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「凄い現象だ!」インド映画の日本の応援上映の光景に世界が興味津々|海外の反応

インド映画『RRR』の応援上映が海外で注目

2024年3月18日に東京で行われた、インドのトリウッド映画『RRR』の応援上映(「絶叫上映」)の様子が、海外で話題になっています。

日本では2022年に公開された『RRR』は、『バーフバリ』シリーズで知られるS.S.ラージャマウリ監督によるミュージカル・アクション超大作。前回の第95回アカデミー賞では、歌曲賞を獲得しました。

日本国内の累計興行収入は現在24億円を突破し、インド映画として異例の記録を叩き出した人気作です。

なぜ日本で今もなおRRRが愛されているのか

注目を集めたのは、S.S.ラージャマウリ監督の来日に合わせて企画されたという『RRR』の応援上映の様子。

ペンライトを振りながら応援上映を楽しむ日本のファンと、それを穏やかな顔で見つめる監督の姿に、大きな反響が寄せられていました。

発声や応援グッズの持ち込みが許可された、応援上映という特殊な上映スタイル、そして映画の公開からおよそ2年たった今もなお熱心な日本のRRRファンの様子に、外国人は興味を持ったようです。

アメリカの作家ジェイソン・パーギン氏はX(旧Twitter)で、「どうやら日本はRRRに夢中のようだ。(中略)そこには何か魔法のようなものを感じる。」とコメント。

海外からは「すごく良い雰囲気」「参加してみたい!」という好意的な声の他、「なぜ日本でRRRが愛されているのか分かった」と考察を始めるものまで、さまざまな声が寄せられていました。

ここからは、『RRR』の応援上映の様子に寄せられた海外の反応をご紹介します。

海外の反応

1:海外の反応さん

日本人がインド映画に夢中なのはかなり面白い事実だ。

2:海外の反応さん

これは本当なんだ。東京のアニメ・ミュージアムで出会った日本人は、『RRR』に出演している俳優の、ファンクラブを運営していると話してたんだ!

彼の誕生日イベントを企画したりしているとか!

3:海外の反応さん

日本では『バーフバリ』も大ヒットしたそうだしね。

4:海外の反応さん

日本では『RRR』はペンライトで応援するような作品なのね!?

私もずっとそうすべきだと思ってた!!!

5:海外の反応さん

日本のペンライトカルチャー大好き😍

みんなが揃って振っているのはとても可愛らしいね。

6:海外の反応さん

うわー!ここに参加したい!

7:海外の反応さん

彼らはサンリオともコラボしていたからね。

8:海外の反応さん

私の大好きな映画が、日本でこの作品にふさわしい愛を受けているみたい。

今すぐ日本に行かなくちゃ😂

9:海外の反応さん

日本のみなさんありがとう。インドから愛をこめて。

10:海外の反応さん

この映画が超大好きだった!日本で『RRR』がふさわしい評価を得ているのを見るととても嬉しい。

11:海外の反応さん

この世で、素晴らしい映画とそのファンの熱狂的なエネルギーに勝るものはないと思う!

日本のファンはそれを分かってるよ!

12:海外の反応さん

日本人が『RRR』を愛しているのは当然だよ。

だってあの映画は「この世に存在しないアニメの完璧な実写化」みたいな作品だから…

13:海外の反応さん

>>12
そうなんだよ。このインド映画と日本のアニメには、同じようなエネルギーを感じる…

14:海外の反応さん

そう、初めてこの映画を観たとき「ああ、少年漫画を見ているみたいだった」って思ったんだ。

15:海外の反応さん

『RRR』は私が長い間見てきたアニメ映画の中で、最高の作品のひとつだ。

…たまたま実写しかないんだけど。

16:海外の反応さん

上手く説明できないんだけど、『RRR』を観て、なぜか『ワンピース』の構造と同じものを感じたんだ。

悲劇的なバックストーリーとそれが明かされていくペース、愛と決意の表明、超人的なアクション…

17:海外の反応さん

>>16
すごい!同じことを考えてたよ。

コミカルで不思議で、そしてシリアスで悲劇的で…そしてそれらのすべてのバランスが良いんだよね。

18:海外の反応さん

『RRR』には、登場人物が戦っている間に、戦いに参加していない人物が解説を始めるお約束のシーンもあったよね!?

