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「日本は進んでる!」大手メーカーの50代男性CEOが少女まんがファンを公言して話題に|海外の反応

計測器などを製造する大手メーカータニタのCEO・谷田千里さんが、少女まんが雑誌「創刊50周年記念 花とゆめ展」を楽しんだことをX(Twitter)に投稿。この投稿に海外から多くの反応が寄せられていました。

概要

1974年に創刊された少女まんが雑誌「花とゆめ」。『ガラスの仮面』や『パタリロ!』、『花ざかりの君たちへ』、『暁のヨナ』など、各世代を代表する名作を世の中に送り出してきた歴史あるまんが雑誌です。

現在開催中の「創刊50周年記念 花とゆめ展」に関する意外な投稿が、海外の少女まんがファンの間でも話題になっていました。

展覧会を楽しむ姿を投稿したのは、株式会社タニタの代表取締役社長の谷田千里さん。

タニタは1992年に世界で初めて乗るだけで計測できる体脂肪計を開発・商品化し、体組成計で世界でもトップクラスのシェアを誇る日本のメーカーです。

そんな大手メーカーの男性CEOが「花とゆめ」作品の大ファンであるという意外性に、海外からは驚きと称賛のコメントが寄せられていました。

それでは、この投稿に対する海外の反応を見ていきましょう。

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海外の反応

1:海外の反応

私たちは公然と少女まんがファンを公言する男性を支持するよ! 

2:海外の反応

このCEOに完全に共感してる!彼は私と同じだ!

3:海外の反応

なんていい話なんだろう。

4:海外の反応

私はこういう男性と結婚するべきだと確信した。

5:海外の反応

彼が写真を撮ってるのは何の少女まんが?

6:海外の反応

>>5
右側の写真のパネルは 『Tamon’s B-Side (多聞くん今どっち)』だと思う。

7:海外の反応

多聞くんのパネルと一緒に写真を撮っている男性か…
今日見た中でいちばん素敵な写真だ。 

8:海外の反応

日本でCEOになった勝ち組男性がこちら。
つまり、みんな少女まんがを読もう!それが秘訣なんだ!

9:海外の反応

彼はとても文化的なCEOだね

10:海外の反応

これは超クールなことだと思うよ!
そして僕はあらゆる層・ジャンルのまんがを読むのをやめるつもりはない。
つまり、彼は将来の僕かもしれない! 笑

11:海外の反応

私にとってこの「花とゆめ」の展示に行って最も良かったのは、老若男女を問わず多くの人々がそこにいて、年表に沿って歩き、人々が興奮しながら自分の好きなシリーズを指差すのを見ていたことなんだ。 

12:海外の反応

日本では少女まんがの読者層が思っていたほど狭くないことにショックを受けてる。

13:海外の反応

私の国でも男性がもっと日本の少女まんがを読んでくれたら、
私たちはもっとハッピーになれるのに。

14:海外の反応

これは特別なことじゃない。
少女まんがは年齢も性別も関係なく、誰もが楽しめるものだ。

15:海外の反応

少女まんがは、キュートで女性向け、というだけで
不当に扱われている気がするんだよね。

16:海外の反応

確かに少女まんがは特定の層向けではあるけど、
だからといってその層以外の人が楽しめないわけじゃない。
物語は万人のためのものだ。

17:海外の反応

60年代や70年代には男性の少女まんが家がたくさんいたんだ。
でも2024年の今、男性が少女漫画に夢中になるのは奇妙なことみたいだ……
とても不思議だと思う。 

18:海外の反応

漫画の読者層は常に移り変わってると思う。
僕も女の子向けに作られた作品が好きなただの男性だしね。

19:海外の反応

物語は基本的に特定の層をターゲットに作られるものだけど、
それを誰が消費するかは決めつけてはいけない。
これはそのことを思い出させてくれる写真だね。 

20:海外の反応

誰であろうと、多くの人が少女まんがを読むようになれば、
世界はもっと良くなると確信した! 

