バスケ漫画の名作『スラムダンク』の海外の反応まとめ
『スラムダンク』は日本では90年代に爆発的なブームを巻き起こし、日本のバスケットボールのスポーツとしての人気を大きく高めた名作漫画。新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』も日本とアジアで大ヒットし、北米でも劇場公開されました。
本記事では、そんな井上雄彦氏の傑作漫画『スラムダンク』にまつわる海外の反応を紹介します。
欧米では『THE FIRST SLAM DUNK』の公開に際し、原作漫画にも注目が集まっています。
「The Genius Sports Manga:Slam Dunk by Takehiko Inoue」と題されたこの動画では、漫画『スラムダンク』の概要と作品が及ぼした影響について解説していました。
動画の内容は以下の通りです。
・日本のバスケットボールへの影響
・登場人物の紹介
・主なストーリーの説明
・NBAとの関わり(モデルにした選手、トレース問題)
この動画のコメント欄には「この漫画はスポーツ漫画の神と言ってもいい」「なぜバスケの本場アメリカで過小評価されているんだろう」など様々な声が寄せられました。
漫画『スラムダンク』について海外の反応をご紹介します。
海外の反応
1:海外の反応
欧米で過小評価されている『スラムダンク』の凄さに
早く気づいてもらう必要がある。
2:海外の反応
10年前に、日本人の友人や同僚全員に「どの漫画を読むべきか」を聞いてたんだ。
そしたら、性別や年齢関係なく、誰もが『スラムダンク』を勧めてくれた。
もちろんファンになったよ。期待を裏切らない名作だった!
3:海外の反応
スラムダンクの映画が近くの劇場で公開されるんだ。
絶対に観に行こうと思って漫画を読み終わったところだよ😊面白かった。
4:海外の反応
僕は90年代初頭から半ばにかけて日本で育ったんだけど、
日本には『スラムダンク』がどこにでもあった。
それが少しでも光が当たるのを見てうれしいよ。
5:海外の反応
アメリカでは『スラムダンク』の漫画について話す人はあまりいない気がする。
6:海外の反応
2000年前半にこの漫画に出会ったんだけど、この作品を知っているアメリカ人に会ったことがなかった…
僕はもしかしたら、この作品を見つけた最初のアメリカ人かもねw
本当に素晴らしい漫画だよね!
7:海外の反応
日本だけでなく、南米やアジアでバスケットボールが広まったのも、『スラムダンク』の影響が強いんじゃなかったかな?
あと90年代でも、ヨーロッパではスラムダンクのレプリカシャツやポスターを見かけたことがあるよ!
8:海外の反応
私はメキシコ出身で、スラムダンクを見て育った!
アメリカの方がバスケットボールが有名なのに、なぜこの漫画やアニメがアメリカで有名ではなかったのか全く理解できないよ。
9:海外の反応
『スラムダンク』のアニメは、90年代後半~2000年代前半に放映され、ここ南米でも非常に人気があった。
映画『ザ・ファースト・スラムダンク』が数日前にここで公開されたばかりで、スペイン語吹き替えではオリジナルの声優の多くが役を再演したんだ!
井上雄彦もメキシコのファン全員にお祝いのメッセージを送ってくれたんだよ。
10:海外の反応
世界の漫画ファンが、少年漫画の神が『ドラゴンボール』だと言うなら
少年スポーツ漫画の神は『スラムダンク』だよね!
今人気の『黒子』や『ハイキュー』にもこの漫画の影響が強いのに、アメリカでは過小評価されてるのが残念でならないよ。
11:海外の反応
私はこのシリーズが大好きなので、より多くの人に作品を知ってもらいたいと心から願ってる。
私は中学校の数学教師をしてるけど、
生徒たちが『ハイキュー』や『黒子』が好きだと知ったら『スラムダンク』を読むことを勧めてるよ。
10年前、日本に住んでいたときにガールフレンド(今は妻)に説得されて『スラムダンク』を見るようになるまで、私はスポーツアニメや漫画が苦手だった。
でもこの漫画は私が最終的に読み終えてからずっと私の少年マンガトップ10に入ってる。
そして誰が何と言おうと、山王編は私がこれまで読んだマンガシリーズの最高の最終章の1つだ!
