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海外の反応「日本の『指差し確認』なるシステムが凄いらしい」ヒューマンエラーを防ぐ日本発祥の方法に感銘

日本発祥の「指差し確認(指差喚呼)」が海外で絶賛!

日本で生まれ、システム化されている事故予防法「指差し確認(指差喚呼)」が海外で話題になっていたのでご紹介します。

鉄道や工場などで、安全管理のために行われる指差し確認。チェックすべきポイントを指差しながら、声に出し、耳で聞いて確認することで、ヒューマンエラーの8割以上を未然に防ぐ効果があると言われています。

指差し確認をする男性の写真

実は、指差し確認は、明治末期に旧国鉄でシステム化された日本発祥のもの。海外では「Pointing and calling」と呼ばれ、ニューヨーク市地下鉄やトロント地下鉄など、一部の鉄道でも導入されています。

そんな指差し確認をはじめとした日本の安全管理方法が海外で話題になっていました。

映像は全日本空輸(ANA)の飛行機のドアをチェックする作業員の様子。

ドアを閉めたあと、目で見て確認するだけではなく、手で触って確かめ、指差し確認で最終チェックを行っています。そんな作業員の方の丁寧な仕事ぶりに、海外から感銘の声が寄せられていました。

ここからは、この映像に対する海外の反応をご紹介します!

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海外の反応

1:海外の反応

私が飛行機に乗るときは、このスタッフの方に飛行機のドアをチェックしてもらいたい。
良い仕事をしてるね。

2:海外の反応

その飛行機には何百人もの命が乗ってるんだもんな。
そのドアをチェックする20〜30秒は、乗客が家に帰ったり休暇を楽しんだりするためにかなり重要なことだと思う😳

3:海外の反応

見て、触って、指差す。 いいチェック法だ。

4:海外の反応

ここまで安全確認を徹底しているとは。
国旗を見るに、これは日本の航空会社なんだな。

5:海外の反応

日本へ!トルコからのグラウンドスタッフより。
日本人はいつも私が今まで見た中で最高の仕事をしてくれている🙏

6:海外の反応

映像を観てたら、彼が何か呪文を唱えてるのかと思った😂

7:海外の反応

僕は日本の会社で働いていたんだ。
彼が最後に指さしてるのは「ヨシ!」つまり、手順を100%正しく行えたことを確かめるため、指差して声に出すんだよね。

8:海外の反応

彼は「指差喚呼/指差し確認」という、
ミスを85%削減する日本のシステムを使ってるんだよ。

9:海外の反応

>>何年も仕事でそうしてきたんだ。
「指差喚呼」って名前があるなんて知らなかった。 クールだね!

10:海外の反応

彼もハーネスを付けてるのが良いね!
日本人は本当に仕事を丁寧にきちんとやってる!

11:海外の反応

元アメリカン航空のスタッフとして、このようなのは見たことがないけど、確かにスマートなやり方だ。
私たちがドアを閉めることができるのは客室乗務員だけなんだ。

12:海外の反応

私はブラジルの航空業務に携わっていたけど、私たちの業務プロセスにはそういうものはなかったと断言できる 笑

13:海外の反応

私にはバカバカしく見えるね。
飛行機のドアを閉めるのは難しくない仕事だ。
問題があればすぐにコックピットで分かるだろうし。

14:海外の反応

何か一つでもミスがあったら、そのフライトは遅れたりキャンセルされたり、何か事故が起きていたかもしれない。
もしそのせいで遅れても、到着しないよりは良いしね。

個人的には、すべての航空会社に義務付けてほしいよ。

15:海外の反応

もしこれが私の仕事だったら、飛行機は離陸できないかもしれないな😂😂

16:海外の反応

だからANAかJALに乗るのが大好きなんだ…

17:海外の反応

日本にはミスを減らすためのシステムがたくさんあることを、みんなにも知ってほしい。
私も何年も仕事で指差し確認をしてきたけれど、本当に失敗を予防できるんだよ。

18:海外の反応

日本で電車に乗っているとき、あらゆる重要な手順が、指差し確認という方法で処理されているって知ったんだ。
これはすごく印象的だったよ。

19:海外の反応

こっちは日本の新幹線の指差し確認だ。

20:海外の反応

指さしながら声に出してチェックして、自分の声を聞くことで二重に確認ができるんだよね。

僕も歳をとってから、たいてい指差し確認をやってる。 特に、国際線に乗るために空港に向かうときはね!

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感想・まとめ

指差し確認は、海外の鉄道では一般的ではありません。一方で、普段の生活の中で使っている人も多いみたいですね!

