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「日本語の方が好き」海外で『ダンジョン飯』が日本のタイトルで呼ばれる理由が話題に|海外の反応

画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=RtpYObV4c1Y

外国人が『ダンジョン飯』を英題より邦題で呼んでいる理由が話題に!

2024年1月4日より放送されているアニメ『ダンジョン飯』のタイトルが、海外で議論を呼んでいるようです。

この作品の英語圏での公式タイトルは『Delicious In Dungeon(デリシャス・イン・ダンジョン)』

しかし、この公式タイトルがあるにも関わらず、あえて日本語のタイトル『Dungeon meshi(ダンジョン・メシ)』と呼ぶファンが後を絶たないとSNSで話題になっていました。

投稿主は「僕にはこの気持ちが分からない。公式タイトルがあるのに、あえて日本語のタイトルで呼ぶなんて、ファンたちはアニメ通だと思われたいのだろうか?」とコメント。

この投稿に対して様々な意見が寄せられていたので、海外の反応を一部ご紹介します!

引用元 1

海外の反応

1:海外の反応

私はそれほどマンガを読むタイプじゃない。でもこのタイトル『デリシャス・イン・ダンジョン』は英語としてやや違和感があるよ。

日本語のタイトルの方が響きが良いと思うんだ。

2:海外の反応

>>1
作品のセリフには全く問題ないのに、このタイトルが付いたのは不思議だよね。

3:海外の反応

その『デリシャス・イン・ダンジョン』の日本語タイトルはなんなんだ?先週アニメの予告編を見て初めてこのシリーズを知ったんだ。

4:海外の反応

>>3
日本語タイトルは『ダンジョン飯』だ。

日本版の漫画第1巻の表紙に『Delicious In Dungeon』と書かれてるから、公式タイトルとして採用されたらしい。

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5:海外の反応

うーん、異文化へのフェティシズムを持ってる人が多いってこと?

6:海外の反応

デリシャス・イン・ダンジョン』は、ちょっと響きが悪いし言いづらいんだよね。

だからみんな『ダンジョン・メシ』を使っていて、そして慣れていったのもあると思う。

7:海外の反応

人は正しいとされる選択肢があっても、自分が慣れ親しんだものにこだわりたくなるものなんだよな。

でも、『マイヒーローアカデミア』ではなく『ボク・ノ・ヒーロー・アカデミア』と呼んでいるファンのことは「なんかめんどくさそうな人だな」って思うw

8:海外の反応

正直言うと、僕は『Dungeon Delish(おいしいダンジョン)』とか『Dungeon Delight(歓喜のダンジョン)』みたいなタイトルのほうが合ってると思う😂

9:海外の反応

>>8
同感!!

10:海外の反応

『ダンジョン・メシ』の方が簡単で早く入力できるから気に入ってるかな。でも、僕が他人に薦めるときや、話題にするときは英語のタイトルで呼んでる。

“DND”みたいな省略形で呼ぶ人もいるけどね。

11:海外の反応

私は、海外で作られた作品は元の言語のタイトルで呼ぶようにしてるんだけど。これってやっぱ変なの?

12:海外の反応

>>11
もちろん構わない!

けど、英語ネイティブがドフトエフスキーの『Crime and Punishment(罪と罰)』のことを『プレストゥプレーニィェイ・ナカザーニィェ』と呼んだり、村上春樹の『Wind-Up Bird Chronicle(ねじまき鳥クロニクル)』を『ネジマキドリ・クロニクル』と呼んだりするのは、一般的じゃないと思う。

13:海外の反応

>>11
君はジブリ映画も日本語で呼ぶの?海外では「マジョ・ノ・タッキュウビン(魔女の宅急便)」なんて誰も呼ばないよ。

14:海外の反応

誰かに「『テンキ・ノ・コ』って見たことある?」って聞いたとき、あの『Weathering With You』のことだと分かる人がどれだけいるかな…

15:海外の反応

ファンダムが長年日本タイトルを使ってきたから、そのまま英語のタイトルに採用された作品もあるよね。

16:海外の反応

この問題で最も代表的なのは、『呪術廻戦』のもともとの英語タイトルが『ソーサリーファイト』だったっていうことだと思う。

海外「日本語の方が優れてる!」『呪術廻戦』の英語版タイトルの認知度が低すぎると話題に

17:海外の反応

その理由は、その作品のファンの多くが日本人だからだ。

だから僕たち海外ファンは、最新の感想やファンアートを検索して一緒に盛り上がるために、日本人がそれをどのように呼んでいるかをまず調べるんだよ。

『God’s Blessing in this wonderful world』より『このすば』でヒットするコンテンツの方が格段に多いからね。

18:海外の反応

仲間のあいだでは『ダンメシ』と呼んでる(その方が短い/何を指しているのかわかるから)

