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「実在するのか…」“歩荷”なる日本のレアな職業に外国人ゲーマーが驚愕!|海外の反応

日本の運送業「歩荷(ぼっか)」が海外で話題に!

「歩荷(ぼっか)」とは、山岳など自動車が入れない場所に、大量の荷物を背負い歩いて物資を届けるという職業。そんな歩荷が海外で反響を呼んでいたのでご紹介します。

歩荷について紹介するX(Twitter)の投稿では、彼らの仕事について以下のように紹介しています。

日本で最も奇妙な職業のひとつは「歩荷(ぼっか)」だろう。

車では行けない山奥のゲストハウスに物資を運ぶ「ポーター」だ。

彼らは木製のフレームを背負い、100~165kgの物資を積み運んでいる。


この仕事は人気で(中略)男性も女性もおり、彼らの平均体重は60~70kgということだ。

歩荷の写真

歩荷は、木製のフレーム(=背負子)に、多ければ100キロを超えるという荷物を高く積み上げ、険しい山や難所を進むといいます。体力だけでなく、荷物を積み上げる技術などの知識も必要な仕事とのこと。

このハードな仕事を、比較的小柄な日本人が行っているという事実に、海外からは多くの驚きの声が寄せられていました。

そんな日本の運送業「歩荷」にまつわる海外の反応をご紹介します。

source 1

海外の反応

1:海外の反応さん

小柄な日本人が、165kgも物資を持って山登りする職業があるの?

…信じられない

2:海外の反応さん

160キロ!?本当に可能なの!?

3:海外の反応さん

>>2
運ぶには技術が必要で、高く積み上げるのがコツのひとつだそうだ。(投稿主)

4:海外の反応さん

ロバなどの動物は使わないのか。

5:海外の反応さん

>>4
彼らの通るルートでは、大型の動物を使うことはできないんだ。(投稿主)

6:海外の反応さん

日本の歩荷の人々は、最強の脚、体幹、肺、心臓を持っているに違いないね!

7:海外の反応さん

日本にも、ネパールのシェルパたちと同じような仕事があるんだね。

《チベット語で東の人の意》エベレスト南麓の高地に住むチベット系ネパール人。農耕・牧畜・交易などに従事。ヒマラヤ登山隊の案内人としても知られる。宗教はチベット仏教。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%91-177111

8:海外の反応さん

驚いた!この職業はスロバキアにも残ってる。

タトラ山脈とファトラ山脈の9つの山小屋で彼らは仕事をしているんだよ。

9:海外の反応さん

おお!!

サム・”ポーター”・ブリッジスという名前には聞き覚えがある。

10:海外の反応さん

ゲームプレイの設定だと思ってたものが、現実に存在する仕事だったということに「信じられない」って思ってる人いる?

11:海外の反応さん

>>10
私だ!

『デス・ストランディング』は非現実的なゲームだと思ってた

12:海外の反応さん

彼らは、BB(ブリッジベイビー)も抱えているのかな?

13:海外の反応さん

うわー!知らなかった!!!

14:海外の反応さん

『デス・ストランディング』は現実だったんだ…!!

15:海外の反応さん

>>14
まさにね!小島秀夫はこの「歩荷」にインスパイアされたらしい。

16:海外の反応さん

『デス・ストランディング』が公開されたとき、こんな話一ミリも聞いたことなかったよ…!

17:海外の反応さん

JRPGやゼルダなどに、身体よりも大きな荷物を持った商人が出てくるのはなぜなのかと思ってたんだ。

ようやく納得できた。

18:海外の反応さん

>>17
彼らはプレーヤーとたくさん売買するからだと思ってたw

現実の職業に基づいてると聞いて、今すごく感動してるよ!!!

19:海外の反応さん

そういえば『鬼滅の刃』の炭次郎は最初に炭運びをやっていたね…!

20:海外の反応さん

繋がった!!!

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感想・まとめ

コメントを読むと、自分がゲームで何気なく体験していたのが、実在する特殊な職業だった…と知った人々からの驚きと興奮が伝わってくるようでした。だから深掘りするのってやめられないですよね…

歩荷は現在も需要はあるものの、専業にしている人は少なく、ヘリコプターで物資を運ぶことができるようになった昨今は人数も減りつつあるとか。この技術と知恵が、今後も大切に残されていくことを願ってやみません。

シェアやコメントよろしくお願いします!

25件のコメント

職場に160キロの商品あるけどこれ背負って山歩くとかあり得ん・・・

俺がガキの頃は100kg位の荷物ならばーちゃんが山道を担ぎ上げてたわ。

実際160キロまであるかどうかわからないけど、シェルパ族からとったシェルパなんて言葉があるくらいだから、大荷物のポーターは世界中の山岳地帯のどこにでもある職業なんじゃないかな

ヒマラヤ山脈に行った時もこういう人はいた
自分は登山するつもりじゃなかったからビーサンみたいなのをはいて気軽にいったけど、あの辺の標高は全部高いから気がついたら普通に2000mは超えてたし、普通に子供たちが走り回ってたり大荷物をもってるシェルパの人もいたけど、彼らは息も切れてなかったよ
自分は荷物が無くても子供たちについていくのもつらかったけど・・・

小柄な人がやってるなんて書いてないのに
小柄な日本人がってナチュラルに差別してて笑えるんだけど

日本人だって白人は鼻が高いとか目が大きいとか言うじゃん?あれは差別表現だってパックンが言ってたよ。

ガチの登山家が登山資金を稼ぐためにやってることが多い
本番で同じぐらいの重さの自分の装備を背負うから趣味と実益を兼ねてるわけ

ゲームとかに出てくるものが必ずしも、これが元ネタじゃないだろうに。海外の似た物を参考にだって出来るんだからさ。パッと見、電車で大量の野菜を売りに行く婆ちゃんの話かと思った。もう流石にやっている人いないだろうけど、平成の時代でもいたんだよな。

今でも千葉の農家さん(ばあさん)でやってる人いるよ
昼過ぎの下りに乗ったら、おばあさんが野良着で大きな籠を傍らに
うとうとしてたわ。ちょっと異世界感あって不思議な時間だったわw

強力(ごうりき)さんだと思ってたけど、場所によって呼び名が違うのね

十数年前に富士山で凄い量の荷物を背負ってた人、見たことあるわ

TVで見た
父子家庭で子供との時間を多く取るために富士山で働いてるとか

そういや登山家ってあんまりガッチリタイプはいない?
パワーより持久力や俊敏さが重要なのかね

そんな日本人を大名を物で釣って庶民を奴隷として買っていったのがキリスト教。

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