恥ずかしながら、このシステムが日本発祥だと知ったのは最近でした😭こうした仕事は意識しないと見えてこない部分ですが、私たちが安全に飛行機や電車で過ごせるのもこの作業員さんのような方のお陰だと思うと感謝が止まりません🙏

シェアやコメントよろしくお願いします!

53件のコメント

米軍もやってるしニューヨーク市地下鉄(声は出さない)もやってる
アメリカの人が知らないのは興味がないだけじゃないかな

以前に某メーカーで働いていたが、日常的にやって習慣づけるとやること自体が当たり前になり、面倒だとか無駄だとは思わなくなる。
実際にそれで防げたミスもあったので、効果的な方法だと思う。

工場内の通行での「右ヨシ左ヨシ」指差確認は、本当に効いているよ
頭で確認するのでなく、声と手の動きと視線の同調、これだけの行動を課すことで、確認のレベルが確実に上がる
児童とか、真剣に信号では指差確認させてほしい、間違い無く事故が減るよ

玄関のドアにカギを掛ける時にやる
やらないとカギ掛けたっけって後で不安になる

鍵かけたドアについては追加でドアノブをガチャガチャして実際に開かないことを確認してる

>私にはバカバカしく見えるね。
>飛行機のドアを閉めるのは難しくない仕事だ。
>問題があればすぐにコックピットで分かるだろうし。

こういうのは、典型的な「自分は賢いと」と思ってるバカだな
バカだから調べたり考えたりしない

こういうやつは実際ミスを犯すと
「人間なんだからミスが起きるのは当然じゃないか、運が悪かったな」
とか言いだす。
結果的に難しくない仕事もできないやつ。

実際飛行中にドアが開いたり吹き飛んでいる事故があるのでやっているんだけどね
経験者なら皆知っていることなので、恐らく経験者でもないド素人だよ

作業員「問題があればコクピットでわかるだろうからヨシ!」
パイロット「問題があれば作業員が発見するだろうからヨシ!」

「1つの事象には問題が1つだけ」としか捉えられない人って一定数いるよな。ドアに問題があってコックピットへの指示にも問題があったら、どうするの?って話だよな。だから多重チェックをするんだよね。

>私にはバカバカしく見えるね。
>飛行機のドアを閉めるのは難しくない仕事だ。
>問題があればすぐにコックピットで分かるだろうし。
メーデー見ろ

>私にはバカバカしく見えるね。飛行機のドアを閉めるのは難しくない仕事だ。問題があればすぐにコックピットで分かるだろうし。

その難しくないはずの仕事すら疎かにしてポンポン墜落してるのが海外航空会社

具体的にどこの国のどこの航空会社なの?頻繁に事故起こしてるって補償問題含めて普通に会社が存続不可能なはず。書き込んだ以上ハッキリ教えて。

指先確認と同義なチェックリストすっ飛ばしてフラップ出さずに離陸しようとして墜落なんて何度かあるな
確認せずに貨物室のロック忘れて空中で吹っ飛んだ事件もあったな

海外では思想が違っていて、指差し確認はヒューマンエラーを減らすから危険だと考えられている

人間にはむしろミスをすることで、機械の方で検知する方が良い、だからミスはどんどんしてもらうべきだという思想で設計している

その思想で設計したら客乗せての遊覧飛行で墜落したのがエアバスA320な

機械にミスを検知させたところでそのミスに対処するのは機械ではなく人間なんだから
ミスを促す意味が無い
しょうもない作り話をするな

指差喚呼の一番素晴らしいところは

「指差喚呼自体を忘れるタイプのボンクラ」

を可視化してくれるところw
指差喚呼を忘れるようなレベルの奴は、もっと超重要でフェイタルな、人が死にかねないミスをやらかすもの。
あーもちろん、ミスを平然と指差して「ヨシっ」という「現場猫タイプのボンクラ」はわかりにくいが、少なくとも「指差喚呼自体を忘れるタイプのボンクラ」だけは職場から排除できる。

バス運転士してるけど、普通にやる。
なんなら癖になってて自家用でもやってしまう時があるくらい習慣化されてる。
他のバス会社とスライドしてもあんまりやってるとこはないけどね。

都内のJRの運転士の後ろで指差し確認の様子を撮りながら皆で大爆笑してる白人のグループの動画を見たことある。確かにバカバカしく感じるのかも知れない。ちなみに関連性はわからないが、スターリン時代のソビエトの鉄道でも同じことをしてたことがオーストリアの文豪ヨゼフ・ロートの紀行文で判明してる。彼もまた奇妙かつ不気味な行動だと批判してた。駅のホームで列を作って静かに待つこともソビエトが最初らしい。待ち合わせの5分前行動もスターリンが導入したもの。西欧では2時間や3時間遅れは許容範囲なのに人間を機械のように管理する不気味なシステムだとロートは批判してる。