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感想・まとめ

海外では、世界的人気の漫画が「BIG3」(ワンピース・ナルト・ブリーチ※諸説あり)などと呼ばれるように、少年・青年漫画の人気が非常に高い状況があります。一方で、少女まんがの知名度は低く、女の子が読むものという固定概念が強いようです。

そんな中、社長として成功した男性が少女まんがのファンを公言したことに、海外の日本のまんがファンからの称賛を集めていたようです。

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65件のコメント

この社長(50代)が若い頃ならば花ゆめ全盛期といえよう
他の少女誌と一線を画す独自性があって男性でもハマりやすい
(手に取りやすい)作品が多かったように思う
今はタイトル・絵柄・あらすじを流し見る限り
花ゆめ「らしさ」は喪われているように感じられる

昔の白泉社は柴田昌弘や和田慎二もいたしね。
男でも読みやすい作品多かったな。
恋愛や学生生活に焦点を当てたものより、SFや異世界もの多かったイメージ。

日本だと姉貴や妹が読んでると、目にする機会があるし、読んだらちゃんと面白いので
自分でも読むってのはある。自分がその口。
海外だとまだそういうすそ野の広がり方は始まったばかりなんじゃないかな。

花とゆめはSFや歴史ファンタジー、シニカルなギャグや恋愛要素のないものとか豊富だから男性も読みやすいよね
確かに50代なら全盛期を知ってる人だろうな

少女漫画は内容云々以前にコマ割りが独特だったりするから慣れが必要
ただ白泉社系は男でも読みやすいような構成になってる

ほんと少女マンガのコマ割りって独特だよねぇ。
あのセンスは女性ならではだわ

名だたる男性漫画家もデビューは少女漫画やエロ漫画っていうのは昭和ではよくあった事。

花とゆめで読んですぐ思い出せるのは

なんて素敵にジャパネスク
ぼくの地球を守って
笑う大天使
ここはグリーンウッド
パタリロ
動物のお医者さん

あたり、あとは遠藤淑子とか
50代男性

今の50代が10代のころって、スケバン刑事とか、ブルーソネットとか男性漫画家さんも活躍されてた頃。私もこてこての少女漫画よりはちょっとオタクな漫画が好きだったので、9:37 amさんが挙げたものも含めて全部大好きだった。

後半はメロドラマっぽくなってるけど 途中はスポ根マンガだし、少年マンガに通ずるカタルシスが凄い。
特に2人の王女のオーディションのエピソードは何回読んでも面白いしスカっとするw

アマゾンのレビューに
完結させてください、こっちの寿命が終わりそうです
ってあったよねw
しれっとケータイ→スマホになってるから、アップデートはされておられるんだろうけど

バーチャロン好きすぎてツインスティック作っちゃった社長か。

今時点で放送中の少女漫画のアニメって「ちびまる子ちゃん」くらいだからな。
昔は、たくさんあったのに

漫画雑誌の発行部数が年々減少している上に、少子化や趣味の多様性も手伝って、少女漫画の人気が低迷しているからな。女性漫画家が少年誌や青年誌などに普通に掲載する時代になったから、あんまり成り手もおらず、アニメ化に漕ぎ着けるような作品が生まれない。女子の間で大流行するものが漫画雑誌発祥じゃなくなったのも大きいかな。

もうそろそろ、少女少年っていう漫画ジャンルの括りは意味をなさなくなってきているから、撤廃するべきかもね。ポリコレとか関係なく。

彼が若い頃の花とゆめなら、動物のお医者さんとかCIPHER とかアクマくん、僕の地球を守って、笑う大天使、ピグマリオ、ここはグリーン・ウッド、なんて素敵にジャパネスク、マリオネットとか

1980年代なら実写ドラマ化大成功作品、スケバン刑事とその本編と続編の土台になったCLAMPが大好きな探偵神恭一郎シリーズ、忍者飛翔、超少女明日香は絶対影響受けているものな

少女漫画っていうとりぼんやなかよし、ちゃおみたいな女児向けを想像するのかもしれないけど、社会的地位のある男性がファンであるのを公言しただけで話題になるなんて、ホンマ海の向こうは”こうあるべき”に囚われてるのう
花ゆめは昔から個性的な作品が多い紙面づくりのイメージ
まあここ20年くらい読んでないけどw

