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「日本人ピアニストの天才的な神対応!」着信音に合わせた即興演奏が海外で絶賛|海外の反応

ロイヤルアルバートホールでのデビューを成功させたピアニスト角野隼人さん。演奏会中のハプニングに対する機転の利いた演奏が海外で絶賛されています。角野さんの即興演奏に対する海外の反応をご紹介します。

概要

2024年4月22日にイギリス・ロンドンのロイヤルアルバートホールでデビューした、日本人ピアニスト角野隼人(Cateen/かてぃん)さんのとある演奏が海外で話題になっています。

そのきっかけが、コンサートでジョージ・ガーシュイン作曲「ラプソディ・イン・ブルー」の演奏中、観客の電話の着信音が2度にわたって鳴り響くというハプニング。

静かなコンサート中に電話のアラームや着信音が鳴るのは、プレーヤーにとっても観客にとっても決して心地いいものではありません。

しかし着信音が鳴ると、角野さんはすかさずピアノで反応。当意即妙な対応で演奏を続けました。(動画)

この演奏に対して、イギリスの国営ラジオ局「Classic FM」が「彼は着信音とデュエットした」と取り上げ絶賛しています。

記事によると、このコンサートの指揮者ベン・パーマー氏も「昨夜のコンサートで一番好きな瞬間の一つは、ラプソディ・イン・ブルーの演奏中に携帯電話が鳴った時です。すぐに私たちの素晴らしいソリスト角野勇人がそれをコピーし、演奏にスムーズに組み入れました。」と語ったとのこと。

角野隼人さんは、東京・ニューヨークを拠点に活動する東京大学出身のピアニスト、作曲・編曲家。現時点(2024年4月)で登録者数133万人を抱える「Cateen かてぃん」名義のYoutubeでの活動も知られています。

それでは、このコンサートでの角野さんの演奏に対する海外の反応をご紹介します。

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海外の反応

1:海外の反応

素晴らしい!角野隼人のロイヤルアルバートホールでのソロ中に電話が鳴ると、彼はその着信音と「デュエット」したそうだ。

2:海外の反応

素晴らしい即興演奏。Cateenは2つの着信音さえも自分の音楽にしてしまった!!

3:海外の反応

これは素晴らしいの一言に尽きる!

4:海外の反応

着信音は2度あったんだね(0:10と0:45)

ヴァイオリニストが即興に気づいてにっこりしているのが美しい!

5:海外の反応

彼は2度も電話と奇跡的なセッションをやってる!!!

6:海外の反応

そして電話の着信音の真似も正しいキーだった。 彼は着信音にインスパイアされたの…!?

7:海外の反応

角野さんの即興演奏は素晴らしすぎる。とても自然に音楽に溶け込んでいたね!

8:海外の反応

なんと冷静でクリエイティブな思考の持ち主なんだろう…!

9:海外の反応

ホールのあらゆる音が角野にとって音楽なんだろうな…Cateenこれからも美しい音色を奏でてくれ。

10:海外の反応

角野さんが一音奏でるごとに、人々がますます魅了されていくのが分かる。

11:海外の反応

これは本当に崇高な演奏だ。なんて魅力的なピアニストなんだろう!!

12:海外の反応

音楽の街並みに現代的なアクセントを加えてくれたね

13:海外の反応

大谷=投手と打者
Cateen=クラシックとジャズ

14:海外の反応

不愉快な状況にも上品さとスマートさで対応する。音楽の天才だ。

15:海外の反応

角野隼斗さんの演奏はとても音楽的だ。 作品をそのまま学ぶのではなく、基本的な音楽のアイデアを理解し、それに彼自身の魔法をかける。

今まで見た中で最も才能のある人の一人だよ。

16:海外の反応

これほど素早く即興演奏ができるピアニストは本当にすごい。

このような演奏会で携帯電話の着信音が鳴ることを想像したら…彼は、誰も不快にさせないどころか、気づいた人をみんな喜ばせてしまった。

17:海外の反応

彼の第一言語は、ピアノから紡ぎだされる音なのかもしれないと思う瞬間。

18:海外の反応

角野隼人さんは、周囲の状況が理想的ではなくても、プロがいかにしてより良いものにしようと努力しているかという姿勢をよく示してくれた。

19:海外の反応

私たちは皆、彼から学ぶことができる!なんてプロフェッショナルで完璧なアーティストなんだ

20:海外の反応

これには息を呑んだ。彼の魂の深さ、そして芸術性と魅惑的な解釈に拍手を送りたい👏

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感想・まとめ

権威あるコンサートホールでのデビューでありながら、素晴らしい演奏と遊び心のあるスマートな即興まで披露した角野さん。「誰も不快にさせないどころか、気づいた人をみんな喜ばせてしまった」というコメントには納得です。

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11件のコメント

ラプソディ・イン・ブルーなので、ジャズ奏法的な取り入れ方があってるし、笑顔にもなるよね

これ、前に似たようなことクラシックのコンサートかなんかで誰かがやってたよね?
昔の海外でよくあった着信音のやつ。
そっちはモロ「おい!鳴ったやろ!」って感じで着信音のメロディひいてたけどw

母有名ピアノ講師で3歳からピアノ
9歳時のテレビ出演(絶対音感)、小学2年時点で作曲能力を有している「天才音楽家」として紹介
開成中学校・高等学校卒業
東京大学工学部卒業
学部時に日本音響学会・学生優秀発表賞受賞
東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了
在学中にピティナ・ピアノコンペティション 特級グランプリ
フランス音響音楽研究所 (IRCAM) に留学
東京大学総長大賞
Youtube登録者数130万人
難関ショパンコンクールで3次まで進む

まるで君たちみたいやな

経歴や学歴・・・演奏の後で一流を目指す音楽家が言われたくないやつNO1よ、それ

本人にも動画にも関係ない人出す奴ってマナー悪いよな…
ノイローゼになりそう

対応は粋よなこれ。
ただ二度目鳴らした客は落ち着いた頃にそっと追い出せ。

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