12:海外の反応
『SLAM DUNK』はリアルで(ダジャレじゃないよ)とても面白かった!
私は長年にわたってかなりの数のスポーツ漫画を読んできた。『はじめの一歩』、『ジャイアントキリング』『アオアシ』、そしてあだち充の野球漫画も少し。
アメリカがいかにスポーツを愛しているかを考えると、スポーツを扱ったアメコミが失敗していることが残念だ。実際の試合をフォローするだけで満足なのかな…
悲しいことに、米国の大手マンガ輸入業者/翻訳業者でさえ、スポーツをテーマにしたシリーズを取り上げることは少ないんだよね。
13:海外の反応
なぜアメコミにスポーツベースの物語がほとんどないのか…
ひとつの理由として「動き」を表現することがとても難しいからじゃないかと思ってる。
『スラムダンク』は、紙の上の2D画像でありながら、スポーツの細かな動きを感じられるスポーツ漫画の最高峰だと思うよ。
14:海外の反応
実際、多くの日本の漫画には、アメリカの作品よりもストーリーやキャラクターの展開が多いとも感じる。
『スラムダンク』もいいけど、アメリカンフットボールを題材にした漫画『アイシールド21』もお気に入りだ。
いじめっ子を避けるために身に付けた技を、試合で役立てるという主人公が登場する。
15:海外の反応
日本はアメリカよりも優れた形で、バスケットボールのストーリーを伝えてる。
そんなことアメリカで誰が想像しただろう?
16:海外の反応
まぁ、表現の仕方に違いはあるけど
バスケットボール (スラムダンク)や、アメリカンフットボール (アイシールド21)、スーパーヒーロー (ヒロアカ、タイバニ) などのテーマをアメリカと日本が共有できていることが嬉しい。
17:海外の反応
『スラムダンク』のことは以前から聞いていて作品も見ていたけど、こんなに細かくて綺麗な漫画の絵は初めて見たよ!
いくつかNBAの写真をトレースして使用しているそうだけど、盗むというよりもオマージュのように感じるかな…
18:海外の反応
NBAスターのようなスーパープレーを除けば
(視覚的に面白くするために必要だよね)
これは最もリアルなスポーツ漫画だと思う。
このゲームは、スキルを向上させながら、競争の激しい青少年のスポーツをプレイする感覚を完璧に描いていると思うんだ。
19:海外の反応
私が『スラムダンク』が好きなのは、それが「強者」の物語ではないということだ。
『キャプテン翼』とは異なり、主人公は輝かしい才能を持ってはいない。チーム全員がはみ出し者で構成されているが、全員が全員にとってかけがえのない存在になっていく。
私もあの結末は最初は戸惑ったけど、何度か読んだ後にこの結末に納得がいったよ。
これは現実と同じなんだよね。
20:海外の反応
このマンガは全巻購入する価値がある。
ストーリーの目的は決してトーナメントに勝つことではない。
選手たちがそれぞれの問題を克服し、
自分の強さを見つけることについてだったと思うんだ。
そして最終章は本物のNBAの試合と同じくらい感動的だ。
引用元 1
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感想
アメリカで井上雄彦作品といえば『バガボンド』というイメージが強いようです。『スラムダンク』のような名作があまり読まれず、海外で漫画が普及したここ数年で発売された作品が読まれているというのは、もったいない気がしてしまいますね。
流川楓は三人いる
スラムダンクには黒人が出てないから、アメリカではNGだった
19はいったい何を言ってるんだ?
桜木は相当な才能持ってるよ
中学までスポーツやってなかったのに身体能力オバケとか普通にあり得ない
スポーツ界には実際時々いる。
体の使い方のコツはセンスも必要。
中学時代から基礎体力自体はもともとあったしな
大学からレスリング始めてオリンピック選手
実際天才だけど、完全に成長しきった姿は描いてないしお調子者で失敗も多いから、普通の漫画の「強者」とは違うみたいな意味なんじゃない?
それにしたって19の読んだスラムダンクは平行世界のスラムダンクなのかってくらい微妙にズレてる感想だけど
翻訳の問題かね
スラムダンク以上が現実にあるわけだからな。