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「この文明は日本の彼らが維持してたんだ!」海底ケーブルを守る知られざる仕事に世界が感動|海外の反応

光海底ケーブルの敷設と保守を行う日本の船舶「KDDIオーシャンリンク」。世界をインターネットで繋ぐ、知られざる仕事に対する海外の反応をご紹介します!

概要

現在インターネットの国際通信のおよそ99%は、水深数千メートルに沈む海底ケーブルに頼っています。そのため、KDDIオーシャンリンクのような海底ケーブルの敷設・保守のための船舶が、日々ケーブルの切断箇所を特定し修理を続けています。

海外メディアが注目

そんな中、アメリカのメディアThe Vergeが、日本のKDDIオーシャンリンクを取材した記事外部サイトで、彼らの知られざる仕事に注目

「ウェブサイトが読み込まれ続け、銀行送金がスムーズに行われ、この文明が存続しているのは、世界中に配備された20数隻の船で暮らす1000人ほどの人々のおかげである。」と報じました。

画像引用:https://www.k-kcs.co.jp/cableship/ocean_link.html

記事の簡単な概要は以下の通りです。

✅インターネット通信は庭の水まきホースほどの細さの海底ケーブルに依存している

✅海底ケーブルの全長は数十万マイル

✅ケーブルは平均で1日おきに年間200回以上も断裂するためメンテナンスは欠かせない

✅作業には危険を伴うため、強いプレッシャーの中での作業が求められる

✅KDDIオーシャンリンクの作業員は、津波や地震などに対処しながら修理作業を続けてきた

✅作業員は高度な知識海上での長期間の任務が求められる

✅現在は人手不足や資金不足も問題に

震災後の作業について

記事の後半では、3.11東日本大震災直後のKDDIオーシャンリンクの仕事にも注目。

震災から11日後には、福島から400キロ離れた場所でケーブルの修理をはじめ、放射線検査を行いながらの緊張感のある作業についても詳しく描写されていました。

世界のインフラを維持する重要な仕事、KDDIオーシャンリンクの仕事内容に対する海外の反応をご紹介します。

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海外の反応

1:海外の反応

これは海底ケーブルの物理的インフラという巨人と、数十人の戦士たちとの終わりのない闘いの物語だ。

2:海外の反応

海底通信ケーブル(「80万マイル」あり「庭のホースと同じくらい細い」)とそれを修理する人々についての、とても魅力的で美しい記事。

3:海外の反応

ここにいる私たち全員が依存している海底ケーブルを修理するために、こんな船舶が世界を航海しているのか…

4:海外の反応

すごい!インターネットが海底ケーブルで繋がっているとは知識では知っていても、規模が大きすぎてよく理解できていなかったんだ。

彼らの苦労を知って、やっと実感が湧いてきた。本当に素晴らしい仕事だ。

5:海外の反応

私が空のインフラに携わるようになってから学んだ最も興味深いことのひとつは、人工衛星よりも海底ケーブルにいかに多くを依存しているかということだった。

海底ケーブルの修理の労力についての興味深い考察だ。

6:海外の反応

私はかつて、アメリカ領サモアへのネットワークを構築する仕事に就いていたんだ。

当時はインターネット・ケーブルが1本しかなくて、断裂したらどうなるんだろうといつも思ってた。

7:海外の反応

我々の文明を支えている海底ケーブルを保守・修理しているのが、地球上でたった1000人しかいないというのは、ちょっと異常だと思う。

8:海外の反応

私は世界中の知られざる重要な仕事について読むのが好きだ。これは素晴らしい読み物だった。

9:海外の反応

海底のインターネット・ケーブルの修理工、つまり情報社会に欠かせない仕事を担う人々の海上生活について、ひとつの物語を読んだみたいな気分だ。

10:海外の反応

とても尊い仕事。でも同時に非常に危険な仕事でもある。

11:海外の反応

東日本大震災によって20以上の断層が発生したが、KDDIオーシャンリンクはそのうち11の断層のケーブルを修復したそうだ…

12:海外の反応

私たちがこれほどまでに依存しているインターネットは、戦争をどう乗り越えるんだろう。

もしインターネットを切断すれば、人々は時間さえわからなくなると思うよ…

13:海外の反応

この記事で、私たちのインフラがいかに脆弱か気づく人が増えるように願ってるよ。

14:海外の反応

この記事を読むまで、私はいつもインターネットが大陸をまたいでどのように機能しているのか不思議に思っていたんだ…

彼らは知られざる世界の英雄だ。

15:海外の反応

世界の多くの人は、インターネットが海底ケーブルネットワークによって供給され、維持されていることを知らないと思う。

16:海外の反応

こういう重要な仕事は、少数の高度な技術を持つ人々だけが行っている。

だから他の80億の人々はそんな仕事について考えることすらないんだよね…

17:海外の反応

これはとても長いけど素晴らしい記事だった。

私たちの「つながり」がいかに希薄で、私たちがそれについていかに知らず、いかに当たり前だと思っているかに驚かされたよ。

18:海外の反応

IT関係のビジネスマンとして、私の生活もこのケーブルと彼らのような作業員に依存してる。

適切なメンテナンス計画と予算がなければ、ハッカーや他の妨害行為より、さらに多くのシステムを破壊するかもしれない。

19:海外の反応

「修理とメンテナンスの重要性」についても考えさせられた。こういうことは、人間関係や人生全般に言えることだと思うよ。

20:海外の反応

私たちが国を超えてつながり続けることを可能にしてくれる日本のヒーローたちに、大きなエールを送りたい。

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感想・まとめ

私自身も、インターネット通信に必要な細い海底ケーブルが太平洋を横断しているということは知っていても、実感としては分かっていませんでした。そんな規模のケーブルを、世界でたった1000人が管理しているなんて、まさに驚愕です。

英語かつかなりの長編ですが、とても素晴らしい記事だったので、翻訳アプリなどを使ってぜひ読んでみてください。

シェアやコメントよろしくお願いします!