あと『デリシャス・イン・ダンジョン』は長くて扱いにくいし、長時間の会話には向かないよね。

19:海外の反応

>>18
コミュニティ内の略語としては便利だよね。でも、一般視聴者に向けて使うのは違う気がする。

20:海外の反応

>>19
何の話をしているのかが分かるのであれば、英語と日本語でも、どんなタイトルで呼んでも良いと思うけどね。

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感想

海外作品を「翻訳されたタイトルで呼ぶか/原題で呼ぶか」という議論は、世界中で日本のアニメが多くの人から視聴されるようになった証かもしれませんね。

また、メイン視聴者である日本のファンと一緒に盛り上がるために、まず原題を調べているというコメントを読んで、作品が日本と海外を繋いでいるという事実を実感しました。

シェアやコメントよろしくお願いします!

62件のコメント

そもそもダンジョン飯が公式の完全なるオリジナルなわけだが
なんだ日本語版タイトルって?

外国人には最初に見たものを親だと思う習性がある、
私はこんな偏見を今も持ってる

日本人だってドラえもんは大山のぶ代だって思ってる人多いぞ

野沢雅子の悟空にすごい拒絶感があるって話はよく聞くな
まあこちらもターミネーターと言ったら玄田哲章が先に浮かぶしお互い様

いや、野沢悟空の場合はちょっと違う。成人しているのに小さい頃のままの声に違和感があるって言われている。声変わりをしていないって意味で。まあ、強い男は男らしい声でないと駄目みたいなステレオタイプもあることにはあるけどな。

同じように、無職転生の主人公も2期で大人になっているのに声変わりをしていないことに違和感があるって言われている。だから一部で声優を変えろみたいな話まで出ていた。

むかし海賊版など違法サイトを隔離するために敢えて別名をつけていると聞いたことがある気がする。

デリシャスもダンジョンもDで始まるから頭韻は踏んでるのに、「言いにくい」のか。
イギリスでは~って前置きしてる人がいるけど、英語圏以外からの移民ルーツの人なのだろう。
マザーグースも知らなさそう…。
現代でもミッキーマウス・ミニーマウス(MM)、ドナルドダック・デイジーダック(DD)みたいにあえて韻を踏ませてるものも、
彼らにとっては「言いにくい」ものなんだろうな…
イギリスにとっては文化が悪い方向に壊れてきて、ちょっとよろしくない傾向だ

デリシャスが形容詞なので文として成立してないってことなんだと思う
初めて見たとき俺も本当にこれが英語のタイトルなのか調べたくらいには変
比べづらいが日本語だと「ダンジョンのおいしいよね」みたいな違和感・・・多分もっと変だと思う、英語は日本語みたいに品詞の使い方に自由度がないから

韻については、ソース元でDelicious in Dangeouだと音節が3-1-2になってしまうと言ってる人がいた
代替えの例として出てきた
>『Dungeon Delish(おいしいダンジョン)』
>『Dungeon Delight(歓喜のダンジョン)』
は2-2なので、韻を踏むにも音節がそろわないとズレてる感じになるのか
文や単語として成立してないと言いにくいとか色々あるとは思う

Dungeonの綴り間違いまくったw
それこそ音節の説明として成立してないので
ここでソース元の一人が言ってた音節の数について説明する

音節は「子音と母音のセット」(または母音単体)のこと
Delicious in Dungeonの音節数が3-1-2
De-li-cious (3) in (1) Dun-geon (2)

>『Dungeon Delish(おいしいダンジョン)』
は、Dun-geon (2) De-lish (2)

>『Dungeon Delight(歓喜のダンジョン)』
は、Dun-geon (2) De-light (2)

