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「アニメみたい!」日本で流行したリーゼントヘアが海外で話題に!|海外の反応

日本のツッパリ・ヤンキーの代名詞「リーゼント」が海外で話題に

1970~80年代を中心に、日本の不良少年の間で流行したリーゼントヘアが海外で話題になっていたのでご紹介します。

『ビーバップ・ハイスクール』のリーゼントヘアの出演者たちの写真
image source:reddit.com

「80年代の日本…この写真を見ると、いろいろなアニメのキャラクターを思い出す。」と話題になっていたのがこちら↑の写真です。(『ビーバップ・ハイスクール』のもののようです。)

アニメ人気によってリーゼントが世界に認知

ツッパリやヤンキーと呼ばれた当時の日本の少年たちの間では、髪の両サイドを後ろへ撫で付け、頭頂部の髪を膨らませるようにスタイリングするリーゼント※と呼ばれるヘアスタイルが流行していました。

※正確には、リーゼントとは髪の両サイドを後ろへ撫で付けたスタイルのこと。頭頂部のボリュームを出すヘアスタイルはポンパドールと呼ばれる。

不良少年たちをモチーフにしたキャラクターは、海外で人気のアニメや漫画にもしばしば登場するということもあり、彼らの特徴的なヘアスタイルが気になっていた人も多かった様子。

「日本では本当にこの髪型が流行ってたんだ!」「なぜこの髪型のアニメキャラクターが多いのかやっと分かった!」など、様々なコメントが寄せられていました。

日本の不良少年の代名詞、リーゼントについて、海外の反応をご紹介します!

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海外の反応

1:海外の反応さん

すごくクールな写真!

2:海外の反応さん

なんてハンサムな不良たちなんだろう!

特に手前の右側の男の子はイケメンだね!

3:海外の反応さん

彼らはエルヴィス・プレスリーに憧れてるんだろうか?

4:海外の反応さん

この写真は本当に80年代のものなの?

50年代じゃなくて?

5:海外の反応さん

昔のゲーム『Regenade(熱血硬派くにおくん)を思い出した。 

『熱血硬派くにおくん』(ねっけつこうはくにおくん)は、1986年5月にテクノスジャパンが開発しタイトーから稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム。(中略)日本国外版は『RENEGADE』とタイトル名が変更され、ほとんどの登場人物のグラフィックも変更されている

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E8%A1%80%E7%A1%AC%E6%B4%BE%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%82%93

6:海外の反応さん

左前の男性は、スラムダンクの桜木花道そっくりだ!

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7:海外の反応さん

へぇ、『ジョジョの奇妙な冒険』みたい。

仗助みたいなスタイルの人たちは本当にいたんだね。

8:海外の反応さん

おお、知ってる!『GTO』でしょ?

9:海外の反応さん

左手前が桑原和真、右手前には東方仗助 、左後ろは浦飯幽助、そして右の後ろにジミー・ペイジに似てる奴がいる…

10:海外の反応さん

このクレイジーなヘアスタイル、アニメのキャラクターで見て不思議に思ってたんだ。

フィクションだと思っていたが、現実にいたということが証明された!

11:海外の反応さん

つまり、『幽遊白書』は歴史ドキュメンタリーだってこと?

海外「日本はアメコミ映画を超えてる!」アニメ実写化作品の【戦闘シーン】が海外視聴者から大絶賛!

12:海外の反応さん

これは映画のワンシーンだと思うけど、当時確かに日本にはこのヘアスタイルは存在してたんだよ。

13:海外の反応さん

これは『ビー・バップ・ハイスクール』だよ。

14:海外の反応さん

この写真は、なぜ日本のアニメにはこんなにもポンパドール・スタイルのキャラクターが多いのか説明してくれた。

15:海外の反応さん

日本のこういう不良文化は、アニメに彼らが登場するずっと前からあったんだとか。とても興味深い文化だよね!

16:海外の反応さん

「ツッパリ」っていう人たちのことは聞いたことある。

17:海外の反応さん

ああ、まさに、私が日本で過ごした80年代の高校時代を思い出すよ…!

