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海外「知らなかった!」あらゆる作品でオマージュされ続ける日本のアニメのラストシーンが絶賛|海外の反応

画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=crNafZnse68

数多くのアニメに影響を与えてきた日本のボクシング漫画の傑作『あしたのジョー』。『あしたのジョー』ラストシーンをオマージュしたアニメと、それに対する海外の反応をまとめました。

概要

1968年から73年まで『週刊少年マガジン』で連載され、今まで数々の漫画・アニメに影響を与えててきた、高森朝雄・ちばてつやのボクシング漫画『あしたのジョー』

このラストシーンをオマージュしたアニメ作品をまとめた動画が海外で話題になっていたので、ご紹介します。

チャンピオン、ホセ・メンドーサとの試合の直後、モノクロの線画で表現された主人公・矢吹丈の姿は、日本人なら誰でも見たことがある象徴的なシーンでしょう。

この動画で紹介されているアニメは、

✅HUNTER×HUNTER
✅ポケットモンスター
✅カウボーイビバップ
✅境界のRINNE
✅モブサイコ100
✅ドラゴンボール改
✅古見さんは、コミュ症です。
✅おそ松さん
✅猫物語
✅Dr.STONE

など合計58作品が紹介されています。

それでは『あしたのジョー』のラストシーンに対する海外の反応をご紹介します。

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海外の反応

1:海外の反応

このシーンはよく知ってる!!!
「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」

2:海外の反応

後のアニメに、こんなにも大きなインスピレーションを与えてたんだ。
『あしたのジョー』はすごい。

3:海外の反応

AKIRAのスライドバイクのシーンみたいに、
アニメのたった一つのポーズが象徴的なシーンになっているのを見ると、本当に感動する。

4:海外の反応

すべてのアニメには『ジョジョの奇妙な冒険』から引用されたシーンがあると思ってた。
でも、ジョジョが『あしたのジョー』のオマージュをしてたなんて知らなかった。(動画 1:09)

5:海外の反応

>>4
あのジョナサンのポーズが『あしたのジョー』を引用したものだなんて、

本当に気づかなかった!!!
それを知ってからだと、このシーンはとても意味のあるものに見える。

6:海外の反応

これは感動的だ。

7:海外の反応

ドラゴンボールのヤムチャみたいだ。
彼の“デスポーズ”も多くのオマージュシーンやミームを生んだ。

8:海外の反応

ああ、やっとこれの元ネタがわかった…!!!

9:海外の反応

ワオ、『あしたのジョー』なんて見たことも聞いたこともなかった。
僕たちが知ってるあのショットやポーズは本当にそこから来てるの?
かなり象徴的な作品なんだね!

10:海外の反応

こんなにたくさんの日本のアニメが史上最高の作品『あしたのジョー』を参考にしているのに、
私たち視聴者に気付いていない人がいるのが不思議だ。

11:海外の反応

>>10
『あしたのジョー』は名作で、日本では本当に人気のあるアニメだったが、

残念ながら日本以外ではあまり知られていないんだよね。

12:海外の反応

『プリキュア』がこのシーンをオマージュしたのはかなり印象的だと思う!

13:海外の反応

私が一番好きなのは『猫物語』の暦のシーン。
このアニメには『あしたのジョー』とまったく同じショットがある。

14:海外の反応

『ケンガンアシュラ』でも見た!!!

15:海外の反応

私は、毎週水曜日くらいにはいつもそのポーズをしてる😧

16:海外の反応

『あしたのジョー』って今観てもいい作品?
見たいけど、アニメが古すぎるから躊躇してる。

17:海外の反応

このラストシーンでは、ジョーに何が起きたの?彼は死んだの?