Dungeon meshiも 2-2 、これが理由かはなんとも言えんけど

アニメ化が決定したときから既にデリシャス・イン・ダンジョンが英語として可笑しいとは言われ続けてたな

ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)という
歴史あるTRPGを捩ってるんだろう。
ダンジョン飯の作者もD&D好きだった筈

作者がD&D好きだから(そして海外にいるD&D好きにも訴求しそうだから)DnDとしたんだろうけど、若干、違和感があるんは、ダンジョン飯の飯の響きの持つ、動く為には食べねば!的な雰囲気が、デリシャス in ダンジョンでは生まれてないかなと思う。

たしかに『Dungeon Delish』の方がしっくりくる
Delicious In〜 はなんか「飯」っぽさが無いよね

「飯」という食事を雑に表現する言葉としてはdelishの方が合ってると思う。
deliciousは美食というか気取った感じがする。
ダンジョンって言う極限状態の中で使う言葉じゃないよなぁ、と。

ディズニー映画の原題を知った時の落胆を今も覚えてる

日本人からすると、ダンジョンで飯を食う話だからダンジョン飯で、良い意味で雑で野暮ったい名前に味がある感じなんだが、デリシャスインダンジョンとか言われると、何か気取ってるように感じるのはある。
牛丼にフランス料理のような名前をつけてる感じ。
牛肉と玉ねぎの醤油煮込み~白米を添えて~みたいな。

直訳というか、原作がつけてたサブタイトルみたいのをそのまま採用しただけだろ

生き延びるために食べてるのであって
うまい飯である必要はないんだよな
うまいに越したことはないが

めしに該当する英語ってなんだろう
料理とも食事とも語感が違うし

英語圏の人は英語タイトル英語吹替えで楽しんだ方が合理的だと思うが

「飯」の良さは気取ってないところだろう
デリシャス!じゃ陽キャ感がある
最終的にはうまい!なんだが実際は何もかもうまいばかりじゃないところも合ってない

Delicious in Dungeon は Atack on Titan と同じで英題というより副題だからな

>海外では「マジョ・ノ・タッキュウビン(魔女の宅急便)」なんて誰も呼ばないよ。

そんなことねーだろ?
普通に、作品の原作名で呼ぶヤツもいるわ。

上でも触れられているが
Delicious in Dungeonを略すとDnD
作者がファンである
Dungeons and Dragonsの公式略称がDnD(&を使うとPC入力の都合で使えない場合が多い為)

誰が考えたか知らないが、そこ寄せていくのかwって考えると愛あるタイトルだなとは思う

愛があっても独り善がりなら意味が無いという典型
それが商業アニメなら猶更だろって話
頭の足りないファンは満足なんだろうけど
ファンから金を搾り取ってお給金に変える側から見ると勘弁しろよって事

直訳すりゃいいってモンでも無いぞ。
広くアピールすることが出来れば、狭いアニメ界隈であのタイトルはちょっと…って声がでたって結果的に商業的に成功するかもしれん。それは出版や著者の判断。
このタイトルは著者がgoサインだして決まってるんだろう。それを安易に侮蔑するのは違うと思うがね。

お前に向けたタイトルじゃなかったってだけの話だな
「頭の足りないファンが文句言ってる」の間違いだし
ついでに言えば主語デカい奴の話しは聞くだけ無駄

日本の大体の作品は日本語の本題と英語のサブタイの両方がついてる
それは必ずしも同じ意味合いじゃなくて英語話者にわかりやすく、あるいはタイトルの説明的なものも多い
英語の本タイトルがDungeon Meshiだとほとんどの外人がどういう作品かわからんからそうしてるって事
Meshiが食に関する言葉ってわかる外人なんて1%もいない

ダンジョン飯ってタイトルの何処に美味しいってニュアンスが有るんだよ。
英語訳者のセンスの無さにこの分野のレベルの低さを感じるわ。

少しは読め
3行ぐらいしか読めんか
センス以前の知能の問題だ

記事内でも触れられてるが、これ作者がつけたタイトルだぞ。海外の訳者が考えたタイトルじゃない

思惑としてDDにしたかったのは誰でもわかるあからさまなタイトルだけど
個人的にはDungeon Eat It かなーて思うわ、 Eat It Dungeon のがいいか
もちろんOPは今夜もイート・イットだね

