「’72年から’86年頃の日本のジャズ/ファンクはかなりとんでもない」という投稿が話題になっています。70~80年代の日本の音楽について、海外の反応をまとめました。
概要
X(Twitter)にて、「’72年から’86年頃の日本のジャズ/ファンクはかなりとんでもない」(筆者意訳)という以下の投稿に、現時点(6月9日時点)5万件以上のいいねが寄せられ、話題になっています。
Japanese Jazz/Funk from like ‘72-‘86 is pretty ridiculous.
— Jarvius. (@JPlaysItCool) June 6, 2024
この投稿に続けて、日本のシンガーソングライターで音楽プロデューサーの佐藤博さんのアルバム「awakening」(1982年)を挙げ「この人たちは日本で本物のスロージャムを作っていたんだ。ヤバいよ」と絶賛。
この投稿には現在500件以上のコメントが付いており、日本の70~80年代の音楽に対する称賛のコメントや、おすすめの日本の曲やミュージシャンなどが次々と投稿されていました。
70~80年代の日本の音楽に対する海外の反応をご紹介します。
source 1
海外の反応
1:海外の反応
ここ数年、ずっと日本のジャズ/ファンクのいい評判を聞き続けてるんだよね。
2:海外の反応
「これは黒人ミュージシャンのジャムセッションじゃないのか!?」
と思って日本のミュージシャンのレコードを確認したことが何度もある。
3:海外の反応
私は何年も前から人々に言い続けてきたことなんだけど
日本人はあらゆる音楽ジャンルを自分のものにするのが超うまいんだ。
4:海外の反応
>>3
本当にそうで、めちゃくちゃ面白いんだ!
どうしてこういうものがメディアで頻繁に取り上げられないのか理解できない。
5:海外の反応
日本人は人々を踊らせる方法を知ってる。
6:海外の反応
日本のジャズなんて冗談じゃないよ、アメリカ人が最も得意な音楽ジャンルの一つだ。
7:海外の反応
>>6
オリジナルは常に大切にしたい。でも、レプリカも格好いいよ。
8:海外の反応
私の記憶が正しければ、アメリカ軍がレコードを日本にたくさん持ちこんだとか。
アメリカのサウンドは彼らの中に深く根付いていて、
他のジャンルにもその影響を感じられる。
9:海外の反応
そのころの日本の音楽は、もう10年以上も聴いてる!
まさに宝の山だよ!
10:海外の反応
シティポップを初めて聴いたとき、その発売年を何度も確認した。
日本人は80年代、一体どんな魔法を使ってたんだ?って!
11:海外の反応
そうそう、日本の7,80年代の音楽を検索するたびにいつもすごいバンドを見つけるんだよね。探せば探すほど良い音楽に出会える。
12:海外の反応
このころの日本の音楽は私が最も好きな音楽ジャンルかもしれない。
稲垣次郎は史上最高のミュージシャンだ。
13:海外の反応
ストレートにそれは事実だ。
日本人はレゲエすら完璧にこなす。日本のスカは超イケてるんだよ。
14:海外の反応
彼らのヒップホップ・シーンも印象的だ。
ヌジャベスはまるでJ・ディラの弟子みたいだった。
15:海外の反応
日本人が再現しているのを聴いたことがない唯一のジャンルは、2000年代初期のトラップ・ミュージックくらいかな。
まぁ実はもうやってるのかもしれないけど。
16:海外の反応
2021年、コロナ禍の間に、日本のジャズ、ファンク、クラシック、シティ・ポップにどっぷり浸かった。
ものすごいインスピレーションを受けたよ。
17:海外の反応
ここに何枚かレコメンドがあるけど、誰かアーティスト/アルバムのリストを教えてくれ。
個人的には村岡実のTake Fiveは最高だ!