18:海外の反応

>>17
そう、チャンピオンへの最後の戦いでね。

19:海外の反応

>>18
いや、作者はそれは読者に任せると言ったはず。
意識不明なのか死んでいるのかは誰もわからないんだ。

20:海外の反応

『あしたのジョー』は唯一無二の素晴らしい作品なんだよ。

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感想・まとめ

海外で人気の数々のアニメ作品でオマージュされているものの、海外での認知度が低かった『あしたのジョー』。一方で、精神的続編として制作されたアニメ『メガロボクス』(2018年)は海外でも高い評価を受けており、2024年秋には、ついに英語版が出版されることが決まったとのこと。今後は海外からの注目も集まりそうですね。

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43件のコメント

結局外人はジョーだけを見て他のどの作品が似てるかって探し方だからな
日本人だと他の作品の知識も豊富だから本当にジョー由来のものとそれ以前からあるものとかまったく別のとこから来たものとかの区別がより細かく出来る
他でも言われてるけど出崎演出とジョーはまた別物だったりするし

俺も何十年も前からジョーとジョジョを読んでるけど、
ジョナサンをジョーのオマージュだと思ったことはただの一度も無いわ
これならマキシマム戦後のヒュンケルもジョーのオマージュになってしまう(当然こっちも違う)

意識・生命などを失った表現として【白化する】の最初がジョーだった。
心がこもっていない・驚きのあまり一瞬意識を失うなどの表現に【光彩・瞳孔が無くなる】
はガラスの仮面だったかな?

真っ白に燃え尽きる例のシーンはあしたのジョーのパロとかオマージュで良いけどさ
出崎演出自体をジョーのフォロワー扱いするのは違うやろ

そも出崎統という巨匠の存在自体、海外では知られていないからな。
出崎監督作品で海外に熱狂的ファンがいる作品は多いが、出崎統の存在は認知されていないという。
やっぱ2000年代初頭の早すぎる死が原因だろうな。
本格的な世界のアニメブーム以前だったし。

ちばてつや先生の描いた後日談のイラストだとジョーは完全燃焼してボクシングを辞めてしまったらしいね
勿論生きている
代わりにホセ・メンドーサは白髪の廃人になった
まあタルるートくんでは、ホセらしき人物がまだボクシングを続けていましたが

当初、梶原一騎の原作案ではジョーはパンチドランカーで廃人だから

>ジョーは完全燃焼してボクシングを辞めてしまった

少年漫画っぽくはないけど、こっちのほうが人間としてわかりみが深い
全力でやりきったら「もういいや」って気持ちが離れちゃうもん

昔NHKBSであったマンガ夜話って番組での解説で
マンガを読む方向(左向き)にジョーが向いているから将来(明日)へと続くんだろうってしていた記憶。

東北震災後のインタビューでは、タイトルに明日とあるのに死ぬわけがない!
疲れて寝ているだけで、明日にはまた歩き続けるんです!
と、力説していたよ
時代背景でも、変わっていくんだな

パロディーなら見たことあるけどオマージュは一度も見たこと無いなぁ。
真面目なシーンだし、オマージュで使おうとするとどうしてもパクリ演出にしかならないから難しいんじゃないかな?

グレンラガンのカミナの命が尽きるシーンはオマージュと言っても良いのでは。

意図してたかは分からんが
ジョジョもヤンウェンリーもパロじゃない以上オマージュなんだろうか?

『あしたのジョー2』の最終回、ラストシーンではMIDNIGHT BLUESが流れる中、
真っ白に燃え尽きたジョーの姿と
夕陽を背にして(つまり朝陽が昇る方角)に向かって歩くジョーの姿が
交互に映るシーンが流されて、ジョーは新しいステージに向かって進んでいくという
出崎統の演出意図が示された。

そんな解釈初めて聞いたわ
夕闇に消えていくのは普通は死、あるいはその場からの立ち去りを表現だろ
巨人の星も同じでカムバックは商売上の都合

夕陽に向かって歩いてるならともかく、夕陽を背に歩くのは立ち去りじゃなくて前に進んで行くって演出だけどね

死んだと思ってる人が多いけど(そうと受け取っても仕方ない演出だし)、俺はやり切った事に満足してる笑顔と解釈してた
上の方のコメントにもあるけど、ちばてつや自身がジョーは生きてるという考えらしいし、漫画の文法として左を向いているのはまさに明日へと続くという意味もあるから

