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海外の反応「史上最高の修正」進撃の巨人アニメ最終話に海外から感想が殺到

進撃の巨人アニメ最終話に対する海外の反応まとめ

11月4日24時に放送されたアニメ『進撃の巨人』最終話

海外では配信サイトのサーバーをダウンさせるなどのトラブルもありつつ、数時間遅れて配信されましたが、今もファンの間では大きな反響が続いています。

『進撃の巨人』は2019年12月に世界累計1億部を突破するなど、世界中で多くのファンの心を捕らえてきた作品。

漫画からアニメにバトンが渡され、ついに本当の終わりを迎えた『進撃の巨人』。海外ファンから最終話の考察・感想コメントも続々と寄せられています。

アニメ『進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)』に対する海外の反応をご紹介します。

ネタバレあり

引用元 1 2

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海外の反応

1:海外の反応

最終話には『進撃の巨人』の素晴らしいところが全て詰まってたと思う。

巨人の恐ろしさ、躍動感のあるアクションシーン、人間の愚かさ、憎しみの連鎖、絶望と希望

そしてどう笑っていいか分からないコメディシーンまで。

2:海外の反応

ピークが愚かに走っているシーンは最高に可愛かった

3:海外の反応

>>2
間違いない。これを作ったアニメーターに本当に感謝してる

4:海外の反応

「オカピは知らない!」…あれは本当に爆笑させられたよ

5:海外の反応

>>4
これはまじで良いシーンだった!

一瞬私たち視聴者の緊張が緩む場面でありながら、あの二人が異なる世界で育ったことを思い出させる。

ミカサは壁の中で育った人間だから、オカピを知らなかったわけでしょ?

そういえば、ニシンの缶詰のこともあったよな

6:海外の反応

エレンが「10年は引きずっていてほしい」と言ったあの顔には笑った

7:海外の反応

>>6
それなww

シーズン1-3のころの懐かしいエレンを思い出したよ

8:海外の反応

>>7
よく考えてみると、エレンは感情豊かで友達を愛する平凡な人間だったのに、2000 年に渡る巨人の魔法によって、悪魔にも神にもなれる立場に置かれてしまったんだよな

彼が好きな幼なじみと一緒にいたいだけの「情けない」19歳に戻った姿はリアルだと思ったし、ハッとさせられたなぁ

9:海外の反応

正直、このラストシーンがどれほどひどいかと言いふらしていた人たちとは、違う感想を持ったんだよね

結末には納得したし、まだ呑み込めてないこと(エレンの母親や、ユミルとフリッツ王の関係ことなど)はあるけど、うまくまとまっていたと思うんだ

『進撃の巨人』は壮大で素晴らしい物語だった

10:海外の反応

「一緒に地獄へ行こう」は史上最高の修正だった

11:海外の反応

>>10
「一緒に地獄に行く」って、アルミンは自分のせいで死んだ人々の罪も背負っていくということ?

12:海外の反応

>>11
アルミンが本でエレンに「自由」を教えたのは自分の責任ってこと第一かな

13:海外の反応

私の意見では、このエレンとアルミンの間の会話は劇的によくなったと感じたよ!!

原作の漫画のアルミンのセリフは確かにひどかったし、誤解する人が出ても不思議じゃないセリフだったと思うから

※(別冊少年マガジン 2021年6月号 特別インタビューより)
諌山先生「あの描き方だとアルミンが虐殺を肯定してると捉えられておかしくないと思います。僕の描き方が未熟でした。エレンが行った最低最悪の手段をアルミンは肯定した訳ではありませんが、本人の意思とは関係なく大虐殺の恩恵を受けてしまう。アルミンは到底理解し得なかったエレンと最後の別れを迎え「虐殺者になってくれてありがとう」という強い言葉で自分も共犯者であると伝え、少しでもエレンに寄り添いたかったのです。終盤は特に自分が描くには至らない難しいテーマであったことを痛感しましたし、それらが漫画で表現しきれなくて本当に後悔してます。」