ピグマリオ(和田慎二)みたいな少女向けっぽくもないファンタジーも掲載したりとバラエティに富んだ雑誌だった思い出
姉貴が購読者で部屋にあったのをちょいちょい読んでた

花とゆめから1990年代に世界一位の少女漫画としてギネスにも掲載されているフルーツバスケットを輩出しているし

昔は女流漫画家が少なくて編集者が男性漫画家に少女漫画を描くように依頼してたんだよ

草創期の漫画家の多くには少女漫画のキャリアあるよな
赤塚不二夫先生とか初期は少女漫画主体だったし

その通り。
少年マンガ、少女マンガ、青年マンガとかとは違うくくりだから

花とゆめのマンガって、でも下手な少年マンガよりハードだったりエグかったりすることあるからなあ。
上の方が書いている通り和田慎二先生のスケバン刑事とか超少女明日香とか、かなり血なまぐさいところもあったし。
美少年が出る耽美もので、ギャグも多いパタリロだって、ガチもんのホラーめいた話も多いし。
あとは、大航海時代のスペインやイギリスのあれこれ描いてたサラディナーサとか。

90年代の花ゆめってSF系も多くてあまり少女漫画少女漫画してなかったよな

僕の地球を守っては名作と聞いて大人になってから読んだけどかなりハマったな
少女漫画だからと性別や年齢で読む選択肢を外すのは勿体ないよね

花とゆめとLaLa掲載の白泉社の作品は男性にも読み易い作品が多い印象
夏目友人帳やみかん絵日記、花咲ける青少年、CIPHER、会長はメイド様!、桜蘭高校ホスト部、金色のコルダ、庵野監督の彼氏彼女の事情はLaLaから輩出

りぼんやちゃおに比べると異食だなと思ってたけど、年齢が上がるにつれ面白さが分かってくるのが花とゆめって感じだった。個性豊かで楽しい雑誌。結局最後まで買ってた雑誌はこれ。ヨナとスキップビートは終わった?

スキップビート最近読み始めたけど、完結作品かと思ったらまだ連載中で驚いた
(ヨナはまだ読んでないのでわからんです)

ピグマリオの顔面ペロリはトラウマ、お隣に住んでる親父の幼なじみ女子の愛読書だった

子供の頃って歯医者とか行くと暇なんだよね、ちゃおやらひとみやら多分看護婦さんの趣味なんだろうけど置いてあって、花とゆめもたまに置いてあった、それらを片っ端から読んでたな

自分も姉や妹の影響で子供のころから少女漫画派だった。
でも、当時は口にすると壮絶ないじめにあった。
今でもネットで反フェミニストや反LGBTQの人たちが
「フェミパヨ」とか「反日」だのとレッテルを貼ってくる。
こういう特定の憎悪を撒き散らす人たちには少女漫画含めた
日本の漫画やアニメやゲームなんて死ぬまで理解できないんだろうと思う。

変なこと言ってるな
アメリカではフェミニストこそがバービー人形を毛嫌いする
反フェミはむしろ女が少女漫画読むのを肯定する考えだぞ

え?
意味わからん
少女漫画を毛嫌いしてるのがフェミとかサヨク(パヨク)だぞ
フェミの目標は男女の違いを無くすことだから、いかにもな少女っぽい雑誌はフェミの攻撃対象になる
少女漫画が好きと公言したら「学校で」いじめにあったんだろ?
学校っていうのはフェミ思想の教師がフェミ思想を洗脳する場所だから
オマエを攻撃してたヤツこそフェミでパヨクなんだよ

男子生徒だよ、自分と同じ。先生は女性だったけど、理解ある人だった。
中学生だったけど「男のくせに」とか「マンガなんて見てるなんていい歳して
キモい」ってハッキリ言われてた。その同級生たちの一人が今与党の議員やってるよ。
タカ派で知られてる人。嘘じゃなくて本当です。