26件のコメント

シェアありがとうございます。

英語長文苦手なので、日本語記事漁って読もうと思います

日本から敵国の韓国に通じる海底ケーブルはそろそろ切っても良いと思う

この大陸間をまたがってアメリカまでつながる海底ケーブルに関する話はかなり前にどこかに書いていて読んだことあるわ

それで、その話がどこにつながるかというと、専門家によるとこの海底の通信ケーブルは結局はアメリカにある軍や情報機関(その組織の名称は忘れたけど)につながって管理されてるって話だったよ

つまり結局はアメリカにすべて筒抜けですって話だった
通信の数は超絶に膨大なのでもちろんテロとかの戦争とか国防の危機とかの事態じゃないと覗き見られることは無いだろうけど、見ようとすればアメリカ側はいつでも見れるってことらしい

だから本当の秘密は会って話すのが一番らしい(笑)

元々が米国の大学同士のコンピューターデータ通信網を軍事転用したものを
一般にも一部開放したのがインターネットの始まりだから当たり前。

ちょうせんは自前でケーブルひく技術も無いしそもそも許可が出ない。信用が無いから。
我が国のネット速度は世界トップクラスって、前に自慢してたけど
日本から在にだ米軍基地への回線を融通してもらってるだけなのに世界中から笑われてた。
そりゃスマホや家電使って情報盗んで、中華や露や北に渡して保身してるんだから信用なんて無理だよね。

インターネットはアメリカで軍事転用したという話もその時に知りましたが、中国は最初の段階で自国で通信網を独立的に確立してるが、日本はアメリカに情報が全部渡っているという主旨の話だったので、どの国のネットの情報でもアメリカ側で全て軍にわたっていても当たり前ってことは無いということです

文化大革命 天安門 ハミ村 ソンミ村 魔除けの呪文 より:

大変失礼ながら
支離滅裂で何を言っているのか、何を伝えたいのか、
何のためにコメor返信しているのか、何度読み返してもさっぱりわかりません
無駄にスレ汚ししても皆さんの迷惑なのでこれに返信は必要ありませんし
もう私も反応寄せませんのであしからず。

名前を変えたところを見ると中国人と断定してるみたいなのでだいぶ思い込みが激しい人だとわかって納得です

まあコメントが拒絶的なので、わかりにくかったとしても理解できないというより理解を「拒んでいる」のが伝わってきますし

シンプルに言うと、日本のネットはアメリカに監視されてるけど、どの国でもそうだというわけではないということ

あなたはご自身で約束されてるようにこれにコメントしなくていいです

こちらは自分のコメントをあなただけでない他の方にもここで見せてるだけなので

デジタル技術がアナログ技術によって支えられているってことを彼の国の連中に知らしめる必要があるな。

広島型の原爆11000発相当の核兵器必要になる上に海底をさらに15km掘る必要がある

設置するとしたら、さぞかし目立つだろうしそれ以前に水圧と地熱で設置途中で爆発しとるわ

そんなことしなくてもあれらには日本が関わら無ければ自ら滅びるでしょ

サメにかじられての破損対策で直径20cmぐらいのケーブルになったってのどっかで見たけど。
勘違いか?

元記事読むと、ケーブルの断裂はサメより圧倒的に人的要因が多いと書いてありました。
漁業の底引網、船のアンカーの上げ忘れとか…
あとはやっぱり地震(プレートが滑るから)なのかな。

海底ケーブルの敷設やメンテナンスの中心国家は日本、アメリカ、イギリスなんだよな、今や日本の技術がかなり使われてる

記事にあった、震災の時の話が恐ろしかったから紹介したい。
この船は海上で被災して、陸に近づくと海に瓦礫や生き物の体(膨らんでいて、牛のような生き物だとその時は思ったらしい)が浮かんでいたけど、乗組員の人たちは地震でどのくらいの規模の被害が出たのかすら知らなかったとか。
しかも家族の無事を確認して、すぐに仕事に戻ったと書いてある。
この乗組員の方たちには本当に頭が上がらない。

>ケーブルは平均で1日おきに年間200回以上も断裂する

すごいな
もうちょっとなんとかならんか

詐欺メールが届くたびにケーブル切断してチャイナをインターネットから排除したくなる

確かに多くの人が衛星を使ってインターネットを使っていると思ってそうだよね

こんな大変な作業をしてるとは知らなかった
何とか彼等を支えるかもっと楽な技術を開発して上げたいよね

地上の建物すらメンテ出来ない半島の奴らが自分らの国に拠点を置かないの納得できんみたいなこと言ってた気が…

彼らが高給を貰っていることを祈るよ
先進諸国のインフラを有色人種が薄給の長時間労働で維持してるとか、それ搾取だからね

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