18:海外の反応
>>16
カシオペア 稲垣次郎 佐藤 博…
挙げたらきりがない。
19:海外の反応
YouTubeで聴きまくってるんだけど、
日本の70~80年代の音楽は、なぜかストリーミング配信されていないものが多い。
とても残念だけど。
20:海外の反応
あらゆる文化のあらゆるものを、
日本人がより良く取り入れていることにいつも感心するんだよね。
音楽、食べ物、洋服、すべて。
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感想・まとめ
YouTubeで「Japanese Jazz Funk」や「city pop」などで検索すると、今も大量のプレイリストやDJプレイ動画が挙がってきます。40年以上前にリリースされて日本人ですら忘れかけてしまいそうな音楽が、海外の音楽ファンによってまた脚光を浴びているのを見るのは誇らしいことですね。
山下達郎なんかもジャニなんかに媚びなきゃ良かったのに
日本のシーンって歪められて来たと思うよ
ジャニに限らず
若い頃の山下達郎はフルコンボで聴いていた音楽からラジカセで聴く時代の狭間にいたから小出力のスピーカーでもいい音で聴けるような音作りにこだわってたんだけどさ、今のあかの人は生来の偏屈がエスカレートしてハイレゾもストリーミングも全否定しちゃったからな
ネット嫌いのメリーとジャニーの影響だろうな
あの二人の影響が無かったら安いイヤホンでもいい音に聞こえる曲作りしてストリーミングに進出してたと思う
音を再生する際、とりあえずバス、トレブルは補正しないで聞いてくれってラジオで話してたのは覚えてる。
一個人にあれ以上の発言を求める政治くささに反吐がでる
「政治」的立場や事務所内のケンツクならまだ良かったんだけど、組織と営利と任侠的コネで個人の尊厳、なかんづく少年の尊厳をないがしろにしちゃってんのに与して恥じないことを明らかにしちゃったから、「アーティスト」としてはわりと致命傷ではある
サウンド職人としては、まあ、いかようにでも
あの人最後の最後まで擁護してたね
曲はいいけど人として終わってるんだなと理解した
もしくは相当美味しい思いしたんだろうね、いろんな意味で
6:海外の反応
日本のジャズなんて冗談じゃないよ、アメリカ人が最も得意な音楽ジャンルの一つだ。
確かにジャズは黒人が生み出して発展させたものだが80年代のアメリカのジャズはもうイージーリスニングみたいになって聞けたもんじゃなかった
日本以外に坂田明のTraumaみたいなジャズ作品なんて無いしな
そう、JAZZじゃねえよな
古臭いモードみたいなのを想像してたらガッカリする
ニューウェーブとフュージョン合体したみたいな軟弱なのばかり
大昔からそうだけど日本人は海外からいいものだけを選んで取り入れるのが得意なんだよ
だから日本の音楽には海外のエッセンスのいい部分だけが上手く残ってる
どの国も世界の全ての文化が他国の影響を受けてるのにね
日本の他の国と同じように多文化から影響受けていてもレベルを頂点まで引き上げてしまうのが凄い
日本人が洋楽を聴いて
「何を言ってるか、わかんねー曲を聞いてる俺かっけー」を
あっちの人達も、やってる逆転現象だよなぁ
日本にそんな人しかいなかったら、洋楽からの影響を受けつつ独自の音楽性に発展させた音楽家が生まれない。何となくなモノマネで終わる。
歌詞は音楽の一部であって全てではない。それに歌詞の内容もそれほど難しい言葉を使っていないから、分からないってことはないと思うぞ。多くが中学生英語でなんとかなるような内容だぞ。
洋楽大好きだが別に俺かっけーと思って聞いてるわけじゃないぞ
どういう認知だよ
かつてはわりと一般的な国粋主義的かつ反知性的な認知、言ったらケツをまくったテヤンデエっ!!的な認知だったんだけど、音源のメディア化以降の、全時代全ジャンルの音源が一覧的にほぼ無料で楽しめるネット時代になってもまだコレ言ってるのは、言ってる方の手抜きと退嬰以外の何物でもないわなあ
翻訳歌詞さえ簡単に手に入るってのに
こむづかしいこと言って
ケムに巻いてるもてない童貞おっさんw
日本が海外に発信しない最大の理由。
「外国人にとって日本語は難しすぎる」と思い込んでいる爺婆達のせい。
その上、自分達は英語が出来て格好良いと陶酔している。
ここに来て、アニメの台頭で海外に発信せよと息巻くが、売るためにとポリコレまみれになっておかしな事になる。 クソ経営者の典型である。
昔から売り込んでたんだよ。でも、音楽そのものが評価されなかっただけ。今になってようやく陽の目を見たって感じ。
売り込みはやったんじゃね?