去年亡くなった祖父がJRの運転士だった。東海道線(熱海〜米原)を運転してた。祖父は正時には必ず時計を合わせてクルマの運転の際には指差し確認を行ってた。職業病だったんだなと今は哀れに思う。

まぁでもそんな日本で世界最悪の飛行機事故と世界最悪の原発事故が起こったんですけどね…(´;ω;`)

空港や鉄道の話している時にいくら同じ日本だからってなんで原発の話がでるの?失礼だよ
あと飛行機事故は海外の整備に問題があったからJALの責任じゃないよ

やってても事故が起きるんだからやらなかったらもっと起きるよねっていう単純な足し引きのお話です

・123便は海外にメンテ依頼してそこのマニュアル不備作業が原因
・震災・津波という自然災害を人災にしたのは民主党
どちらも「指差呼称」とは関係ないねぇ(最近は喚呼って言うのね勉強になりました)

なんか無理やり日本ガーって言って喜んでる奴発見!ヨシ!

どんな天才だろうと器用だろうとド忘れ、凡ミス、見間違い、勘違い、思い込みなどはしてしまうからこういう記憶力に関係のないマニュアルを実行してんだよ
これをやるって事さえ覚えていればその手のミスのほとんどを防げるって事になる
こういうのを嫌うやつは自信過剰だし人間の記憶や判断を信用しすぎ

日頃からプライベートでも指差し確認をするようにしている。かなりミスを減らせるから取り入れると良いよ。

指差しじゃなくてハイパーガッツ喚呼を行っているよ
おかげで昼休みには体力0だ

まあコンマ1秒でも削れるところは削る工場の組立ラインとかじゃ検査工程以外じゃやらないだろうけど、それ以外の作業で指差し確認ってほとんどが無駄だったとしてもたかが数秒で大した手間じゃないし、それで稀にミスが防げたとしたら儲けもの
つまりやって損ってことはほぼ無いんだよな
それをわざわざ馬鹿馬鹿しいとか否定しちゃう人ってそれこそバカだと思う

指さし確認が効果あるの最初だけなんだよなぁ
時間が経つと形骸化していく

たまに日本人でも居るんだが
機械が100%上手く機能すると思ってる奴がマジで居るんだよね
知ってる人ならそんなことはあり得ないってわかるんだけど
なぜなら機械でも劣化や老朽化や電気系統がたまたま途中で機能しないというのがあるから
この場合で言えばそれが事前に発見できなければ大事故だからね

経験者として語ると、最初良いけど、その内状態化して、意味が無くなる。

言葉を口に出して、指を刺す行動をして、それでもそれが無意識になってしまうことはさすがに自分にはないな

散漫になってた意識が声を出して指差し確認するフェーズで戻ってくるって書いてる人がいたけど、それさえもルーティーン化して無意識のうちにやるようになっちゃうってこと?

でもそれは指差し確認をやらない(で良い/やらない方が良い)理由にはならないぞ

間抜けに見えることを敢えてやるから意味があるんだよ。
無意識にやって出来ていると思い込んでしまっていことを
顕在化させるってことだから、まわりにはバカバカしく見えるかもしれない。
実際に効果があるからみんな続けているわけだし。
とは言え、ルーチン化形骸化もあるんだけどねw

土木建築の仕事してる人の話で指差し確認とかしないよって言ってた。
でも現場監督らしき人が指差し確認をしてるとこ見たことある。
海外では恐らく誰もしてないと思うけど大手工場系だけはだいたいやってると思う。

こんなことやってるのは日本だけ。
馬鹿っぽいし海外からも笑われてるからやめたほうがいい。
こんなことでミスを減らせるならとっくに世界中に広まってる。
形だけの無意味な作業でやってる感を出してるだけなのがいかにも日本らしい。
って言ってた人たち息してる?

“私にはバカバカしく見えるね。
飛行機のドアを閉めるのは難しくない仕事だ。
問題があればすぐにコックピットで分かるだろうし”

これこそがヒューマンエラーを生む原因なんだよなぁ。
日常の運転中でもそう。
一時停止?確認しているから大丈夫!
目視確認?ミラーで十分!
酒一杯くらいで酔わねえよ!運転うめえし!
心配しすぎなんだよ、バカバカしい!ってね。

ちなみに
「現場猫」と「仕事猫」は別物で
「仕事猫」がオリジナルでちゃんと仕事する猫
「現場猫」がミスをネタにされる有名なコラ画像です

見通し悪い住宅街の交差点に立ってるミラーでやってみれば、わりと有用性
を実感できる。見てない&なんの為にあるのか分からないドライバーがわり
といるから、自転車にしろ子供にしろ察知できずにひき殺してしまうのだ。

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