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「賛否はあるようだけど…」ついに海外で『君たちはどう生きるか』予告公開→コメント殺到|海外の反応

概要

アメリカの映画配給会社GKIDSより宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか(英語版タイトル:THE BOY AND THE HERON)』の予告編が公開されました。

この映像に、現在海外からコメントが殺到しています。

日本では7月に公開され、9月5日付の記録で興行収入77億円、観客動員数は517万人を突破するなど大ヒットしている今作。あらすじ、主題歌、キャストなど詳細の公開を避け、宣伝を一切しないまま上映に踏み切ったことでも話題になりました。

日本では予告編すら公開されていなかったことを知る海外のジブリファンからは「日本では予告なしだったのに…」というコメントも。

また、日本ですでに視聴した人々の間では、宮崎駿監督の内的な世界観を表現した難解なストーリーに意見が分かれています。

一方で、予告編を見た海外ファンからは「今までの宮崎映画の好きなところをひとまとめにしたようだ」「これを待ってた」と絶賛する声もあります。

海外版『君たちはどう生きるか』予告に寄せられた海外の反応をご紹介します。

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海外の反応

1:海外の反応

日本では予告がなかったんじゃ…?

しかし本当に驚異的なアニメーションだ!おかえりなさい、宮崎駿。

2:海外の反応

いつものジブリ作品よりも、アニメーションのクオリティが上がっているように感じるよ!!

制作に7年かかったのも不思議じゃないな。

3:海外の反応

この予告編から多くのことが分かってしまうのではと本当に心配していたんだけど(これが宮崎監督が日本公開時に予告編を許可しなかった理由らしい)

しかしこの予告編はうまくできてるね。

私たちは想像を膨らませながら待つことができる。

4:海外の反応

宮崎と久石、伝説的な二人が戻ってきた。

この素晴らしい予告編がその例だ。鳥肌が立つね。

5:海外の反応

この予告編で分かるのは、とても古典的な宮崎映画のムードがあるということだ。

精霊、自然、飛行、そして戦争。

この映画にとても興奮してる。

6:海外の反応

正直なところ、宮崎駿はアニメーション界で最も偉大なアーティストの一人だ。

彼の作品には、彼だけが持つかけがえのない特別な魅力がある。

7:海外の反応

素晴らしい!!!

すべてのショットに宮崎氏の遺産、彼が伝え、アニメーション化したいものを見ることができる。

8:海外の反応

『もののけ姫』と『千と千尋の神隠し』は私の大好きな映画だ。

駿がミステリアスで危険で神秘的な世界を再び表現してくれて本当に嬉しい。

9:海外の反応

これは…!

宮崎映画の素晴らしい部分が1つになったみたいだな…。

10:海外の反応

予告編からわかるのは『千と千尋の神隠し』『風立ちぬ』『ハウルの動く城』の雰囲気があるということかな。

11:海外の反応

>>同じだ。加えるなら『火垂るの墓』もね。

12:海外の反応

>>私もそう思う。新作映画なのに懐かしい気持ちにさせてくれるような…

この映画も、彼の傑作のひとつになるといいね。

13:海外の反応

スタジオジブリ映画を劇場で見ることができて嬉しいです。

ほとんどのジブリの作品は、私が生まれる前か、

私が子どもすぎて、アニメがなんなのかよく分からなかった頃に作られたものなんだ。

とても幸せです。

14:海外の反応

日本では賛否があるそうだが、それを聞いてこの映画への期待が高まっている。

私たちも早く宮崎駿の頭の中を覗いてみたいんだ。

15:海外の反応

アオサギが少年の横を飛び、追い抜いていく2秒間。きっとスタジオの誰かが、この鳥の動きを研究するのにかなりの時間を費やしたんだろうな。

もうこれ以上のことは期待していない。これが見たかったんだ。

16:海外の反応

>>サギは首をS字に曲げて飛ぶからな。

これこそまさに、宮崎駿を感じた瞬間だ。

17:海外の反応

この映画にどれだけ興奮しているか言葉では言い表せません。

人が何と言おうと彼はアニメの父だ!

18:海外の反応

おそらく彼の最後の映画。

彼の象徴的なメッセージはすべて紙と鉛筆の範囲内にある。

今、彼は映画監督としての最後の別れを世界にどのように表現したのだろう。

19:海外の反応

これからは「宮崎映画をリアルタイムで観られる時代に生きている私たちは本当に幸せだった」と思うんだろうな。

20:海外の反応

もしこれが本当に最後の宮崎駿作品であるなら、私はもう一生、同じような独特の演出とアートスタイルを持つアニメ映画には出会えないことを覚悟してる。

私は彼の映画を何度も何度も楽しむつもりだ。宮崎駿ほど魔法のようなものを再現できる人は誰もいないから。

▼宮崎×久石の黄金タッグ+米津玄師って…今考えられる中で最強の布陣ですよね

「君たちはどう生きるか」サウンドトラック [ 久石譲 ]

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感想

宮崎監督の映画の10年越しの新作に、待ちきれない様子が伝わってきますね。

10代?のファンからの「初めて宮崎監督の映画をリアルタイムで観る」というコメントに、幼少期に映画館で『千と千尋の神隠し』を観たときのことを思い出しました。当時はストーリーも全く分かりませんでしたが、動き回り、飛び、うねるようなジブリのアニメーションの迫力にただただ圧倒され、しばらく忘れられなかったことを覚えています。彼/彼女もそんな体験ができますように。

引用元 1

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