食や漫画と同じで受け入れられるまで時間がかかったってだけな気がする
欧米は差別の本場で同調圧力も凄まじいからな
個人レベルでゆっくり浸透するしかなかったのかなと
日本がやってなかったわけじゃない。
彼らの進化が止まってつまらなくなり、良いものが消え、振り返ったら自分たち以外の宝物に気づいたって感じだろ。
黒人の魂の叫びみたいなのは日本人にはどうしても無理だし技術的な模倣でしかない
今、世界の音楽のトレンドは猫も杓子も“カントリー”だけど
白人音楽の象徴たるカントリーを黒人のビヨンセがやると
ありとあらゆるカントリーチャートやカントリー専門局ラジオからは拒否されるというw
模倣かどうかはどうでもよくて肌の色がただ気に食わないだけだよアメ公なんざ
南北戦争時代の黒人奴隷の悲哀を
80年代の黒人が理解できるはずがない
いまじゃ差別連呼の特権階級だ
当時から既に日本のジャズやフュージョンを聴いてる外国人はいた、ジャズに限らずロックも
、で外人が良く言ってたのが「日本人の演奏はタイトだ」と、要は白人よりもリズムがきっちりしていて正確だと
なんとなくわかる。感情がないわけじゃないけど完璧すぎて、どこか息苦しくなってしまうというか、あの手の音に包まれると逆に虚しくなってしまった自分を思い出す。今の若い子たちが奏でる音の方がずっと快適だ。
それは無いわ、現代は殆どがDAW制作だからな
ただ今の方が日本の商業音楽はオリジナリティーがあって独自の物が創造されてる、2000年以降洋楽は詰まらなくなった、創造性は皆無、対して日本のポップミュージックは俄然面白くなってきたのは確かだ
ボカロとニコ動によって日本は大きく変わった、J-popと言う呼称はもう辞めるべきだと思う、k-pop(韓国),c-pop(中国),t-pop(タイ),v-pop(ヴェトナム)なんて言うのが出て来たからな、それらと日本は一線を画すべき
ジャズの本場にかまけて進化を怠っただけじゃないの
別に日本人は黒人に評価されたくてやってるわけじゃないだろう
言われても、ジャズなんてすごい早くに日本へ入って来てて、戦中を除いてほぼアメリカのジャズと同時進行でいろんなイズムが登場発展してる音楽ジャンルのわけで、軽く百数十年の歴史があるんだよね。
そういうバックボーンに支えられてるから、どんなもんが完成度高く登場しても別に驚くにはあたらないわけで、単に日本をよく知らない海外民が多いだけでは。
ジャズにせよ、映画音楽にせよ、明治から昭和の日本人の子供は文部省唱歌を聴いて育ってるからね
あれだけの数の子供のための名曲を国家をあげて作り出していた国は日本以外にそんなにない
どれも名曲ぞろいで美しい歌ばかり
でも最近の義務教育の音楽の時間にで歌う曲は、まあまあな気がする
日本ってのはあらゆる意味で特殊なのよ
この狭い国で世界の音楽市場の大きさが2位だからな
だから国内の音楽は海外に輸出しなくても国内需要だけでやっていけるのでよっぽどの音楽好きくらいしか当時は知らなかった
それがネットの普及で外人の知識が増えてきただけ
それでも日本は当時から聞いてる人間も多数いるし知識の違いは大きい
もはやシティポップ関連なんて知ってて当たり前みたいな感じなのでep-4とかphewとかカトラトゥラーナとか聞き出す外人が増えてくるとまた一段階変わるかもな
2000年以降のJpopはコミュ障の薄っぺらさを必死にノイズで隠すのばっか
アートブレイキーを人間扱いしなかった癖に今頃アメリカの音楽?