14:海外の反応

アルミンは多くの人にとっての「光」だった

彼は、エレンが持っていた強すぎる意志を、一緒に背負ってきたんだろうと僕は思ってる。シリーズを通して、彼のキャラクターが成長していくのを見るのが大好きだったよ

15:海外の反応

エレンが最後の瞬間に自分が「自由の奴隷」であったことを吐露して、感情的になっている姿を見て涙が止まらなかった…

16:海外の反応

最終話の好きなところは、何を信じて、何を求めて戦っていたとしても、最も重要なのは「人生の何気ない瞬間」だということだった

キャッチボールをしたり、子どものように走ったり

暴力の連鎖を永遠に断ち切ることは不可能かもしれないけど、その大切な瞬間のために、争いを生まないように努力することはできる

17:海外の反応

『進撃の巨人』は、私たちが何をしても、暴力と憎しみの連鎖を破壊するのは難しいということを示していると思う。

たとえ地鳴りが止まっても、愚かな人間の争いは続いていく…

でも、ラストシーンが終わって、個人的には「ちょっときれいに終わりすぎたな」って思ったんだ

でもその後、ポストクレジットシーンがあって、すべてをひっくり返した…だからこの作品が大好きなんだ

18:海外の反応

木に入っていく彼は、また歴史を繰り返す原因になってしまうんだろうか

19:海外の反応

>>18
必ずしもそうじゃないと思う。

私たちが知っている巨人と道は、ユミルの欲望の現れだったけど、最後の少年は、ユミルが木に入ったときと同じような状況にあるようには見えなかった

(ユミルは犬に追われた/少年は犬を連れていただけ)

ユミルは強制的に怪我をさせられたけど、あの子は元気そうだ。次に起こるのは、あの少年の願望に応じたものになるのかもしれない。

20:海外の反応

エレンは一時的な平和をもたらしたけれど、結果的には将来、新たな争いの種を蒔くだけだった…

『進撃の巨人』は終わりのない悪循環が、さらなる戦争と憎しみを生むことを語った物語だったね。

サイクルを断ち切ることはできるのか?イエス、でもそれはまた別の話だ。

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感想

諌山先生のネーム変更も話題になりましたが(以下)

セリフの変更については、原作に対して批判的だった海外のファンも納得していた様子でした。

素晴らしいストーリー、そして強烈なメッセージ性…改めて『進撃の巨人』らしい素晴らしい最終話だったと思いました。

シェアやコメントよろしくお願いします!

17件のコメント

>エレンは一時的な平和をもたらしたけれど、結果的には将来、新たな争いの種を蒔くだけだった…

エレンがやったことは巨人化の呪いの根絶。
それでも未来に憎しみ合い殺し合うのは、その時代の人間の努力不足であり、相互理解、相互協調、利益調整の不足がもたらしたに過ぎない。
そもそも100年以上は未来と思われる、虐殺の時代を知らない、直接に被害を受けていない世代が、過去の問題を理由に敵対国を焼き尽くすほど攻撃するなんてことはまずあり得ないので、あれは単純に大国同士が利益を巡って衝突した結果と考えるべきだろう。

恒久的な平和なんて歴史にはなかった。だが何十年かの平和で豊かな時代は存在した。要するに私の希望は、たかだかこの先数十年の平和なんだ。 ヤン・ウェンリー

至言だね。つまり、未来永劫の平和を作る手段など存在せず、その時代を生きる者たちが不断の努力しなければいけないと。

泣き過ぎて頭が痛くなった…
全部良かったけど、何度もリピして観ちゃうのはアルミンとジークの会話の部分だなぁ
あの場面はこの先も何度も観返すだろうな

島の外であれだけ長い期間迫害されてきたユミルの民なんだから、それに地ならしが拍車をかけて和解の空気なんて直ぐになくなったと思うよ。空爆描写はただの戦争ではないと思う。

人は無い物ねだりしか出来ない
持ってるものは欲しがれない

実験で生まれた一種のバグ。
人間のサイズのまま巨人みたいにリミッターの外れた怪力と、道を通じた戦闘経験の継承をできる変わり種。

ユミルって消えたのか?
新たに巨人の力を得るであろう少年が新ユミルってこと?

成仏したよ
自分も酷い旦那をいつでも殺せたんだって気付けたから

どうなるかは神のみぞ知るんじゃない。
だけど、アニメ(一括版)はエンディング曲のせいで、
エレンが精霊的な感じでまだ残ってて、少年が森から出られるように促して、同じことは起きなさそうに見えてくる。

諫山先生にとっても書き直しのチャンスをもらえたってことだったんだな
滅多に無いことだけど本人の納得のいく形にすることができて
それを見ることができたのは僥倖としか言いようがない

まぁ、望むなら原作だって描きかえていいんだけどね。
古典の名著なんかでも作家が何度も何度も手を入れたりしてることあるし。映画だってディレクターズカットとか作られることあるし。
版ごとに内容がちょっとづつ変わるなんて、昔はそこまで珍しく無かったと思う。
漫画だと単行本化に際して変更入れるくらいだろう。進撃は街が滅んで少年が大樹に辿り着くシーンが入ったけど。

コミックス版でも良かったけど
日本人以外にもわかりやすく変更されてたね

日本人にとっては当たり前の感性で見てたから
海外でコミックス版が叩かれてる理由が理解しにくかった

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