19:海外の反応さん

逆に、日本のアニメが好きなら『RRR』は気に入るはずだ。

20:海外の反応さん

日本は私たちが愛するアニメの母国だ。

つまり、彼らは作品に対する優れた審美眼を持ってるってことなんだろう。

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感想・まとめ

海外のコメントの中には、『RRR』と日本のアニメの親和性の高さについて語っているコメントが非常に目立ちました。あの実写離れしたエクストリームな映像は、アニメを観慣れている人が受け入れやすかったのかもしれません。面白い視点ですね!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
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39件のコメント

全米が泣いた、とかいう見出しでアメリカ映画を上映する日本なのに、それ気になるんだw
他人には良くて自分たちが言われると・・・w

『外国人がびっくり仰天!』とか『海外が大注目!』とかの主語クソデカ見出しが踊る翻訳系ブログは気にならんのか?

この「主語がでかい」ってのも、自分以外の読み手と書き手がバカしかいないんだと思いすぎなんじゃないかね

自分も挑戦してみようかな?インド映画、実はマトモに見た事無い、踊るマハラジャから見ようかな?

RRRはもう最高やで
それこそアニメのインド版って感じのエネルギーがあって、頭からっぽで見ても楽しめるエンタメの中のエンタメって感じ
ついでにイギリスの植民地時代の事にも思いをはせられる

それはちょっと、「踊る…」の対極に居過ぎないか?
普通にバーフバリ(歴史)かロボット(SF)からでいいと思うんだけどw

踊るマハラジャもいいし、RRRと同じ監督が作ったバーフバリとかマガディーラ 勇者転生もおすすめ。

でも見たら知らなかったのが不思議に思うほど良作で日本人も大好きな映画って感じ
ただただ楽しめる作品

大して応援してないじゃん。
ミュージカル部分ではどんなんだったのかな。

RRRはマジおすすめ!
上映時間の長さをちっとも感じさせないで、ずーっと楽しませてくれる稀有な作品

インド人の顔が濃すぎて好きになる日本人は限られる
若い日本人女性が飛びつくような外人男じゃない

顔じゃないんだよなあ
内容がすごい
3時間あるのにずっとクライマックス見てる感じの作品

この監督のアクション演出はマジでアニメ的なんだよな。
確かに実写化って言いたくなる。

正直、雰囲気が日本人受けしないよな
必至に盛り上げたいのはわかるがコアなファンが付くくらい

見る前に雰囲気だけでいうならそうだけど、見た日本人全員がいいって言うくらいつくりが日本人向けだよ

外人ってのは少ない情報だけであれこれ勝手に憶測だけで想像しすぎなんだよ
そもそも応援上映はどの映画でもこんな感じだし熱狂的な一部のファンのためにやってる特別イベントだ
そもそもこういう上映の元はアメリカのロッキーホラーショーとかあるし別に日本だけの現象でもない
応援上映やった作品なんてあげきれないくらい山ほどある

でもインド映画は観客が一緒に踊るっていうのまであるからやっぱりちょっと特殊な部分はあるんだよ

>だってあの映画は「この世に存在しないアニメの完璧な実写化」みたいな作品だから…

すごく的確……
自分の周りの好きなアニメ・漫画の結末でモヤモヤしてた人達が揃って盛り上がっていたので自分も見に行ったが、不満点が無かった。これでもかと言うくらい丁寧に描写されていたからね。

冷静に考えて、日本にはあるインド映画の熱狂的なファン層がいて監督を招いた上映会をやり参加者全員サイリウム振りながら映画観てる現象って面白いよね

「RRR」の前に、10年ぐらい前だったか[ロボット」ってSF映画は日本でも少し話題になった、描写がアニメみたいな感じで面白そうだった

これはマジで色んな意味で面白い。ペンライト以外にもまだまだ楽しみ方はある。

画面右方向にパン(インド人を右に)した時に写った人が監督なのか?
スマホで撮影してた人

いわゆる応援上映はムトゥの時からやってんのよね。スペイン坂の映画館で観たわ

謎マウントとる自称映画通がやたら持ち上げてたせいで始まる前から評価最低な映画だわ
宣伝が大事なのと無能な味方が最大の敵なのが相まってぐっちゃぐちゃの前評判だよ

それこそどうでもいいじゃんw
インド映画として日本で異例のヒットしたんだから成功w

「バーフバリ」も面白かった 
いやそうはならんやろと突っ込みながら楽しく見れるのがよい
アニメ的といわれればそうだが日本には絶対作れない類のものだし
今後も面白い映画を提供してほしい

応援上映という文化がよくわからないんだが
頑張れーとか言うのか

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