した宮崎やマーティンの信用を決して傷つけるつもりはないんだけど、
フロムソフトウェアの他のゲームの方がこの賞に値したと思うんだ・・・。
12:海外の反応
エルデンリングがこの部門で評価されるのは絶対におかしい!
ソウルシリーズのような物語は、エルデンリングのような広すぎるスケールじゃ語り切れない。憶測や情報が多すぎて、YouTubeの解説動画に全面的に頼っているように見える。
13:海外の反応
正直『ダークソウル』や『ブラッドボーン』こそがこういう賞に値したと思う。
特に『ブラッドボーン』。フロムソフトのストーリーと伝承のピークはこのゲームだ。

14:海外の反応
受賞に値しないという意見もあるが、
もしかしたら彼らは十分やりこんでいないのかも。
15:海外の反応
ダークソウルには三部作全体と、その伝承を拡張するためのDLCがあったよね。でもエルデンリングはひとつのゲームでそれと同じくらい完成されている。
個人的な意見では、ダークソウルの物語よりも優秀だと思う。
16:海外の反応
自分がエルデンリングの物語を理解できなかったことを認めたくないんだろう。

17:海外の反応
エルデンリングは「物語」として表彰されたのか。
このゲーム自体が「100点満点ではない」「プレイヤーに伝わらない」と無視されなくてよかったよ。
18:海外の反応
私はプレイしていて「この世界をもっと理解したい」と思わせられた。
エルデンリングはこの壮大なストーリーを伝えるために、ゲームというメディアを利用したんだ。
19:海外の反応
フロムソフトウェアは止まらない。
20:海外の反応
これは、フロムソフトウェアのゲームの世界が、いかに偉大で完璧かを証明する賞なんだ。
『ダークソウル』『エルデンリング』『ブラッドボーン』『セキロ』『デモンズソウル』の伝承やその関係性については何時間でも議論できるよ。
![]() |

おすすめ記事
海外「もはや測定不能…!?」ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムが30以上の海外レビューサイトで【最高得点】を叩き出してしまう
海外「あいつ強すぎなんだよ…」エルデンリングの総死亡数が【90億回】突破→海外プレーヤーの泣き言が集まる
「ELDEN RINGの次はこれか…!」GOTY受賞のフロム、噂の新作『アーマードコア6』発売決定に海外ファン感涙!?
感想
エルデンリングがゲーム性だけではなく、世界観や物語性が評価されたというのには納得です。
中には否定的な意見もありましたが、他のノミネート作品には言及せず「他のフロムゲーの方を評価すべき」という声が多く、逆に海外ファンたちのフロムソフトウェアへの愛着の強さを改めて感じました。
引用
Twitter Facebook
コメントを残す