概要
放送開始から10年を経て、2023年11月ついに完結したアニメ『進撃の巨人』。
最終回の余韻が冷めやらぬ中、ミカサ・アッカーマン役の声優を務めた石川由衣さんがラストシーンのセリフを撮り終える場面(2023年11月7日放送 アニメ「進撃の巨人」最終話 トップ声優たちのアフレコに完全密着!より)が海外で拡散されており、多くのコメントが寄せられています。
yui ishikawa (mikasa’s va) cried after recording her last line as mikasa ackerman. marina inoue (armin’s va) and yuki kaji (eren’s va) hugged her.
— helen | itterasshai, eren (@arlerthelen) November 7, 2023
this cast is something else 🧣🗝️🐚
thank you so much for voicing our favorite trio 🤍#shingeki pic.twitter.com/tgK9ZVuits
最後のセリフを終えると、感情があふれ、涙ぐんでしまう石川さん。そんな彼女を、エレン・イエーガー役の梶裕貴さんと、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈さんが抱きしめます。
海外からは感動や感謝の声ともに、日本の声優の仕事の素晴らしさを称える声も寄せられていました。
この映像に寄せられた海外の反応をご紹介します。
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海外の反応
1:海外の反応
私たちのためにミカサを演じてくれてありがとう。
2:海外の反応
彼らにとってこれは単なる仕事ではなかったのかもしれない…彼らは役を生きていたんだね…
3:海外の反応
神様、彼らの気持ちが痛いほど伝わってきたよ。
私はただ最大のハグを贈りたい!
4:海外の反応
彼女だけでなく、彼ら全員にとっても大切な作品になったんじゃないだろうか。
彼らはこれらのキャラクターたちと10年を過ごしてきた…このシーンを見て私も涙が止まらなかったよ
5:海外の反応
『進撃の巨人』にとても感謝してる。
これは私の入り口のアニメだったし、私にとって、そして多くの人にとってとても意味のある作品だったと思うからね。
6:海外の反応
石川さんはショーの最後のセリフを本当に理解していたと思う😭
『進撃の巨人』のキャストは本当に素晴らしい仕事をしてくれた!
7:海外の反応
『進撃の巨人』は感情のジェットコースターのような激しい物語だった。
ミカサは多くを語らないキャラクターだからこそ、きっと安定したクオリティの高いパフォーマンスが求められただろうな。
8:海外の反応
わずかなセリフで、これほど多くのことを成し遂げた声優は他にいないかもしれないと思ってしまうよ。
ミカサとしての彼女の演技には説得力を感じた。
9:海外の反応
ミカサから2B、ヴァイオレットを演じて、彼女はついにミカサ役を終えたんだね。
強いけれど控えめで、しかし感情があふれ出るようなキャラクターを演じさせるなら、彼女がNO.1だと思うよ!
10:海外の反応
エレンとミカサの声の演技は、私が今まで聞いた中で最高の演技だった。
石川由依も梶裕貴もレジェンドだ。
11:海外の反応
もちろん梶・石川の二人は素晴らしかったけど、アルミン役の井上麻里奈さんにも注目してほしい。
井上さんはアルミンの生涯を通した男性の声を演じ分けていて、とても良い仕事をしてきたにもかかわらず、少し目立たない気がするんだよね。
12:海外の反応
>>11
確かに少数の例外を除けば、女性役を演じる女性声優よりも、男性役を演じる女性声優の方がやや評価や人気が低い気がするんだ。
特に欧米では、日本以上にその傾向があると思う。『進撃の巨人』だけの問題ではないかも。
13:海外の反応
どのキャストも、10年同じ役を演じ続けるのはどんなに大変だっただろうと想像するよ。
そういえば、日本では長寿アニメで、同じ声優が役を続けられずに交代したことはあるのかな?
14:海外の反応
>>13
『ルパン三世』は1971年に始まって、2021年からはキャスト全員が変更された。
15:海外の反応
>>14
ルフィの声優※もとてもキャリアが長いけど、最初からずっと続けているのがスゴイよね。
※田中 真弓(たなか まゆみ、1955年〈昭和30年〉1月15日- )は、日本の声優、女優、ナレーター。1999年から『ONE PIECE』ルフィ役を演じている。
16:海外の反応
少し話はそれるけど、どうして欧米の吹き替えって、日本と比べて少しおとなしく聞こえるんだろう?
質は良くなってきているけど、やっぱりあまり熱がこもっていないように感じるんだよね。
17:海外の反応
>>16
欧米の声優たちは、ダビングブースや隔離されたスタジオで仕事をしていることが多いらしい。
でも日本ではキャスト同士が同じ空間にいて、協力し合ってるようだ。
ただ台本を読んでいるというより、演劇のような一体感や臨場感を感じるよ。
18:海外の反応
>>17
そう、それが私が日本語音声+英語字幕でアニメを見る理由の1つだ
19:海外の反応
あと、最大の違いは「声優」業界が社会的に認められていることじゃないかな。
米国にも優れた声優はいるかもしれないけれど、あまり知られていないし注目されていない。
ディズニー映画のような大作でも、有名俳優を起用することもよくあるし。
20:海外の反応
>>19
日本では、ずっと英語の吹き替えに需要があったのも理由の一つだと思う。
ちなみに、ハンガリーのような一部の国にも優れた吹き替えがあるんだよ。
でも、最近はどの国でも吹き替えの技術は洗練されてきていると思う。
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感想
SNSには、日本の声優と海外の声優の比較動画もよく投稿されていますが、声優としての技術だけでなく、キャスト同士の掛け合いが優れているというコメントもありました。この共演者同士の関係性も、この作品をよりよいものにしてくれたように感じます。
各国(特にヨーロッパ)の吹き替え・声優事情はこちらの記事でも触れています。
声優さんって、最も仲の良い超競争社会。
表に見えるようになるのが超一流になってからで、超一流同士は仲が良くなければやってられていないとも言えるかもしれない。
合間は空いてたとはいえど10年も関わってきた仕事だもんなぁ。
特に女性声優の場合、長寿人気作品の役を持ってるか否かが、現役でいられる時間にも大きく関わって来るから卒業感が半端なさそう。
ドラえもんやサザエさんのレギュラーキャラに抜擢されれば80代まで現役もあり得たし、ポケモンやワンピースなんかでもかなり長いことやってられる。
流行りの人気アニメでも2クール程度で終わってしまえば30代、40代になってからはお呼びがかからなくなりそうだし、リメイクされても役からは外されるだろうし。
音声AIの進化でこういうのがなくなると思うと寂しいもんだ
あくまでも監督が管理してるのはオリジナル音声だけだからな
洋画の日本語吹き替えなんて監督が見たら発狂するレベルで演技を誇張してたりするから本来の作品とは完全に別物
多分海外でのアニメの吹き替えも似たようなもんだと思う
海外の視聴者の場合、それら演技の違いよりも、ローカライズ作業によって台本の時点で内容の意味合いやセリフの意味するところが変わることがままあって、そちらの方が気になるから、元音声+字幕で見るという人も多いようだね。
アメリカの声優はあまり演じ分けが出来ているように聞こえない。
二次元のキャラの声ではなくあくまで本人の声というか。
???「声優の声は娼婦の声」
これ見た時、どんだけ女買ってんだよと思って奴のイメージが壊れたわ。
その後、単に声優食ってるだけかもと思い直したわ。
オリジナル脚本で無限に作品作ることになったスパイファミリー(噂)に出てる江口と種﨑と早見は一生安泰だな。
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