日本人の音楽は本物じゃない?
差別主義者の害人共らしい掌返し
彼がアート・ブレイキーを人間扱いしなかったかどうか知ってるのか?人間扱いしなかった連中とは違うでしょ。そういう連中はジャズなんて聴かなかったはずだから。主語を大きくして語るほどのことか?意味が分からん。
アート・ブレイキーすらよう知らんやろこのガキw
ガキはアニメでも見とれボケタレ
アート・ブレイキーの時代なら、アメリカ中がほぼみんな差別主義者だよ
55年に白人に席をどけと言われても譲らなかっただけの女性が逮捕された事件があって、最高裁まで行って1956になってやっと「公共交通機関での人種差別は憲法違反である」という判決がでた
それが公民権運動の母と呼ばれるローザ・ルイーズ・マコーリーで、アート・ブレイキーとほぼ同年代の人だし、アート・ブレイキーはキング牧師より10年も前に生まれた人なんだから壮絶な差別の中で生きてきたと思うよ
アートブレイキーがアジアツアーやった時に神様扱いされたんだよ
アートブレイキー自体は米では差別されていたから驚いたって話
自伝にもあるし、ジャズファンなら誰でも知ってるレベルの有名エピソードじゃない?
お前、ジャズ興味ないか、聞いたことないだろ
嘘つきはすぐにバレる
>’72年から’86年頃の
なんでこんなに細かく年で区切るのかw
版権を手に入れた特定の楽曲やアーティストの宣伝をしたいだけが目的のスレ立てだったんだろうなってすぐわかるよね。
日本がやることに関しては、不思議と今流行りの「文化盗用」とかいうバカなコメントが付かないのは何故なのかに興味があるな。
それは黒人を奴隷にしなかったからだよ
cultural appropriation(文化盗用)とは、社会的下位者(黒人)の文化を借りて社会的上位者(白人)が金を儲ける事、昔白人が顔を黒く塗ってドゥーワップやって興行し文化盗用だと批判された
この辺が発端、それ以降も白人がR&Bをやれば批判されて来たジャニスジョプリンとか
最近の「文化盗用」は意味が少し違うw
文化盗用w
キモノの体験をあちらでやろうとすると必ず湧いてくるよな。絶対に日本人じゃないやつら
それはそれとして、ついにカシオペアに気づかれてしまったかー
それな。日本の音楽が海外にバレたら資源が枯渇して日本人の食べる音楽が無くなってしまうから勘弁してほしいわ。
発祥はアメリカの黒人だが、アメリカは差別が有って黒人は基本的に表舞台には立てなかったのでアメリカより差別が少ないパリなどの欧州の都市で黒人ミュージシャンは活躍し、無国籍化して発展して行った。その中で戦前日本も上海や満州などの国際都市でジャズは盛んだった。戦後じゃなく戦前から土台があったのは最近の朝ドラで取り上げられた服部良一からも明らか。浅草カジノ・フォーリーでもダイナや私の青空などジャズの名曲が流行した。
戦後も公民権運動で犠牲者を大量に出すまでアメリカの黒人差別は酷くて黒人ジャズミュージシャンは黒人でもミュージシャンをリスペクトしてくれる日本が好きな人が多く頻繁に日本ツアーをしたので、コメントしてるような一般の欧米人に知られていない頃から海外のミュージシャンにも日本のジヤズシーンの質の高さは知られていた。
日本のミュージシャンも海外で高く評価され戦前の南里、戦後有名なところでは山下洋輔、渡辺貞夫、沖至なんかは海外評価も高い。沖は仏政府からもリスペクトされ市民権を持つ。
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