逆に言うと日本に入ってくる海外作品も多くは創作に近い意訳をした放題になってる事が多いが特に文句は出てない
ゴダールのVivre sa vieが女と男の居る舗道とか他にもHiroshima mon amourが24時間の情事とか内容がわかりにくいものをわかりやすく伝える努力をしてる名改題も多い
直訳の名邦題の原子心母ってのもあるが

「飯」に込められた無頼感や、サバイバル感と切実さのニュアンスが
あまり伝わって無かったのかな。

別に、楽しんで魔物を料理してるのでも、それを上手く調理する術を知ってるでもなく
それでも持ってる知識と技術(皆の技能)をフル稼働して、少しでも美味しく食べたいと言う
欲望でのこと、、って言う作品への受け止め方が違ったのかも。

君の言うのを漫画にするなら劇画調じゃないと伝わらないからな
売れないんだわ、現代では連載にならない

>Dungeon Delish
こっちの方のがセンスを感じるな。口語的だけど。

「Delicious In Dungeon」は略すとDnDになるから、DnD(ダンジョンズ&ドラゴンズ)と関連させたいがために付けた名前なんだろ。多分、名付けた人はオタ的に名案だと思ったんだと思うよw

作者的には、DnDよりもWizやダンマスの影響が強いように思うけどな。

作者的って、お前作者じゃねーだろw
それを言うなら”作品的には”だろw

響き的にはDungeon’s Delightがいいと思ってたらコメントであった。
辞書には載ってないかもしれないけど、料理やお菓子に関連するdelightは管理人さんか訳した歓喜とか大喜びという意味じゃなくて、美味しい食べ物や料理の意味でよく使われる。

スペイン語版タイトルの「Tragones y mazmorras(食いしん坊とダンジョン)」は、「Dungeons & Dragons」のスペイン語版タイトル「Dragones y mazmorras」と一文字違い。
こういう翻訳はどう訳しても何処かで何かしら不満が出るものだし、むしろ頑張ってる方だと思うよ。

こんなもんは翻訳文化の問題なので勝手にやってくれとしか。
上手い翻訳・受け入れられる訳をつけてくれる専業の訳者が育てば自ずから収束する。収束しないのは翻訳文化が未発達なだけ。
英語圏は英語圏の娯楽で完結してるから、外国作品を受け入れる能力が低いんだろ。日本は外国映画をずっと翻訳吹き替えしてきたからノウハウも人材も段違いに多い。この程度の訳の違いは可愛いもんで、原題を一欠けらも残らず邦題化されてる作品も多い。その辺はマーケティングの能力だよね。文化が違う、言葉が違う、だから原題に忠実に翻訳すればいいわけではないし、そもそも言葉が違うのでそんなのは不可能。日本語のメシと全く同じニュアンスの言葉なんて外国語には存在しないし、それは外国語を日本語に翻訳する時にも同じ。さらに言えば英語・日本語の違いがある以上、カタカナで書かれたダンジョンと、英単語のdungeonは全く違う意味内容signfieであるはずだし。
ぶっちゃけ完璧な訳などではなく商業的に機能する訳を目指すべき。小うるさいオタクのクレームなんかより、万人・初見の非オタクがパッと見て違和感なく作品購入に繋がる訳でないと翻訳の意味がない。

ファンアートを探すのに日本語名がわからないと困るからってのは目から鱗だった
ポケモンみたいにキャラ名とかまで違ってたりすると難儀だろうな

ダンジョンのごはんなんだから、
Dangeon dishとかでいいんじゃね?

ダンジョン飯の作者さんが2014年の連載開始時に、日本人読者向けに横文字の副題を付けた。副題が「変な英語の」横文字の漫画は今までも沢山あるし。
漫画を手にした日本人に雰囲気が伝われば、外国の人には意味不明な横文字でも良いのです。
今回は微妙なチグハグ感を生じさせたのが面白い。

The Lord of the Ringsは指輪物語でいいだろ
ろーどおぶざりんぐとか言うのうざいだけやん

いい訳だと思うんだけどな
英語として違和感と言われたら仕方ないけど

日本語の意味不明なタイトルに慣れ親しんでるから
むしろそっちのほうが良いまであるんだろう

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