この社長と同年代だけどよくわかる。
80年代後半から90年代前半はジャンプ全盛期だったが、
男性オタクの中ではあえて花とゆめとか読んでいる人が多かった。
川原泉、遠藤敏子、桑田のり子、この辺りは本当に男性が読んでも面白かった。

あの時期の花とゆめ、それと別冊少女コミックは男が読んでも面白い漫画が多かった

昔の花ゆめは少女少女していない作品が多かったんで読んでたな
動物のお医者さんと天使禁猟区は愛蔵版持ってる
夏目友人帳は母がハマってるおかげで実家に行けば読める

明智抄の『明朗健全始末人』シリーズも好きだった
ダチョウが始末人のギャグ漫画
シュールだったな

あれギャグ漫画だったんだ(・Д・)
確かに他のどのジャンルにもあてはまらなさそうだけれど

花とゆめだから一般的な少女漫画じゃないよな
アイツらジェンダー界隈の評価軸ばかりで真っ当な漫画評論なんか興味無いやろw

ここから男向け!ここから女向け!ってくっきり分けられてるわけじゃないからなー
姉妹がいる人とか普通に読んでるだろ

花とゆめを筆頭に週刊マーガレットは何故か購入していた。
週刊少女コミック・少女フレンド・ジャンプ・サンデー・マガジンは立ち読みだった。

少女漫画って分類が悪いと思うわ
昔は少女漫画枠でSFや重めのストーリー描いてた作家さんが大勢いたけど、今は女性作家でそういう作品描く人は大体青年誌に行ってる
昨今少女漫画が流行りにくいのは描き手がいないからじゃなく掲載誌側のコントロールの問題だと思う

姉や妹がいると男でも普通に読んじゃうよな。それで結構面白かったりするからハマるw
オレも好きな漫画家さんいたし。

昔読んだ超能力者同士の戦いみたいなマンガがあった
タイトルが、うろおぼえだが「あおの月?〇〇の星?」みたいな?
面白かったんで探してるんだが見つからない

篠原千絵さんの「海の闇、月の影 」かな~。花とゆめではなく週間少女コミック連載だったけど

社会的地位のある人間が、反論するのは野暮と言われるような場所だから言えてるだけで
50代一般人が初対面の人に少女漫画好きとか言ったら気味悪がられるだろうな

少女漫画の男性ファン、公言する人はいるよな
それこそガラスの仮面とか萩尾望都(だっけ)のSFとかなら人数も多い
これで驚く欧米のほうが同調圧力が強い証
逆パターンで女性vtuberがギャルゲー(?)だか萌ゲー(?)実況しているのも驚いてたってのも最近あった(それをやるvtuberでなく、批判=キャンセルされていないことにね)
服装なんぞも含め、西欧社会は自由がなく社会の無言の圧力に負けているのも、好みの音楽ですら色々(例,「ゲイかよ」)言われることも

ちな社会心理学テストに同調圧力に対する弱さを調べるソロモン·アッシュのテストがあり、アメリカ人と日本人に差異が無いと分かっている(海外出羽守学者が「そんな事はない!日本人は身内の圧力に弱いんだ!」としてテストし直しても同じだった)
誤差の範疇とはいえ、なんならアメリカの方が高く出たし、戦後のアメリカだと同調圧力に負けるのが10%以上高く出た

少女マンガは絵だけなら可愛くて好きなんだけど
内容はコンテクスト高くて読むのには慣れがいるよね

40だけどいまだになかよし買ってるよ
たのしい幼稚園も買ってるよ

世界を良くしたいなら愚にもつかない綺麗事を建前に過激な思想を流行らせたり、前へ倣えでカルトみたいに行進しないで普通にしてりゃいいと思うよ

このCEOと同世代だけど、別コミとぶ〜けを毎号買ってましたよ
LaLa・花ゆめも時々

旦那は最初嫌々「ガラスの仮面」を読み始めたけど、すぐ夢中になった。
私も読んだこと無かった「北斗の拳」や「修羅の門」などに夢中になった。
名作って名作なんだよなぁと当たり前のことを思った。

50代は24年組全盛期に思春期やろ
文芸誌で少女マンガの特集が組まれてた時期があるんやで

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