18:海外の反応さん

80年代に何度か日本に行ったことがあるんだけど、男子生徒はほとんどこのポンパドールだったよ。

本当に全員がこの髪型だった!信じてくれ。

19:海外の反応さん

ちなみに最近、日本でこれより立派なヘアスタイルの人を見たぞ。

20:海外の反応さん

>>19
それを言いに来た。日本にはまだこのカルチャーが残ってるんだよな。

外国人「アメリカ人よりアメリカ的だ…!」日本人のサブカルチャーに対する情熱が凄すぎると海外で話題に

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感想・まとめ

たびたび海外で話題になるこの写真。日本のアニメが海外で人気になるにしたがって、リーゼント=「アニメキャラの髪型」として認識されることも多くなっていくのかもしれません。日本にはかつてこんなにユニークでかっこいい不良文化があったということも、海外のアニメファンに知ってもらいたいものです。

シェアやコメントよろしくお願いします!

18件のコメント

リーゼントに出来るのは底辺高校だけだよ
まともな高校だと教師から注意されるからな
まだ、生徒が殴られるのとか当たり前の時代だから
底辺高校でも更に学級崩壊してる超底辺しか無理

自分の親は県でも上から数えた方が早いくらい偏差値高い進学校だったけど親父含め卒アルの男子は半分くらいリーゼントだった、だから底辺高校とか関係ない。この時代はクソ真面目な生徒以外はだいたいこの髪型。

>この時代はクソ真面目な生徒以外はだいたいこの髪型

ホラ吹くんじゃねーぞ、クソガキ。そんな事実はねーよ。校内暴力全盛期だったから、そういうのに汚染されていきがってたアホどもが真似してやってただけだろ。

全員するのは底辺校かもしれないが
校内でも一部の不良はしていたよ、まあ注意され黒く染めなおされて、また金髪に戻してと先生と不良で戦っていたな
ちなみに中学でもあった

5 Seconds of Summer の♪Youngblood が海外の人から見た日本のロカビリー、不良、リーゼント文化

昔を知ってるせいか
不良文化が格好いいとモテはやされるのは不思議だな
ギャル文化もそうだけど、白い目で見られるのが普通だった
何が格好いいのか?今も判らんわ

リアルでやってる学生連中は白い目で見られるためにやってるからな
中高卒業して学生じゃなくなってもその気分が抜けないのがタトゥーに行く

むしろ、チェッカーズブームのときのほうが珍妙だったよ。
タレントが面白い衣装や髪型でアピールするのは当たり前としても、それをそのままコピーしたような若者が街に溢れていたのは変な感じだった。
笑えるのはもともとロックンローラーだったメンバーはこの格好が好きじゃなかったことだな。
だからわざわざバンド名まで変えて革ジャンスタイルで曲を出したりしてたものね。
ああ、こいつらがやりたかったのはこっちだなってすぐに合点がいった。

ロカビリースタイルやりたかったのに
ベイ・シティ・ローラーズに

ほぼほぼリアタイのおっさんだが、中学の時の全学年で片手もいなかったぞ。
高校だとほぼ皆無。
輩はサイドバックが大半。あ、一人パンチ&ドカジャンがいたわw

この髪型の全盛期は75~79年代だからな、ビーバップの85年以降はまだこんな髪型やってる奴いたのか?状態だったはず

関東出身の同期の高校の時の写真が皆揃いも揃って、リーゼントでしゃがんでるやつばっかりでなんだコレって思ったわ。
一応、上場してるメーカー系列の会社なので皆そこそこの大学出てるし、学力も悪く無い。
寧ろ唯一のIT系学科卒と言う事で潜り込めた俺より相当優秀。
関西出身の奴等は至って普通なのになんでやと思ったものだ。
聞いたら、関東だとヒエラルキーの上位の奴は皆こんな感じで別に不良でも無ければ勉強出来無いわけでもねーよとか言われたわ。
今から40年程前の話だが。
そんなのが流行ってた時期なのかねぇ。

日本の文化?ではないだろ。アメリカ文化、米国映画を真似てそこから流行ったモノだろこれは。
北米の女装っぽいメタルやハードロックからビジュアル系とかもだけど。
当時のアメリカ文化はマジで面白い。

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