つーかフツーに生とか死とか、あるいは時間とか、そういうものを超えた彼岸に到達したもんだと思ってたわ
ジョーって生きてるの?死んでるの?って、このキャラクターはイイ者?悪者?って訊くのに近い感じ

日本の赤軍派がハイジャック事件の時「我々はあしたのジョーである」と言った
なんてエピソードも教えてあげたらよかったのに

高森朝雄=梶原一騎らしいね。
本名だったのに途中で名前変えてた。

日本の読者の感覚だと100%「いや、これは別にオマージュじゃない」っていうのまで入れてくる海外のファンの癖はなんでなんだろうな
こっちから見ると「明確な説明はできないけど、肌感覚でわかるだろ。作者がそういう意図じゃないことは」ってムズムズする

その癖に日本人のアニメの見方は浅いとか平気で言うからなアイツら

ジョジョ信者は過激派でなくとも能力バトルの元祖を主張しだすからな

え!
真っ白な灰になった=本当に燃え尽きて死んだんだと思って涙が止まらなかったが…
生きてたのかジョー!

アニメも良いけどまずは原作を手にして欲しいね海外の方も

「あしたのジョー」だから生きてるはず
「きのうのジョー」なら死んでたはず

「あさってのジョー」なら異世界に行ってる

外人は勿論日本人でもスポ根とか劇画タッチとか
理解してないよな

>後のアニメに、こんなにも大きなインスピレーションを与えてたんだ。

インスピレーション与えたというよりネタとして使いやすいだけ
犬神家とかファーストガンダムのパロディが多いのと同じ
あとAKIRAのバイクシーンは別にそこから始まったわけじゃなく昔から実写とかでもバイクの演出でよくあったもの
車のドリフトシーンと同じ

んだから、ドリフトをあのアングルあの視点でああ描くのってどこから?AKIRAからだ!って話じゃんよ
コロンブスの卵の話とか知らんで育ったんかな

58歳だけどリアルタイムでは知らなかった。中学生になって読んで感動したよ。

未来世界の話としてリメイクした「メガロボクス」ってアニメがあってな
まあ下手にリメイクなんかしない方がいいわ。あの時代の空気感は今やっても絶対出せない

つーか、第1次日本アニメブームで育ったオタクオジさんが、若いアニメ受容層に一般オタク知識初級みたいな感じでまとめて紹介とかしてくれてないのかね

まあ、ジョーの次だと順当には『巨人の星』とかになるんだろうけども、かつてのサブカル系やニューウェイブ系、揺籃期のオタク系を掘ってたら必ず突き当たって面食らうはずの、知識がないとホントにワケわからん『ねじ式』パロディの系譜とか教えといてやればいいのにとか思う

最後に負けて終わるところもいいんだよな。
このシーンはカーロス・リベラの症状とチャンプとの試合結果、そして、ジョーの体調変化の気配いう伏線があったから、読者は破滅の予感にドキドキしながら読んだんだよ。

「メンドーサ戦後にパンチドランカーになったジョーが白木葉子邸の庭の椅子に座って蝶に手を伸ばしている・・そしてそれをすぐ近くから見守る葉子」
みたいな情景のちばてつやのイラストを見た記憶があるよ
いつどんな媒体で見たかも覚えてないが
「その後のジョー」については梶原一騎とちばてつやの考えがそもそも一致してなかったらしいじゃん?

梶原一騎ならピストン堀口の鉄橋で汽車に轢かれ蒸気機関車だから灰になったという話からの引用

ジョジョだけは絶対違うと断言できるな
あそこはパロディじゃねーよ・・・

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